昨日ゴスペルレッスンに行く途中、はかま姿の若い女の子たちがたくさんいた。
「きれいね。卒業式なのね、、、雨が降って残念だったね。」
私の若い時には、はかまを着る風習はなかったな~。
娘の大学卒業式は、ほとんどがはかま姿。ところが娘は「あんなもの絶対にいや!」の一言。
私は大学を卒業していないので、どうしても娘には着せたかった。
「え~なんで~!?着ようよ、ね、ね!?」と、無理やりレンタル店に連れて行った。
最近ポツリと娘が「あの時、お母さんに言われて、はかま姿で記念写真とっておいて良かったな~っと、思っている」と、言ってくれた。
母娘関係がお互い変化をし始めた時で、娘は私に「お母さん。私の事はほっといてよ!」と、意思表示した時だった。素直に私の気持ちを受け入れたくはなかったのだろう。
時間が経てば、心は色々変わって行くんだな。
娘の時、はかまは「紺、深緑、濃い紫」と、はっきりしたした色がほとんだだった。
最近は「薄紫、薄い山吹色、薄い緑色」と、けっこう淡い色が多かった。
色の流行も、時間を経ると変わるのね、、、。