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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

標茶 集治監のネットワーク191216

2019年12月16日 08時51分37秒 | 記録
 標茶 集治監のネットワーク191216。

 話の舞台を標茶町に移し、北海道遺産「北海道集治監釧路分監本館」開館記念フォーラムでの基調講演からです。

 高島幸次著『標茶町史考 前篇』から「第二章 北海道集治監釧路分監」の著作の構造を紹介。

 11節、4層の構造になっていました。
 <集治監の制度説明><集治監の機能><集治監の典獄、教誨師><集治監終章と標茶に設置された意味>です。

 高島幸次さんが「北海道集治監釧路分監」として紹介してくださった事は、大きな意義がありました。
 1)のちに三栖達夫さんが多くの著作を生み出します。
 2)それとは別に、集治監が「北海道産業近代化遺産群」を生み出した中核にあった点です。

 最後に標茶に開庁の集治監が、「北海道産業近代化遺産群」を生み出した点を紹介します。
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