豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

謹賀新年

2020年01月01日 | 今日の美女

 

      

 

◎ 江戸時代にはネズミを飼うことが多かったらしい。「養鼠玉のかけはし」と「珍翫鼠育草」という飼育書まで出されていた。

 勿論どぶ鼠ではなくハツカネズミで大黒様に仕える縁起のいい動物とされていた。

鈴木春信 四点  ペットのネズミとネコ

      

 

喜多川歌麿  鳥高斎榮昌  磯田湖龍斎    

    

 

歌川国貞「鼠柄の花魁」  喜多川歌麿「瓢中の鼠」  楊州周延「歌舞伎金閣寺の雪姫」

 最後の絵は、縛り付けられた雪姫を、桜の花びらを用いて足指で描いたネズミ達が 縄を喰いきって助けるという場面。  

    

 

柳川重信   歌川国安   歌川貞虎

    

 

      歌川豊国  花魁の初夢 鼠の嫁入り

    

 

 

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 豆本へ
    にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プログ村

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 豆本へにほんブログ村