館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

新穂高~高山めぐり・その2完結編。

2006-11-13 08:05:20 | 旅は続く
*フェリー・JAL・最終バス・女房殿の車と乗り継いで、無事「沖縄」から帰ってまいりました。とりあえず、「高山」の続きを掲載致します。
ご心配をおかけ致しました。あのまま、いつづけても、よかったんですが・・・・



翌日、7:30に朝食を済ませ、8:30には駐車場に集合した。
高山への、出発だ。
駐車場のとなりの落葉松には「ハナイグチ」が生えていた。
昨日のよっぱらいに「ハナイグチがあるよ」と言ったら、写真に収める寸前に、採ろうとするではないか!
「写真撮ってからね!」と叱って、写真である。
酔っ払い氏の手のひら奥の、茶色の物体である。

酔っ払い氏はクーラーBOXに納めた。蕎麦つゆになると思われる。
あらためて、今年のキノコの豊作がうかがえる。
この後、きのこは途中のSAでも大漁であった。



40分くらいで、高山に着く。
さすが、標高は穂高ほどではない。
イチョウの紅葉も緑交じりで、これまた良しである。



実は、20年も前、現女房(自慢じゃないが、現のみで、元などはいない・今後は不明であるが・・・・)と観光したことがあるのだ。
その頃と比べると、観光に力が入っていると感じた。

ここは、古い建物が残された、街である。
小さな店が並び、歩くだけで、楽しい。



民芸品・造り酒屋・漆塗り(春慶塗り)・団子屋・せんべいやさんなどなど、結構飽きないのである。
色々な試食など、又、楽しいで。
どのお店も「おかみさん」が親切かつ、愛想が良い。
観光立市はこうでなければね!



だんご・醤油味・・・・旨い!醤油が違うのかね?・・・・旨い!



まあ、有名な「朝市」の風景である。
おばちゃんとの、丁々発止のやりとりは面白いが、同じ物が、商店街のものより、かなり高い。雰囲気を味わい、ブツは商店街が良い。

「七味唐辛子」はその場で、入れるものや、辛さを選べる。
おばちゃんは、最後に「山椒」をすり鉢ですって、混ぜて、包んで完成である。
購入しました。



「まつりの森」と言う、高山祭りを再現した、ミュージアムに行った。
祇園宵山や秩父の夜祭と並ぶ、有名な祭りであるが、その再現??!
期待はしなかった。



しかし、おったまげた!
屋台も現物並みの大きさで、出し物もりっぱであった。
地下ドームいっぱい、祭りの夜であった。



この方面、行かれたら、ぜひ!である。



家人へのお土産の数々。
昼食後、長野で「りんご狩り」を行った後、帰路についたのである。
もぎたての「サンフジ」は蜜が一杯で、旨かった。
お土産にした。その他、饅頭・とちもち・富山産海産加工品などなどである。



ジュース大好きの娘への、ジュースだ。



お酒大好きの「お父さん(俺か?)」へのお酒の数々である。

漬物・飛騨牛のビーフジャーキー・わさび漬け・・・りんご・・・
これね、酒のつまみじゃありません。
本当に、うちの子好きなんです。こんなの・・・

すこし、つまみに、戴くけど・・・

ウーム!
飛騨高山・・・なかなかな、観光スポットであった。
我が、G県T市から、3時間30分で行けそうである。

今度は「家族」を連れて、来てみよう~~

<完>

コメント (10)
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