○もう6月である。次々と仕事がやってきて毎日背負い投げ的に一つ一つ片づけるしかない。
写真は先月5月のものであるが、街路樹のツツジがまだ満開の頃。
ピンクのブロックのような塊となっている。上にキイロイトリが乗ってみた時の。
本日のBGM:
Viva la Vida / Coldplay
テレ朝の報ステのサッカーコーナーは今もA Question of Honourだが、松岡修造がコメント中の全仏オープンテニスの方はなぜかコールドプレイの「美しき生命」(※邦題><)がテーマだ。
昼間、今福将雄さんの訃報を知る。「おしん」の主人公の、旦那さんの実家の店から東京に来た「源じい」が佐賀弁という設定だった。本当は飯塚の出身の人らしいので、ちょっとイントネーションに特徴があって、東北弁ではなくて九州の方だったということは後で知った。その他、若い時からなぜか「じい」っぽい風貌と声の人で、名前はすぐ出てこなくても顔を見れば絶対「あ、あの人だ!」と誰もが気づくような、いろんなところに出ている。今思うと江戸川乱歩の美女シリーズ「五重塔の美女」の時の、紋付き袴で出てきた時がやっと還暦くらいで、天知茂より10歳くらい年上、という位だったのである。自分たちが子供の頃に見た、その「じい」っぽい感じで何十年と安定で来てたんだなと思う。ずっとそのままで永遠に生き続けているようなイメージの人だ。しかし、今60歳位の人って若い人が多くて、下手に年寄扱いすると、逆にこっちが怒られるくらいな、というケースが多い。郷ひろみも西城秀樹も今年還暦だっていうし。(20150601)