〇(神戸市内の近代建築を見るお散歩その1)
新神戸と言っても、このへんには全然来たことがなくて初めてだったので、こういうことでもないと、改まって遊びに来るようなことはなかなかあるまい。神社からずっと下りて、北野異人館の界隈という付近を歩いてみる。近代化遺産というよりも、一帯が充分観光地化されている感じだ。
北野天満神社から見わたすと、ドイツの貿易商の邸宅だった風見鶏の館(旧トーマス住宅)〔明治37年(1904)~42年(1909)頃、国重要文化財〕の屋根と煉瓦の外壁が見える。
キイロイトリ「ナンカ スゴイ イエ バッカシ」
さらに歩いてきて、気温も上がってきたからパラスティン邸〔明治末期の建築〕で少し休憩をとる。こっちはロシアの貿易商の邸宅だそうな。瀟洒な喫茶室になっている。
アイスティーで水分が補給できてほっとするたれぱんだ。(カフェ内で、ふとセリーヌ・ディオンのような歌が…To Love You Moreみたいな雰囲気のが、何曲かBGMに流れてきた)
2階も見学させていただく。窓から見える庭や景色は非常に雰囲気がある。
それにしても、この辺は凄い起伏だ。自転車だと電動か、いや、歩いた方がいいな。自分ちの近所ならすぐ原付ツーリングだな、と思ってしまうほど。
ここは長崎か。(じゃないか。)
そういう時にすかさず脳内を流れる歌「♪神戸だとおもってた~♪(ぱや~♪)はじめてのよこ~はま~♪」
(BGM:おきぬけ・ジョーク / マシュー・G・南 chorus:hyde &ken(テレ朝系「マシュー's BEST HIT TV」)(20160705)