花白温泉駅から恵那駅へ一旦戻り、再度列車に乗り込みました。
車内の雰囲気がなんとも良いです
ちょうどこの日は枡酒列車の他に、じねんじょ列車も連結されており、あまり長くないホームいっぱいいっぱいに。
大正ロマン号
毎回思うのですが、明知鉄道の方は親しみやすくて感じがよいんですよね。そして、今回の枡酒列車では女性人おふたりの方が担当をされてましたが、笑顔での対応とお話から地元愛をしっかり感じ1時間が本当にあっという間でした。どんなに素敵な料理やお酒があってもやはりそのイベントに関わるスタッフの人柄で楽しい旅も変わってきますから。
さて、肝心の枡酒列車ですが、定員いっぱいというわけではなかったためか、窮屈な感じもなく比較的ゆったりと座ることができました。
花白温泉特製弁当と、これまた花白温泉無料入浴券(1年間有効)付ポストカード、そして一日フリー券にもなる特製木枡。
日本酒は岩村酒造さんの純米酒のほか、季節限定の原酒、にごり酒、一番搾りなどの飲み比べができました。贅沢なことです
普段はお猪口で飲みなれているため木枡はちょっと飲みにくい感じでしたが、それでも木の香りと日本酒とのコラボは不思議な感じがしました。
そして、料理の方ですが一品一品美味しくて味わって食べてしまいました
男性の方には少ない量かと思いますが、日本酒もあるし足りない分はおつまみの持ち込みOKなので問題なしですね。
1時間が本当にあっという間でしたが、ある意味ちょうどよい時間だったと思います。これ以上だと飲みすぎてしまいそうなんで…
どうやら枡酒列車も今月はあと14日(土)と28日(土)を残すのみとなっているようですが、また機会があれば、というか、企画されるようでしたら再び参加してみたいと思います。
帰りは恵那でお土産を購入し、ちょっとコーヒータイム、いえ、わたしはケーキを食べて酔い覚まして!?無事帰宅しました。
今回は朝早くから出かけ途中ハプニングもありましたが、慌ただしくもとても充実し大満足の一日となりました