二頭なんて追えないし一頭だって追えないかも、、、

すっかり秋になっている。

日記の更新を怠っていますが、ちゃんと生きています。

実はある検定試験に挑戦する為、勉強をしている。
以前から興味があった事を、基礎から勉強してみようかな～と思って挑んでい
るのだが、、、。

自分の脳の退化に唖然としている。
覚えている先からぼろぼろこぼれて行く、そんな感じだ。

普段やりなれない事しているので、脳が驚いて拒否反応している。
その脳のご機嫌をとり、おだてながら少しづつ、、、もうそれだけでいっぱいいっぱい。


私は一つの事をやり始めると、ほかの事に気が回らなくなる。
一度にあれもこれもと出来ないのだ。不器用なのだ。

以前はそう言う自分にいらだっていたが、ずいぶんと受け入れられる様になった。

「だってしょうがないじゃない、出来ないんだもの」と、後ろめたさを抱きながら開き直る事が出来る。

試験が済むまで日記更新は、滞ると思います。


そんな中でも先週、１年３ヶ月振りに地元のヨガクラスを再開出来た。
昨年夏、手首が腫れ肝機能が悪くなり突然休止してしまった。

「もう、無理なんだろうな、、」と思っていたが、主催者の方から「体調を見ながらもう一度やりませんか？」と、お誘いをいただき開く事が出来た。

以前の様には出来なくても、今やりたいと思う事やれる事をやろう。
緊張するし怖い。
悪いイメージが頭の中を支配する時もあるが、それは自分の頭の中の事で、現実では無い。
その辺の区別が冷静に判断出来る様になって来たのかな、、、。

「首を回して下さい」と言っても、相変わらず頚椎の状態が悪く、自分の首は思うように動かせない。
こういう時は自分がやるのでは無く参加者の状態を良く見る。
こっちの方が重要なんだろうな、本当は。

自分も動いて人の動きをちゃんと見る。今までは出来ていたつもりでも、器用じゃない私が、果たしてどこまで出来ていたのか、、。

今の自分だからこそ、見えて来る事を追っていけば良いのだろう。