身も心も

病気の事。ヨガやアロマの事。日々の事。好きなもの。

ごぶさたしていました

2013-12-11 15:16:27 | 日記
まったく、、、久々のブログ更新。

11月に入り一挙に体調不良状態に陥り、心身共にヘロヘロ状態だった。
まだ痛み止めが手放せない。
このブログにも何度か書いたが、、「痛みは人を萎えさせる」
特に頸椎の痛みがひどく、毎朝布団から起き上がる時、自分の頭を手で支え起きる。
最後手を放し、頭を頸椎の上に乗せる時痛みで「ぎゃ~!!」と叫ばなければならなかった。
こんな事が毎日続くと「朝起きるのが嫌、、、もう、このまま一生寝ていたい」と、はっきり言ってうつ状態。

今年最後、11月に開催された「墓守娘の宴」お休みしてしまった。
ミーティングに参加して下さった方々、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
しかしこうして辛い時は、仲間の誰かに頼んでちゃんとミーティングを開ける、ちゃんと休む事が出来るようになったんだね。自分。

そう言う辛い状態で岡部朋子先生の「シニアヨガ指導者養成講座」に参加した。
「どうしようか、、、」と相当迷ったが、どうしてもお会いしたい先生、参加したい講座だった。
大人気の講座で、すぐに定員いっぱいになってしまう。3か月前運良く申し込めた。

「やれるとこまでやってみよう」と、頸椎ベルトをして地下鉄に乗った。
講座ではさすがに頸椎ベルトは外したが、最初の自己紹介で今の自分の状態を正直に話すことが出来た。
講座を始める前に岡部先生が「ヨガは自分と人を比べて競争するものではないけれど、今日は皆さんに競争して頂きたい事があります。『今日の講座をいかにリラックスして楽に参加する事が出来るか』です。この部屋にあるもの何を使っても良いです。寝転んでも、途中で飴を舐めても良いですよ」にっこり笑って、優しい語り口調。
なので私はブランケットくるまって、ほとんどゴロゴロ寝っころがっていた。

「ヨガを人に教えるには、たくさんの資格より想像力。他者に対して今この人がどんな気持ちなのか、どんな状態なのかを想像して思いやる気持ち」

時々、こんなに体が痛い私が、関節炎を繰り返す度、動きの悪くなってくる体の私がヨガなんてやる意味あるのか?と思う時がある。
ヨガは柔軟性を競うものでは無い。今の自分の体や心や呼吸を感じ、受け入れて行く事。自分にとっての丁度良い、良い加減を知る事。

しかし今の自分の状態を受け入れがたい気持ちに襲われる。

岡部先生の様な方に出会えると「やっぱりヨガはやめられない。私はヨガが好きなんだ」と原点に立ち返る。

まだまだ勉強。
ゆるゆると修行中。






コメント
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