今月の10日(月)のことです。
“あすて”といって、元は「勤労センター憩の家」という働く青年たちの憩の場として企業の協力で設立されたところなんですが、実はわたし自身は憩の家と呼ばれていた時代にあったフォーク村というサークルに所属していたので足しげく通っていたことがあるんです(たぶんそれが利用しはじめたきっかけだったような…)。その後、カウンセリングの講座にいったりして良き友人に出会ったり、障がいのある子どもと達と交流したりといい思い出がある場だったんですが、そのあとは自分が歳を重ねてしまったこともあり疎遠になっていました。
そんな“あすて”で10日市があるということで、ひさ~しぶりに行ってみることにしました。
母をディに送り出した後、気持ちがよい晴天の中急いで10日市が開催されている“あすて”へ。
春になってきたせいか緑が…
その日、出店されている方(更生保護ボランティアでお世話になっている)にちょっとお会いしたかったので、その方が帰ってしまう前にといつもより自転車を頑張って走らせました。
およそ50分近くかかってやっとあすてに到着。かなりギリギリです
早速自転車を置いて、中に…。
昔と比べて建物は変わらなくても中のシステムというか活動意識というのが変わったようなそんな印象を受けつつ、手作り品しか販売できないという10日市は一般のフリマと違った雰囲気を感じました。“社会貢献”というのがキーワードにあるからなのかもしれませんが。
わたしがお会いしたかった方のブースはこちらなんですが、ほづみ会といってタイの山岳民族の方のために教育支援活動をしている団体です。
こちらで、布草履と面白いポーチがあったので購入しました
初夏から活躍してくれそうです
他もゆっくり見て回りたかったのですが、なにぶんにも終了間際。近くのブースを見ていたらなんとジャムを販売していたんです。
「森のお菓子屋さん」のジャムなんですが“期間限定”のこの言葉に弱いわたしは、ついつい手を伸ばして買ってしまいました。
でも、購入することで中国の植林に寄付になるので良しということで。
はじめての10日市。ゆっくり見て回れなかったので、今度は母を連れて訪れてみたいものです。
さて、お次は昨年豊田市国際交流協会で開催された国際の日のイベントに出店していたお店のことが気になっていたので、そちらに一度行ってみることにしました。ちゃんとお店見つけられるだろうか…