館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

「ODT」 At クール トレイン・ジャズナイトは楽しかったのだ。

2006-11-15 07:19:46 | 音楽を思う


ODTのライブに行ってきた。
ODTは原田俊太郎・あびる竜太・斉藤草平、3氏のトリオでのグループ名である。
由来は知らないのだ。太鼓叩きさん!由来は?
おっと!どっこい、トリオではないと思うが・・・・・・

場所は六本木「クール トレイン」である。
今売り出し中の「JAZZライブスポット」である。



実に落ち着く、JAZZにピッタリのお店であった。
JAZZ聴きながら、グラスを傾ける・・・至福の時でないか?

演奏を待つ、楽器達。
やがて、最初のステージが始まったのだ。




最初の一杯は「ラフロイグ10年」であった。
旨し!



「インビテーション」・美しいバラードを演奏する、3人である
中堅?になりつつある、あびる氏のピアノはスピード感がすんばらしい。
時に、スリリングと感嘆する指使いである。
メロを奏でる、シングルトーンも美しい。

ベースの斉藤氏は新進気鋭の若手?か。
山下洋輔氏に見出されたベースであるが、パッセージの早いスケールワークである。
2ステージ目の最初は「Aトレイン」であったが、しばし休憩の後の始まり、このトリオは、各駅停車のテンポでAトレインを奏でる。その、ベースソロ、実に美しい音色であった。後は、野太い音になったら、すんばらしいだろうな・・・などと、妄想逞しく、聴いていた自分が、思い出される。

ドラムスの原田氏は、相変わらず快調であった。
シンバルは「チュイン・チュイン」と鳴って、キレもばつぐんであった。




キャラバン・ブルーモンク・ソー ワット・ボディー&ソール・コペペビーチ(あびる氏のオリジナル)などなどが演奏されたのだ。



今売り出し中の「原田氏」と「あびる氏」のCDである。



バックバーには、美味しいお酒が一杯だ。
マネージャー氏は若い。お父様は僕と同じG県であるそうだ。
上手に、美味しい酒、飲ませてくれる方であった。



2ステージ目のショットである。
この後、時間の都合で、後ろ髪を引かれつつ、店を出た。
家に着いたのは、1時を回っていた。



おつまみと6杯目、いやあ?お酒の後ろのチーズの残り方から、5杯目だな・・「クラガンモア10年」である。
スッキリした、飲み口のシングルモルトであるなあ。



休憩中のわりわり(我々)である。
3人が違うこと考えているのが分かるぞ!
多分ZE**氏は家でお風邪をめして寝ている愛妻のこと・太鼓叩き氏は全世界の女性のこと・そして僕は、次の酒。

10月から、週末はほとんど家に居なかった。
11月は早々と旅。
そして、間髪をいれずライブだった。

で、充分反省をしました。
その証拠写真である。
しかし、遣りなれてるだけあって、太鼓氏、反省はうまい!

また、ライブ行きたいね。来年かもね。

PS・このトリオ、只今CD発売に向けて、着々と頑張っているようである。
来年8月ごろらしい。
楽しみである。
コメント (7)
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