大谷翔平選手が右肘の手術を、無事終えたようで、、、良かった、良かった。
そのニュースを聞いて、昨日の夕方ぐらいから「もう、麻酔が切れただろうな、、、ぎゃー痛いよね〜」と、自分が人工股関節手術をした時の記憶が蘇って来た。
手術台に上がるとまず、脊髄にチューブを入れられる。
(人工股関節手術する人は、特別な理由がない限り皆、同じ処置をすると思うんだけど、、、)
そこから麻酔が切れた後、痛みを抑える医療用麻薬が持続的に流れ込む仕組み。
私これ、体に合わなくて、吐き気に襲われ大変だった。
ごくごく少量だけにしてもらって、、、だけどその量が微妙。
少なすぎると死ぬほど痛い、多すぎると吐き気。
とにかく、術日とその翌日くらいまではつらい。
さらに翌日夕方になると「こんにちは!リハビリ担当の者でーす」って、療法士さんが、明るい笑顔でベッドの横まで来る。
「ちょっと起き上がって座って見ましょう。いいですね〜上手です。支えますから、立ち上がってみましょう!」なんて元気な声で言われる。
拷問か!?
大谷選手もこれから、1年以上リハビリが続くとか、、、。
陰ながら、一生懸命応援します。
本で読んだのかな?「年月とともに、痛みは記憶から無くなる事もある。だが、細胞は明確に覚えている」
私の蘇ってきた痛みは、細胞から来たものかも。