8月11日(木)のことです。
前日は足助に行ったりして盛りだくさんの1日でしたが、実はこの日も凄かった…少々体力的に限界が近づいている時といってもよかったかも!?
毎度のことながら早朝から母の胃ろうなどもちろんしていたのですが、この日はプラスアルファがたくさんありました。
実はこの日こんな感じで過ごしていました。
5:00…経管栄養開始(7:00終了)
8:00…オランダ青年と共に家を出発→豊田産業文化センターへ
9:00…コアラの着ぐるみを福祉センターで借入
9:30…豊田産業文化センターでイベント会場設営準備
11:30…豊田産業文化センター発(家に母と娘を迎えに)
12:00…家着(この時間までに経管栄養を終わらせるように娘にお願いしてありました)
12:30…家発→豊田産業文化センター
13:00…イベント準備
14:00…イベント開始
16:30…イベント終了片づけ
17:30…豊田産業文化センター3階TIAにてWCIによる“ありがとうイベント”
ありがとうイベント中に経管栄養開始して終了
20:00…ありがとうイベント終了片づけ(母と子どもたちはこの時間で主人とともに先に帰宅)
21:00…産業文化センター発→家(21:30着)
夕方からという“ありがとうイベント”は一品持ち寄りということだったので、とりあえずパイナップルケーキと鮭の入ったちらし寿司を当日朝に作って家の涼しい場所に置いておいたので、お昼母を迎えに家に帰った時に一緒に持っていきました。この暑い時期、食品を扱うのは本当に怖いですからね。
あと、今回経管栄養をしながらイベントをみるようにしたので、ちょっとした工夫をしました。またその工夫については後日。
母にとってはなが~い時間を家以外の場所で過ごしたことになりましたが、翌日案外ケロッとして元気にしていました。(わたしよりタフかも?)
それよりもやっぱり家にいるより、こうやって外に出た方が楽しかったようです。
ところで、その肝心なイベントでしたが、NHKやひまわりケーブルネットワークが取材に来てくださり、思った以上の盛況となりました。
手作り感いっぱいでいいですよね。
会場の中はというと、いろいろな団体の方が協力があって体験ブースや、また海外のひとにサインをもらうラリーがあったりして、子どもたちが海外のひととたくさん交流をしていました。
今回若い力で、とよた学生プロジェクトさんにも協力していただいたのですが、 唯一残念だったことはもっとWCIのメンバーと若者同士交流する場を設けられたらよかったということでしょうか。
手伝いを集中してお願いしてしまったことが、ちょっと今更ながら悔やまれます。
ところで、このイベントで娘にお願いして、保見ボランティア・コクリコとしてちょっとだけブース出店をしました。
実は以前交流館祭のとき利用したゲームの景品が残っていたのでその販売と、ちょっと創作ラミカなどを…。(豊田市BBS会さんと合同ということで)
ほんの一部ですが…
マンガ好きな海外の方もみえて、興味津々に覗いていたひとも中にはいました。
他にも福祉センターで借りてきたコアラのぬいぐるみを息子が着て、多少なりとも会場を盛り上げることができたようです。(まるで中日ドラゴンズのドアラを彷彿させるような)
この日のイベントの様子はひまわりネットワーク8月12日放送の“みんなで応援しよう!世界のひとと復興支援~交流★体験★バザー~”の3分20秒あたりからみることができます。
そして、この復興支援イベントが終わったあとは、場所を移動してWCIメンバーによるありがとうイベントとなりました。
参加各国の紹介や歌や踊り、そして今回被災地へいったスタッフの話など、興味深い時間を過ごすことができました。
前日に続き、この日も朝から夜までとても充実した日を過ごすことができたものの、しっかりと睡眠不足に陥ってしまいました。
それにしても…わたしは今回短期間バタバタしていただけなんですが、仕事をしているひとは、毎日ハードなスケジュールをこなしているんでしょうね。本当に頭が下がります