エビネの里からは、ほぼ下りばかりという快適なサイクリング。
でも、下りこそスピードが出過ぎたりするので気をつけなくてはいけません。油断大敵です!
それにしても、同じ豊田市でも風景も気温も変わるなと思いました。
上り坂ではさすがに汗タラタラでしたが、下り坂は風を受け寒いくらいでした。でも、その寒さも市街に近づくと少し暖かく感じることも。
きっと夏になったら、かなり温度差を体感できるのではないでしょうか。
そして、景色も山間の風景の中、誰も住んでいないようでしたがとても立派にみえる家があり、つい写真を撮ってしまいました。
半開きの2階の戸がちょっと怖いかも…
手をくわえたら、立派な家というかお屋敷に戻りそうです。家の中はいったいどうなっているんでしょうね。
ちなみに入口といえるのかわかりませんが、奥の壁はなくそのまま通り抜けられるようになっていました。ここだけ見ると門のようにも見えますね。

何か理由があってこのような状態になっているのでしょうけど、今社会的にも核家族が多く、今後さらにこのような空き家になる家が増えるのではないかと思います。でも、反面うまく活用すれば地域資源として利用価値は高いと思うんですけどね。
そんなことを思いながら走っていくと、山の木々が白く見えるので花が咲いているのだろうか?とよく見てみると。

花、じゃなくて葉っぱが白い!!!ときどき葉が白くなる植物は見ますが、さすがにこれだけ大きな木になっていると、結構びっくりというか…。
マタタビ
実は、この木のことを知らなくてあとで調べてわかったんですが、これがマタタビというんですね。
猫にマタタビと話には聞くけれども、この木とは。たぶん葉っぱが白くなかったら、わたしはわからなかったと思います。(近所では見ることはないので)
帰り道、他にも田んぼに鴨や

もしかして合鴨農法?
サギがいて、驚きました。ひとつの田んぼにいるサギの数に驚いたんですよね。
見にくいですけど拡大すると↓

普通わたしがみるのはひとつの田んぼに2羽程度、それが6羽仲良くゆったりしていたので、よくみようと自転車を停めたらいきなり飛んでいってしまいました。鳥たちのお邪魔をしてしまいましたね
こんな感じで相変わらずちょくちょく立ち止まりながら帰っていったわけですが、さすがにこの日だけでマムシ計4匹(内2匹はすでにペッチャンコに)を見たときはビビッてさぁ~と駆け抜けていきました。
帰り道、予定していた道が工事のため通ることができず多少めげましたが、それでも家には15時ちょっと過ぎに無事到着。
行きはよいよい…(通りゃんせ)の唄とは反対だったので、思ったより体に疲れもなくて(いや、疲れてはいましたよ)、母の迎え入れを元気にでき、介助もやれたことはよかったですね。まっ、そうでないと出かけらないんですが…。
さぁ、いよいよ最後は植物編です。ほんの数枚しかないのに、うまく撮れてないです