初めて訪れる奥殿陣屋。
せっかくだから二畳ケ滝をちょっとだけ見ながら行くことに。まっ、行く途中だからわざわざ立ち寄るってことではないのでいいんですが。
ほぼ下りなので、快適快適途中、川の流れの音に涼を感じながら…というより、水量が思ったよりあるのゴォ~という音がちょっと怖い。
二畳ケ滝の少し上流
二畳ケ滝は緑生い茂る中、以前と変わらず流れる水は巨石の上を滑り落ちていました。
二畳ケ滝
水に透明感があれば、ここで水遊びしたくなるかもしれませんが、そうではないので見て楽しむだけです。
ここから中部電力で一番古いという岩津水力発電所の横を走り抜け
橋を渡って豊田市から岡崎市へ。
ここからは一度も通ったことがない道だったんですが、無事に奥殿陣屋に到着しました。
奥殿陣屋は松平家が豊田市の大給(豊田市)に陣屋を構えていたようなんですが、交通の便が悪いということでこの奥殿に移ってきたようなんです。
この“大給(おぎゅう)”なんですが、車でで松平郷に行ったとき何かみたことがあったなぁと思ったんですが、ありましたよ、こんな看板がR301号線沿いに。さすがに寄ってきてはないんですが、冬になったら一度城址まで行ってみたいと思います(今の時期ヘビが怖くていけれません)
確かに交通の便が悪いというのは納得できますが、景色はちょっとよいみたいですよ。
こんな看板がありました(車からの撮影)
さて、肝心の奥殿陣屋ですが、お屋敷という雰囲気がいっぱいです。
ばらまつり開催中みたいで、いろいろなイベントが書いてありました。
肝心のバラはというと、こんな↓感じでした(5月15日)
奥殿陣屋の書院でお抹茶をいただいたり、金鳳亭で食事をしながら庭園をみるのが案外いいかもと思ってしまいました。今度は友人と一緒にランチをしに来たいものです。
書院は靴を抜いで上がることができます
そういえば、今回自転車で訪れたとき、ちょうど車イスで回ってみえる方が何人かいましたが、やはり昔の造りのため車イスでは入れない所もあり、行っては戻って、という感じで回っていたようです。
わたしもこういうことはよくあることなので、今回もそうですが事前に行けるところはいって確認をし、母を連れていくには無理がない場所かそうでないか、どこまで見て楽しむことができるかを判断しています。
グルッと奥殿陣屋の雰囲気を楽しみお茶でもゆっくり飲んでいきたいくらいでしたが、もう14時近く慌てて帰らねば!!
母がディケアから帰ってくるし、夕食準備等もろもろありますから、家に帰って多少はのんびり余力は残しておかないといけませんからね
帰りは矢作川沿いを通って帰宅しましたが、この写真の道になるまで幅が狭い車道だったので結構怖かったぁ~。
今回のコースはこちら↓ (51.4km)