このところ、異常な現象が気になるところです。
アメリカでのハリケーンに地震、ちょっと前には北極海の100k超えの渦を発見したというニュース、そして昨年はアイスランドの大噴火などもありました。
日曜日には首都圏の直下型の地震が起きやすくなっているというニュースまであって、なんだかざわざわしている感じです。
備えあれば憂いなし…今一度家族と話し合いながら、さまざまな確認をしておかないと。
このところ、異常な現象が気になるところです。
アメリカでのハリケーンに地震、ちょっと前には北極海の100k超えの渦を発見したというニュース、そして昨年はアイスランドの大噴火などもありました。
日曜日には首都圏の直下型の地震が起きやすくなっているというニュースまであって、なんだかざわざわしている感じです。
備えあれば憂いなし…今一度家族と話し合いながら、さまざまな確認をしておかないと。
先日NHKの『どう処理する?“放射性”がれき』を見ていて、“放射能に汚染された”瓦礫処理について考えさせられました。
ちょうど参加者である児玉教授(衆議院の厚生労働委員会でも熱く語ってくれた)が拡散を防ぐためににも現地処理が鉄則であるという話を言われてました。
8月の半ば、児玉教授と菅さんの希望で会談が行われ、総理として何を思ったのでしょう?官邸のブログをちょっと読んでみました。
がれき処理特別措置法が整備されたとはいえ、待ったなしで“放射性”がれきの処理をしていかなくてはなりません。
ニュースでは、先週福島の県知事訪問をし、県内ででたがれきは県内でということで、中間処理施設建設の話をしたでようですが、知事は突然の話で怒り心頭という感じでした。
突然の話だったため怒り心頭だったのか、それとも福島ででた瓦礫は他県で処理してほしいと思っていたのか…
何がなんだかわかりませんが、もう半年も経ってしまっているのですからとにかく早く前に進めていかなくてはならないことだけは確かでしょう。
それに、福島以外でも宮城、岩手…東京の高濃度放射能汚染レベルの汚泥も含めてそれぞれの県や都でなんとかしなければならない非常事態が今もって続いている状態であることも事実なのでしょう。
ところで、民主党の新しい代表が決まりました。
脱原発より経済優先…なのでしょうか?経済も、まずこの日本の地があってこそ。
この国はどうなってしまうんでしょう。
もう一度安全神話が崩壊し、どうしようもないところまでいきつかないと気づかないのでしょうか。
ちょっとだけ辛口になってしまいましたが、これから5年先、10年先…被ばくによる悲しい現実を受け入れなくてはならない未来がくるかもしれないと思うと、明けない夜に落ち込んでいくような気持ちになります。
原発事故がなかったら瓦礫処理ももっと迅速に行うことができたでしょうし、どうやって考えても高くつくであろうと思う原発の核燃料最終処理や今回の事故対応の巨額な費用(損害)…民主以前の前政権である自公明にも大きな責任があるし、マスコミにも、科学者にも、そしてわたしたちにも逃れることのできない責任があり、それを後世にも負わせなければいけない負の遺産をなんとかして少しでも減らしていかねばならないと思います。
1950年代以降は、原発事故の他に核実験、核廃棄物の海洋投棄の影響もあるのかな。 不安だけど、この時代に与えられた命をしっかり生きるしかないね。