9月9日に上陸した台風15号の爪痕がとても大きいことを知りました。
日頃経験していない首都圏直撃の台風による『強風』。
我々の生活が、こんなにも『電気』に頼っていたことに、改めて気づかされました。
11日になって、千葉県在住の知人に安否確認をしたところ、
「物置の屋根が飛ばされただけで済んだ。すぐ近くの区域ではまだ停電が続いている」
「学校が、昨日まで休みだった」
とのことでした。
先日不謹慎な文を書いたことを反省しています。
我が家の日常を振り返ると、『電気』に頼っていることが多いです。
今回、電力を失うことにより、『情報の遮断』が及ぼす影響の大きさに気づかされました。
テレビや携帯電話などの被災者側のみならず、それを支援する行政側にも情報が不足しているようです。
見た目だけではない、より正確な状況の把握です。
まだ、完全復旧の見通しも付かない今ですが、反省すべき事柄を整理し、「危機管理マニュアル」とかいう紙上の取り組みだけではない、実のある改革を進めてほしいです。
今、少し涼しくなったことが救いです。
後は、雨雲や次の台風が来ないことを来ないことを祈るばかりです。
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