8月13日(土)は町内の盆踊り大会。
午前中はボランティア活動、午後からはコアラの着ぐるみを福祉センターに返しながら串焼きコンロを食料品店で借りに行ってきました。
町内の盆踊り大会で夜店を出すようになって、もう何年経つんでしょう?
わたしが子どものころは盆踊りにはお店がでていて楽しかったという思い出があったのですが、数年前に夜店をやり始める前までは何もなくてさみしいなと思っていたら、射穂の郷のボランティアさんが声をかけてくれ、カキ氷店をはじめるようになりました。そしてせっかくなので賑やかしに駄菓子屋というかくじ引きの店も出すようになったのですが、それがいまでは盆踊り盛り上げの立役者でもある子ども会の会長さんだった方が継続して盆踊り実行委員として活動してくれているおかげで、小・中学生が積極的に参加するようになり、かなり充実をしています。
マイペースで夜店、最近では串焼きとフランクフルトを中心として細々としてやっていますが、今年も地域の中村石油さんがプロパンガスを提供してくれたり、冷蔵庫にフランクフルトをストックしてくれたり、また強力な友人たちの協力で継続することができています。有り難いことです
ですが、毎年ながら夜店を出すのは、ちょっとハラハラドキドキです。
なぜかというと、ほかが出店している夜店とは違って自分たちで出店したいと希望を出してやることなので、補助金というのは基本的にないし、もし雨が降って中止となると赤字になってしまうという不安がつきまとうのです。
だから、材料を購入するのは1、2日前のギリギリに買い出し。しかも完売しない場合もそれなりに覚悟しなければならないし、かといって町内の盆踊りで高い値段設定してもいけないし、つり銭が細かいのもなぁ…とか、あとは食品を扱うので、検便のことや食中毒のことなど、いろいろな意味で気苦労はたくさんあります。
ですが、それでも夜店を出してみんなが喜んでくれたり、少しは町内盆踊り盛り上げの一助になるのだったら、まぁいいか、という感じでしょうか。
それに、売り上げ利益が少しでもあれば次の英気を養うためにご苦労様会にほんのちょっとだけ補助することができるし。
やっぱりどこか自分たちも楽しんでやらないと継続できないですからね。
とはいえ、今回は被災地支援ということで一部を寄付に回しますよ
昨年あったきゅうりの一本漬けは今年はないの?と聞かれたのですが、さすがに準備する余裕が全くなく…来年はできるのかなぁ?
テントはHOPEさんが持ってきてくれたものを使って大助かり今年は、本当に何もできなかったので友人たちに助けてもらって感謝、感謝
母はというと、盆踊りに久しぶりに参加。雰囲気を楽しめたし、町内のひととも会えたしね。
めでたし、めでたしでした。