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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

鶴ヶ岱公園<strong>界隈「雑木林と池があるだけの」 原田康子著「丘の上の教会」。

2019年08月29日 06時22分02秒 | 記録
  鶴ヶ岱公園界隈「雑木林と池があるだけの」 原田康子著「丘の上の教会」。

 ここにある教会は、
釧路メノナイト教会のことであろう。当時は釧路市鶴ヶ岱一丁目6番に教会が建てられていた。

 原田康子著「丘の上の教会」は、この教会を舞台に身内の出会いを記載している。


  「丘の上の教会」

  丘の下は小公園である。いまは博物館なんぞが建っているが、当時は雑木林と池があるだけの閑散な公園だった

  初出『北の話 第200号』 1997年8月 55頁掲載 本編は『父の石楠花』(新潮社 2000年)に収録されていた。

 小公園は「釧路市鶴ヶ岱 つるがだい 公園」。博物館の記載は昭和26年7月から同58年3月まで、図中にある「武道館」の位置にあった。
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