現在、母は入院中です。
今月9日、ディから帰ってきたときに体が妙に熱いと思い着替えさせていたのですが、痰も多く、38度を超えていたので、訪問看護師さんに連絡をしてきてもらうことにしました。
その間にも熱がどんどん上がり39度台に救急車で病院に行きましょう!ということになり、訪問看護師さんが病院に電話をかけ受け入れ態勢を整えてくれ、わたしは生まれてはじめて救急車に母と一緒に乗り込みました。
救急隊員のテキパキとした行動と判断に感心しつつ、どうなってしまうのだろうという不安がありました。
結局のところ、検査などをしてもらい誤嚥性肺炎ということで即入院に。入院される方が多いみたいで、なかなか病室への移動ができませんでしたが、夜中になろうとするときにようやく病室に移動することできました。
2013年の11月に入院し、それ以来です。っが、今回は以前よりひどい状態ではあるということを主治医の先生に言われ、酸素吸入器を今もってつけている状態です。とりあえず入院当初は90前後しかなかった酸素濃度が今は97~98になってきているので少し安堵していますが、相変わらず苦しそうな息遣いのためまだまだ油断禁物です。
きょうは朝にいったら、口の中がとても汚かったので看護師さんにお願いして口腔ケアをしてもらいました。(口腔ケアとまめな吸引をお願いしてあります)休日は看護師さんの人数も少ないでしょうから、ちょっと申し訳ないかなとは思ったんですが。
でも、思い切って言って正解でした。一日分溜まってたかなと思うくらい本当にびっくりするほど口の中から痰が出てきてました。
わたしは母に対して普段から1日2回朝と夕方、もしくは出かけたあとに必ず口腔ケアをするようにしているんですが、口の中でこびりついてしまっていることが時々あってケア用のスポンジブラシも使うけれども、指に歯磨きティッシュを巻き付けてしっかりとるようにしているんです。普段の介護でそんな状態なわけですから、入院して体調が悪ければなおさら口腔ケアをした方がいいんだろうなと思うんですが(入院するたびに同じようなこと書いているかも!?)、やはり難しいようです。口腔ケアって治療に入ると、あまり重要性がないのかな???
熱もまだ37度台が続いているので安心はできませんし、病院から電話がかかってくるのではと電話がなるたびにビクビクしているところもありますが、心配ばかりしていても仕方ないので前向きに、桜が咲くくらいには退院できるようにと願っています。わたしも家にいるといろいろあれこれ考えてしまうので、なるべく外に出て気分転換するようにしないといけないかも。
そうそう、母が入院しているので、天気が良ければ病院まで自転車で行くようにしています。
もうすっかり心肺機能も落ちまくり筋力低下も著しいですが、ボチボチと足腰を痛めることのないようにして、またサイクリングにあちこち出かけられるようにしたいものです。。。