年恒例となっている瀬戸市の招き猫祭り。目の保養とお腹いっぱい、そしてたくさん歩いた1日となりました。
当日、朝8時から整理券を配布するという福々ランチ(陶器製の猫のお弁当箱)のために、それに間に合うように友人たちと出かけて行きました。天気が心配されてましたが、なんとか雨も降らず歩いて回るにはちょうど良い天気。
無事並ぶことなく整理券を購入し、朝が早かったので近くの喫茶店(珈琲元年英梨華)でモーニング。
紅茶(350円)を頼んだら…
しばらくまったりとしたあと、9時過ぎに銀座通り商店街を通りながら深川神社に向かいました。
途中で猫祭りの準備をしているひとたちがいたり、中には9時から福々ランチの整理券を配布しているお店などが呼び込みなどをしていました。
その前を通り過ぎ深川神社に行き、早速お参り。おっ、お賽銭箱のところに猫のおみくじがあるではないですか!
せっかくなのでおみくじをしてみました。“吉”。内容としては二兎追うものは一兎も得ずって感じですかね。
地道にひとつずつ積み上げていきたいものです。
そして、神社の社務所では昨年と同じく“ちんすこう”(四季之舎)が今年も販売されていたので、さっそく購入これは外せませんから。
今年は包装紙が白。中も白。
1ヶ月月は日持ちするので、もう少ししてからいただきます。
このあとはスタンプラリーの台紙となるうちわを購入するために、窯垣の小径方面へテクテクと歩いていったのですが、途中の町並みが昭和の時代を匂わせるような、ロケ地として使えるんじゃないの?と思えるくらい生活感あふれる懐かしい道が続き、ワクワクした気持ちになりました。
さらに、明治時代に建てられたという教会も本当に素敵で、礼拝が始まる前の早い時間だったため入口は閉められていたようですが(24日はオープンチャーチだったみたい)、いったいどんな牧師先生がいてどんなお話をされるのだろう?とちょっとだけ気になりました。
瀬戸栄泉教会(日本キリスト教団)
窯垣の小径ギャラリーまであと少し。
陽当たりがあまりよくないからなのか、これから咲くであろうと思われる彼岸花がたくさん。きっと咲いたらきれいでしょうね。
賑やかな瀬戸もいいですが、そうでないときの町並みは落ち着いていてまた違う楽しみ方ができるのでいいと思います。
さて、スタンプラリーの台紙であるうちわを購入できる窯垣の小径ギャラリーの庭で。
来年の干支ですね。
ひっそりと隠れるように…上手く撮れなかったのが残念。もう一度写真を撮りに行きたいものです。