一期一会

昨日は「ウィメンズアディクションサポートセンター・オ’ハナ」のワークショップに参加させて頂いた。

来て、見て、実感～オ’ハナをプチ体験しちゃおう！と言う事で、オ’ハナで行っているヨガクラスを「こんな感じでやってますよ～」と、紹介させて頂く。

こういう時は、何人の方が、どんな方が(今回は女性限定だったが)参加するのか、会場に行って見るまで分からない。
緊張の一瞬だ。

用意したプログラムが、生かされるのか、やって見ないと分からない。
ここでヨガを初めて体験し「楽しくないな、、、」と思ったら、参加者の方は二度とヨガをやらないだろうな、、、。
なんて考え始めると、緊張はさらに増す。

昔は「上手くやらなければ。結果をださなければ」と、そんな考えにとらわれて、空回りしていたように思う。

一期一会。
ここで出会った人たちとは、この機会が最初で最後かもしれない。
だからこそ大切にしたい。
今、自分のできる精一杯の事をやり、自分も楽しめば良いのだ。

やっと、そう思えるようになって来た。

始める前に、少し自分の話をさせて頂く「２８年、摂食障害をやっていました」
アディクションを持っている人、それに関わっている人は、私がこう言う話をしても「ふむ、ふむ、それで？」と、自然に受け止めてくれる。
これが、いわゆる「健康」とか「普通」と呼ばれる人たちだと「！？」と、反応される事がしばしば。
こちらも「安全」と思える所でしか、カミングアウトしないようにしているが、それでも微妙な空気が流れる時がある。


思うのだ。「だからアディクション持っている人って好き！受け皿が大きい。人間としてのキャパが広い！」