昨日ですが、ある目的があって、わたしと娘とで折って切るだけという簡単な切り絵をせっせこと作りました。
切り方で随分形が変わるもんですね。やり始めたら面白くて
この切り絵ですが、最初本当は母にも作れるんじゃないかなと思っていたんですが、かなり小さな折紙を使ってしまったため難しくなってしまいました
次回は大きな折紙で作れば母にもできそうなので、今度チャレンジして部屋に飾るといいかなと思います。なんといっても、切った後に、どんな模様ができるのかな?と思いながら折紙を広げていくワクワク感これって案外楽しめるんですよね。その気持ちを母とも味わえると良いかなと。
さて、この小さくつくった切り紙は、しおりへと変身させました。
このときに色を選んで貼ったり、以前作った押し花の花をはったりする作業を一緒にしてみました。
以前障がい者施設でボランティア活動に行っていた時に思ったことですが、利用者さんが上手く作品を仕上げたいので職員さんにお願いします、と言われる方がいて、本当に上手に職員さんが作られるのをみて満足されている方がいました。
それはそれでいいかもしれませんが、わたしはやはり上手いとか下手ではなく、その利用者さんができる最大限の力で作品を完成させることが一番大切じゃないかってすごく思ったわけです。
たぶん、こうしたらもっと上手に早く完成するのにと手助けやアドバイスしたくなることが多い(しているのを見たことがあります)でしょうが、でもそのときの状態や感性で仕上げたものでないと、結局はそのひとの作品にはならないでしょうから。
それはさておき、一緒にやりながら、とにかくのりが手にくっついて大変でした!!
とはいえ、決して上手くはないですが、こんな感じで完成↓(荒は遠目でぼやかして)
これをパウチしてしおりに。
もう少し母がやりやすいように工夫が必要かなと思いつつ、とりあえずなんでもやってみるのが大切でってことで