
霜が下りたら、冬準備である。
白菜は霜があたると、結球した葉は開いて、芯の黄色の部分が傷む。
そんなわけで、外葉を巻いて、鉢巻にする。
これで、冬越しである。来年2月位までOKである。
今年は、豊作で白菜・大根などは極めて安い。
産地茨木・そして群馬では、生産調整(つまり、収穫せず機械で砕いて、畑の土に鋤き込んでしまう)に入っている。
消費者はいいかもしれない。が、その無駄・数秒に1人餓死する世界にあって、悲しい話である。ミサイル増やす金あったら、白菜の漬物を贈って、世界に貢献するなんて、どうよ!総理大臣殿!

さて、話はそれそれである。僕らしい・・・
お世話になった、イチジクの木、これも、3分の1は剪定で、落とした。
すっきりしました。
PS・余計な話であるが、沖縄の「カジュマル」このイチジクの仲間であった。

食用菊はすべて摘んだ。茹でて、野球のボール位に丸めて、冷凍した。
これで、正月の酢の物はOKである。

例のサトイモも又、掘った。今晩のおかずである。煮っ転がし!


我が家・EM菌を使って、生ゴミはすべて、堆肥にしている。
専用のペール缶が3つ。2つ一杯になると、畑の適当な場所にあなを掘って埋める。
菌で程よく発酵した「生ゴミ」は酢の匂いがする。
下には、酢のような、液体がたまる。
ジョウロに取って、10倍位に薄めて、液肥として、プランターに撒きます。
百姓な1日であった。