のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

自分にとってはどうなのか…

2014-02-06 18:45:30 | 雑感

少し暖かくなったかなと思ったら、また寒さが舞い戻ってきました。

市内の道路には温度計が設置してあってそれが電光表示されるのですが、昨日は母の送迎担当のディケアの職員さんから1℃でしたよと言われ驚き、きょうはきょうでお昼に買い物に出かけたらたったの2℃。

家の中も思ったようになかなか室温が上がらず、しっかり着込んで過ごしています。

 

ところで、我が家には実は炊飯器がありません。というよりは、以前友人の子どもさんが通われている高校のフリマで購入した炊飯土鍋が4年目突入していますが今もって活躍中のためです。

もちろん鍋帽子も…。もう1個ほしいくらいです

土鍋でご飯を炊いて鍋帽子で保温。

 

ホカホカの白いご飯みると、なんだか幸せな気分になってきます。

でも、そんなご飯もそのときの体調やお腹の空腹具合、また一緒に食事するひとによって、美味しさが倍増したり喉を通らなかったりします。

基本わたしは何を食べても美味しいと感じることが多い人間ですが、たぶん偉いひとと共に食事したり、また自分の身の丈に合わないような場所でひとから美味しいからと言って進められて食事するようなお店では、きっと緊張して美味しいとは感じないような気がします。

自然に任せてなった実のものも、体には良いでしょうけど美味しいかといえばそうでもなくその年の気候や環境でまずいときもあります。

すごいシェフのひとが作った料理も、案外自分にとっては近くで食べる食堂の味の方が美味しいと感じることがあるでしょう。

ひとが感じるのは千差万別です。

きょうは18年という歳月ある作曲家の方の影で曲を提供し続けていた方の会見がありました。

芸術も音楽もですが、作品以外の付加価値のようなものに影響され素晴らしいと思ってしまったりすることがときどきあります。それが本当に自分自身が感動してその作品がいいと思ったなら別にいいのですが。

わたし自身いろいろなことに造詣が深い人間でもないですし、評論家でもなんでもない。だからこそ、分析することなくたとえ有名なひとでなくても自分にとって単純に好きな作品であればそれはそれでいいものだと思ってしまうんです。

今回の会見でみんなをだましてきたことはいけないことだけど、作品がいいと思った人は大事にして否定してほしくないなと。

 

自分にとってこころから美味しいと思ったり、素敵な作品を見たり聴いたりして感動した瞬間や時間。幸せですよね、やっぱり。大事にしたいものです。

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サイクリング!松平方面へ~大給城址~

2014-02-06 06:00:00 | 豊田市を自転車で散策

大給城はもともとは土豪・長坂新左エ門が築いたといわれているようですが、その後松平氏によって攻め落とされて大給松平藩ができたみたいですね。そのあと大給松平藩主によって交通の便や手狭になったということで奥殿に陣屋ができ奥殿藩ができたとか…。

とにかくその大給城址に初めて足を踏み入れます。

ちゃんと整備してあるので歩きやすいです。

 

城址用語をわかっておくと見るのもまた面白いですが、ちょっと勉強不足でして…

堀切

右水の手曲輪。まっすぐ主郭へ

 

櫓台の木の大きさをみると歳月を感じさせてくれますね。

落ち葉の中、ずんずん歩いていくと目の前に広がったのはお城があった場所。景色が意外に良いので驚きました。

 クリックで景色が拡大します

ちょっとだけ小道具を使ってみました

ここから眼下にみえた景色は昔とは違ったのでしょうけど、見ていると気分は大きくなりますね。

もう少しゆっくり滞在してあちこちじっくり見て回りたい気持ちでしたが、14時なっちゃまずいということで足早に下っていきました。

 

帰りはほんのちょっとだけ枝下緑道(豊田安城自転車道)を通って、梅の具合をみていきました。

遠くには雪山が

 

1月末の時点でこんな感じ↑…2月4日にちょっと見てきたらさらに蕾が膨らんでいて咲き始めている木もありました

春は確実にやってきてますね。

 

家に着いたのは15時30分。母のディケアから帰ってくるまでにはちゃんと間に合いました

6時間30分のサイクリング。疲れたものの新たに発見することもあって楽しい1日となりました。

今回のコースはこちら

コメント (4)
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