身も心も

病気の事。ヨガやアロマの事。日々の事。好きなもの。

膠原病

2010-08-29 14:25:15 | 日記
今年春ごろから異変はあった様に思う。
無意味な筋肉痛が続いていた。何とも言えない疲労感が残る。

5月、足裏に湿疹が出てどんどん広がって行く。仕事でヨガやストレッチをする時、受講者の方に素足を見られるのが恥ずかしかった。
近所の病院に行く。軟膏を処方される。
7月、持病の肋間神経痛が出る。湿疹の様な物も出て「帯状疱疹」の疑い。
病院より飲み薬を処方。電気をあてる治療も始める。

7月下旬になっても足裏の湿疹、肋間神経痛の症状改善されない。
7月23日夜、入浴中、右親指の付け根が何となく「痛いな~」と感じる。
24日(土)、朝起きると手の痛みがひどくなっている。
午前中仕事に行く。

26日(月)、病院に行き血液検査をする事になる。
28日(水)「膠原病の疑いがある」J大学病院内科膠原病科に紹介状を書い頂く。

8月7日(土)J大学病院受診。
血液、尿、レントゲン等検査。飲み薬、貼り薬処方される。
痛み炎症止め、胃薬の他にプレドニゾロン錠5mg、一般的なステロイド薬だ。
皮膚科より軟膏。

右手の痛み、腫れ、熱感ひどくなる。右手がっまったく動かせない。
微熱が続く。右手掌に湿疹が広がる。
日常生活がストップする。仕事もとりあえず8,9月休ませて頂く。

8月23日~症状が少し落ち着く。足裏、手の湿疹が治まってくる。微熱も出ない。
右手の症状も少し改善。だが、はほとんど動かせない。
クーラーのリモコン電源スイッチが押せない。握力が無い。顔も洗えない。

8月28日(土)J大学病院。検査結果。
「それほど高くはないが、血液に膠原病の反応が出ている」
お相撲さんに失礼だが、たとえるならものすごく悪い状態を横綱とするなら、幕内に入った所と言われる。妙に納得。
私は手の痛みばかり気にしていたが、、肝機能障害の方が問題の様だ。
「この数値では、入院治療した方が良いかも、、」と言われ焦る。

もう一度、その場で血液検査。1時間待ち結果。
「良かったね。3週間前より良い結果。これなら大丈夫」と言われ、ホッとする。

膠原病に付いて説明を受ける。原因は分からない。膠原病と言っても多種多様な症状がある。それを総じて「膠原病」と呼ぶ。

手足の湿疹。筋肉痛。疲労感。肝機能障害。微熱。リュウマチ性の関節の痛み腫れ。
膠原病の典型的症状の様だ。
肝臓のエコー検査の予約。一ヵ月後の受診予約。
痛み炎症止め、胃薬、ブレドニゾロン5mg他飲み薬、貼り薬処方。


帰り、近くのカフェでサンドイッチとアイスコーヒー。ぼ~とする。
本屋で膠原病に関する本を購入。
とにかく医師の説明や本を読むと、私の症状は「膠原病」と言っても軽い方である様だ。
でも、日常生活、仕事には大いに支障がある。
この病気は、焦らず気長に付き合うしか無い様だ。

色々な感情が湧き上がって来るが、今日は書かない。

カフェのトイレの鏡に写った自分の顔を見てゾッとする。
右手が痛くなり始めてからこの一ヶ月、まともに鏡を見ていない。
化粧もしない。美容院にも行っていない。家に引きこもっている。

来月に入ったら、美容院に行こう。
今はその事だけを、自分に約束した。











コメント
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