西條秀樹さんが亡くなった。私たち世代のアイドルだった。
中学時代は「新御三家」全盛期。ヒデキ派、ヒロミ派、ゴロー派で盛り上がっていた。ちなみに私はゴロー派。
クラスには必ずファンクラブ会員の子がいて、新曲情報などをお互いに交換していた。
休み時間には英語教材用カセットテープデッキで曲を流し、振付や、応援用掛け声の練習をしていた。
男子も巻き込みクラス全員で楽しんでいた。時々、大騒ぎになり担任が「静かにしなさい!」なんて駆けつけて来たりして、、、。
今、思い返しても、中学時代は本当に楽しい学生生活だった。クラスメートや同学年皆が、個性的で才能があり人格者だった。
あの時出会った人たちは、私にとって大切な思い出となっている。
その後、各分野で活躍する大人となった人たちもいる。彼らの情報を新聞やTVで知り、それが大きな励みとなった。
中学時代大好きだった彼は、今何をしているのだろう?
陸上部のハードルの選手だった。
放課後、教室の窓から彼の姿を目で追っている私に向かって笑顔で手を振ってくれた。
趣味のカメラで、一度だけ私の写真を撮ってくれた。「これ、あげるよ」って言って、その写真をくれた。
セーラー服を着て、恥ずかしそうに笑っている私の姿が写っていた。
中学時代は「新御三家」全盛期。ヒデキ派、ヒロミ派、ゴロー派で盛り上がっていた。ちなみに私はゴロー派。
クラスには必ずファンクラブ会員の子がいて、新曲情報などをお互いに交換していた。
休み時間には英語教材用カセットテープデッキで曲を流し、振付や、応援用掛け声の練習をしていた。
男子も巻き込みクラス全員で楽しんでいた。時々、大騒ぎになり担任が「静かにしなさい!」なんて駆けつけて来たりして、、、。
今、思い返しても、中学時代は本当に楽しい学生生活だった。クラスメートや同学年皆が、個性的で才能があり人格者だった。
あの時出会った人たちは、私にとって大切な思い出となっている。
その後、各分野で活躍する大人となった人たちもいる。彼らの情報を新聞やTVで知り、それが大きな励みとなった。
中学時代大好きだった彼は、今何をしているのだろう?
陸上部のハードルの選手だった。
放課後、教室の窓から彼の姿を目で追っている私に向かって笑顔で手を振ってくれた。
趣味のカメラで、一度だけ私の写真を撮ってくれた。「これ、あげるよ」って言って、その写真をくれた。
セーラー服を着て、恥ずかしそうに笑っている私の姿が写っていた。