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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

北 康利著「松下幸之助 哲学した経営者」

2012年10月29日 20時59分51秒 | Weblog
 北 康利著「松下幸之助 哲学した経営者」。NHKETVのテキストで、二度目の読みこみかと思う。

 前回は「松下は人をつくっています。あわせて電気製品もつくっています」(149p)に注目したが、今回は「お客様第一」「日に新た」「企業は社会の公器」の「軸となる経営理念」(134p)に着目。

 たまたま、津賀一宏談「聖域なき改革で生き残る パナソニック新社長インタビュー」を読んでいた。新社長は「創業者にお目にかかることができるなら」、聞いてみたいとする。「(従業員数約三十三万人)巨大になることを求めていたのか」と(『文藝春秋』11月号)。
 「お客様目線で、高収益を実現させる、とも。周囲との競争のなかで、「ものづくり」企業の発展は。新しい挑戦に注目があつまる。(日本放送出版協会 2008年)。
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