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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

<ぶ・ぶ・る>で行こう、生涯学習資源を観光資源にも。

2020年12月09日 10時35分53秒 | 旅紀行
 <ぶ・ぶ・る>で行こう、生涯学習資源を観光資源にも。
 
 「自然・景観>築造物の北海道観光」。本州では「自然・景観<築造物」。

 自然・景観・築造物観光には「読み解く力」で立ち向かう「まねぶ・学ぶ」の「ぶ」。

 体験型観光では「鍛える力」を培う「遊ぶ」の「ぶ」。

 豊富な食資源を「本来の旨味、本当のおいしさ」で提供するのは「味わう力」を養成するも、なぜに高価な逸品となるかは「自分を褒める」の「る」。

  <ぶ・ぶ・る>は<学ぶ・遊ぶ・褒める>の最後尾を揃える作字。

 観光資源と捉えると、「来客者に奉仕」の「金せびり根性」。

 自然・景観・築造物を「生涯学習資源」と位置づけて、「自分を知で変える淵源に」。
 
 自然・景観・築造物を「生涯学習資源」と位置づけて、「自らを鍛えて、知を楽しむ素材に」。

 <るるぶ>に代えて、<ぶ・ぶ・る>で行こう。自分自身が豊かになる、ために。「魅力」を言わずに「意味を言える」の「読み解く力」。

 ただ、カネを払ってヒト任せの、装置産業に対抗しましょう。地域が豊かになるために。
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2 コメント

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ぶ・ぶ・る (たぬき猫)
2020-12-10 11:35:40
「る・る・ぶ」は聞いたことがありましたが「ぶ・ぶ・る」とは面白い。
老子の言葉だったような気がしますが
「聞いたことは忘れる、見たことは覚える、やったことは分かる」
またある研究者のよると
「聞いたことは10%
 見たことは15%
 聞いて見たときは20%
 話し合ったときは40%
 体験したときは80%
 教えたときは90% 身につくはずだとか」
そう、体験は時間も手間もかかるけれど・・・・
意味あることと思うのです。「ぶ・ぶ・る」に一票
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体験したときは80%ですかー (pacific0035@北海道)
2020-12-11 05:47:44
 緻密な記載を頂き、ありがとうございます。
 平成20年から「地域ご当所検定」に参加してきました。
 高校生がもっとも苦心している点は、「聴いた事柄、場所に臨場感という<体験>していること。
 「聞いたことは10%」も身につけることがたいへんな様子」でした。記載に、納得、納得。
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