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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

背景映像活用し<変化の振り付け> 日舞の舞台で「陰陽師 安倍晴明」230521

2023年05月22日 10時16分13秒 | 記録
背景映像活用し<変化の振り付け> 日舞の舞台で「陰陽師 安倍晴明」230521

 舞台は釧路市生涯学習センター“まなぼっと幣舞”大ホール。
 花柳寿芳久 はなやぎ・じゅほうひさ門下の社中で演じられた。
 企画から構成、演出、振り付け。寿芳久の創作舞踊。

 「第一幕 安倍晴明 母への追慕」
 「第二幕 平安のお花見・百鬼夜行・葛の葉の悲願」
 「第三幕 晴明の恋」

 百鬼夜行から葛の葉、そこからさらに晴明と恋人。
 二人が変幻自在に演じるところが圧巻。平安遷都後150年の世に、<平安の華麗さ>をかもしだす熱演。

 時にこのストーリーは著明。福島稲荷神社さんのネットから関係部分

 陰陽師 安倍晴明 https://www.fukushima-inari.com/history/72.html
 和泉(いずみ)の信田明神(しのだみょうじん)にお参りをすませて帰ろうとした保名の元へ、狩りで追われた白狐が逃げてきて、これをかくまってあげました。
 その後、白狐は女の人になって、保名のところへ来ます。名前は葛乃葉と名乗りました。
 ふたりは結婚して阿部神社の近くに住み、やがて子供が生まれ、安倍童子(あべのどうじ・晴明の幼名)と名付けました。狐は古来から、霊力を持った動物として崇められており、白狐であった母親を持つ晴明は、天才陰陽師として君臨することになる・・・・。
 
 朝廷の陰陽尞に仕えた晴明は、優れた才能により、安倍家を賀茂家と並ぶ陰陽師の家に押し上げました。
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