本当に久しぶりに福祉実践教室のお手伝いということで小学校まで出かけて行きました。
※福祉実践教室…児童・生徒に障がいを理解してもらうための体験教室
福祉実践教室といっても、わたしは車イス体験時に講師(車いす利用者)の説明に従って車イス操作をみせるという役割です。講師の方のお手伝い役ですね。
天気が良かったので自転車に乗って小学校まで。
おっと、その前に忘れちゃいけない、これこれ
マスクはできないので、これを使ってウィルス除去ということで首からかけて早速出発~!
途中矢作川からみえる景色にしばし見とれながら、時間も気にしながら。
ギリギリ集合時間というか、門を入ったらちょうど講師であるKさんが福祉車両から降りてくるところでした。
ふぅ~よかったぁとひと安心。
Kさんと車イス体験の打合せをし、2時間ほどの福祉実践教室がはじまりました。
それぞれ各学校の特色というか、体験する様子をみていると子どもたちのこと、また子どもと先生の関係などをいいのか悪いのかちょっと垣間見ることができます。
車イス体験では、いいとか悪いとか別としても、やっぱりどのように伝えていったらいいのかと考えてしまうことがあります。
でも、講師のKさんからの、間違えることで気づくことができる、成長できることがあるという言葉に、やっぱりあまり手出し口出しするのは(安全にだけ気をつけて)最低限くらいでいいかなと思いました。
わたしも介護をしていて、技術もそれなりに大切だけど、それよりも一番大事なことはもっと違うところにあるのだとよく思うことがあるんですよね。
疑問に思ったり、どうしたらもっと快適になるんだろう?と考えたり、こうしたら喜んでくれるだろうか、とか…。
実践教室では、どんなひとが車イスを利用していて、どうすることがいいのか、車イスに座って感じること、そんなことをもっと大事にして考えてもらえたらいいなと思うわけです。
まぁ、あ~というようなこともいろいろありますけどね。
実践教室も終わり、再び自転車に乗って走りはじめました。帰り際お隣の町の梅園はどうかな?とほんのちょっと寄ってみましたが、まだまだという感じ。この寒さで梅の開花もいつものペースになってきているのかも。
それにしてもこの日は天気が良かったのですが、天気予報通り翌日は雪。といっても重たく湿った雪(時折霙)だったので、思ったより雪が積もってないなとは思いましたが、午前中の激しい降りにはえっ?と驚かされ、本当は更生保護のボランティアに出かける予定でしたが、さすがにノーマルつるつるタイヤでの移動は怖かったので欠席にしてしまいました。
週末だからまだそれほど混乱もなくてすんだかも…。