のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

お雛様と温泉、そして枡酒列車~花白温泉~

2015-03-10 18:59:19 | おでかけ(豊田市外)

枡酒列車に乗車する前に気になる温泉に入っておきたい。。。ということで、岩村のお雛様をみたあとは、岩村駅から明知鉄道にまた乗って花白温泉へ。乗車時間はわずか6分です。

なぜこの温泉が気になっていたかというと、以前明知鉄道に乗ったときに駅名が「花白温泉」しかも、目の前に。

駅から徒歩1分、徒歩で1分ですよ~温泉が!徒歩1分もないか

決して大きくはないですが、こじんまりとして大いに目をひいてしまう温泉だったんです。

駅の目の前です

花白温泉駅に降り立ち振り返ると…。

駅のホームです

花白温泉の滞在時間が50分くらいしかないので、早速ドキドキしながら建物の中へ。

受付で一日フリー券をみせると100円引きの440円での入湯料となりました。

浴室に入ると浴槽がふたつ。白湯と花白温泉という表示があり、どちらも5人入ったらもういっぱいいっぱいかなと思えるくらい小さなものでしたが、そこがまた家庭的な感じもあっていいのかもしれません。

白湯と花白温泉と入り比べてみましたが、温泉の方はやはりぬめりがあり肌がツルッとしていい感じそして、お湯が柔らかな感じも!?

ラジウム温泉ということもあって、そう長くも入っていられないので早々にあがりましたが、しばらくはポッポと体がホカホカしていました。

少し食事処で休憩をしていたら、座敷机の上に写真付きで月替わりランチメニューが。これはなかなかいいんじゃないの?と思いながら、今回は枡酒列車が待っているの我慢我慢となりました。これメインで行ってみたいかも

列車の時間に乗り遅れないように外に出て、あらためてこの花白温泉の説明書きがしてある看板をみてみると。

エネルギーの地産地消とは、手間がかかってもいいことがあるのだなというのがわかりました。やはりこの地域だからこそできることですね。

花白温泉から恵那駅に向かうとき、列車の窓から四角く高く積まれた丸木が広い土地に並べられていたのをみましたが、その理由はこれだったんですね。

明知鉄道沿線、発見することがいろいろあって面白いです。

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お雛様と温泉、そして枡酒列車~お雛様~

2015-03-08 20:40:01 | おでかけ(豊田市外)

友人から枡酒列車というのがあるんだけど行かない?といわれ、興味津々のわたしとしては早速日程を合わせて申し込みをして行ってきました

この枡酒列車というのは、以前行った寒天列車と同じく明知鉄道でのイベントで、恵那駅から明智駅までの1時間ほどを列車に揺られながら日本酒と料理を楽しむといったものです。日本酒飲み放題に明知鉄道の1日フリー券付です。

今回このイベントに参加するにあたり、いくつかのコースを考えてみました。どうせいくなら枡酒列車だけで終わらせたくなかったんで…。

朝8時代の電車に乗って恵那駅には9時20分近くに到着。電車に揺られている間にどのコースでいくか女性3人で話し合いをししていたんですが、話に夢中になって、ついつい降りる場所を通り過ぎるところでした。気楽すぎる女3人旅!?危ない危ない

結局どうなったかというと、

恵那駅→岩村駅(岩村散策)→花白温泉→恵那駅(枡酒列車)→明智駅→恵那駅(駅周辺散策)にしようということになりました。

さて、枡酒列車が発車するのは12時45分。その時間までに恵那駅に戻らなければなりません。

枡酒列車に乗車する前に1日フリー券(明知鉄道)をだしてもらえることを事前に確認済みだったので、駅でフリー券をいただいて出発です!

10時少し前に岩村駅に到着。以前来たときと違って駅にカフェらしきものができていました。弁当やおにぎりも販売していて、こじんまりといい感じ

駅舎からでるとほんの少し雨がぱらぱらしてきましたが、傘をさすほどでもなく町並みの雰囲気を楽しみながら散策。

雨上がりのため路面が濡れてます

旧暦で雛祭り(3月1日~4月3日)をしている岩村

道路沿いに飾り付けてあるお雛さま以外に古い町屋に飾ってあるお雛様もあったり、じっくり見ているとどんどん時間があっという間に経ってしまうので足早に見て回りました。

可愛らしい

美濃のあかりアートも

寄り添うフクロウ

突然現れた巨大お雛様

近づいてよくみると、空き缶でした。

手作り感いっぱい愛らしい 

 

素敵な雛飾りを見て回るだけでなく、美味しいものもいくつか購入。じっくりみたら1時間では全然足りないなと思いながらなんとか岩村駅に到着し、次なる場所花白温泉へ移動です

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平芝公園の梅

2015-03-06 19:43:29 | おでかけ(豊田市内)

母と娘とともに梅の様子を見に出かけていきました。

今はちょうど梅まつり期間中なので、平芝公園すぐ隣の安長寺さんの駐車場を開放してくれるため、そこに車を停めさせてもらい散策です。

※身障用の駐車場はありません。

梅の種類によって満開のものもありましたが、全体的にみると来週あたりの方がいいのかなと思えるような咲き具合でした。

空は曇りがちでしたが、時折青空とともに太陽があらわれ、寒さも少し和らぐ感じでした。風がない分よかったかも。

帰り際、駐車場のところに無患子の木の実が落ちていたので、少し拾って帰宅しました。

モリコロで作った木のお守りみたいにペンダントにしようかな

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瀬戸の雛めぐりへ~2/2~

2015-03-05 11:20:29 | おでかけ(豊田市外)

お雛めぐりのランチは、窯のひろばで。

お店の中に入ると、倉庫を改築したような高い天井に、入ったすぐのところには手作りの囲炉裏のテーブルが置かれ、奥には座敷があり、そこにお雛さまが飾られていました。

せっかくなので手作りの囲炉裏テーブルに座り、この期間限定10食のお雛弁当(1000円)を注文。

身体に優しいメニューにゆず茶が乾燥気味の喉を潤してくれ、おなかいっぱい元気になりました!大満足です

さて、窯のひろばを出た後、久しぶりに、というより、店舗が移転してから一度もいっていなかったあの店へ。

深川神社の横を通り、以前入った豆大福のお店によって購入。この時期らしいおこしものや、なんとサツマイモタルトなんかを売っていてびっくり!!買いたかったけど、豆大福だけで。

そして、いよいよあの店へ。

う~ん、ここら変なんだけど…。おっ、あった!中に入ろうとしたら駐車場に停まっていた車からおじさんが飛び出してきて、真っ暗になっていた店内に明かりをつけてどうぞどうぞ、と招いてくれるではありませんか

うららかな天気の日、車で日向ぼっこしていたんだろうか?こののんびり感が意外にもよかったりして。

中に入るときれいな…というよりは、昭和レトロな雰囲気をかもしだしていた以前の店のときとほとんど変わらず、ある意味こじゃれてなくてひと安心というか。今風のおしゃれできれいな店を期待しているひとにはガックリかもしれないけれども、できそうでできないこの店の雰囲気はある意味貴重かも、と思いながらおじさんに店内の写真撮っていいですか?というと、気軽にいいよ、との返事。

なんといっても、このおじさんの人柄が親しみやすくていいのかもしれません。

そんなお店カスタードショップウオコーさんで購入したのはこちら。持ち帰りです。

カスタードプリンに、なんといってもフルーツみつまめの下にある寒天がトロッと柔らかくて舌触りがいいんですよね。自分で寒天ゼリー作ってもこうはいかないなと感心して食べてしまいました。

そして、カスタードプリンもおじさんが作り続けて50年以上とのこと。年季が入ったプリン、美味しくいただきました

そうそう、このウオコーさんにはいろいろなひと訪れるみたいで、古くなったサイン色紙もいくつか貼ってありましたが、最新では昨年秋に紅白にも出場した某芸能人の方がみえプリンをいくつか購入されていったということで、その写真が飾って置いてありました。

お忍びで突然来店されたということだったので、おじさんも驚いたと言ってました。確かに。

 

ウオコーさんでお土産を買った後は、最後に瀬戸蔵の雛ミッドをみました。

ぼんぼりがハート型に

 

瀬戸の雛めぐりの面白いところは、古いお雛様はもちろんのこと、陶器やガラスで作られた陶器の町ならではのものまで毎年形が変わることもあって見ていても楽しいものです。

それから、歩いていてちょっと気になったのですが、銀座通りななんかで飾られていたお雛様は年代が違えど、お内裏様が向かって左側に座っていましたが、瀬戸蔵の店内ではすべて右側に座っていました。

向かって右側が京風、左側が関東風と呼ばれているようですが、こうやって位置が変わったのも大正天皇の即位式のときに西洋をまねて向かって左側に立たれたことからみたいです。さりげなく西洋の文化が入り込んでいたんですね。

 

さて、これでとりあえずお雛めぐりは終了。でも、最後の最後にまたまた釘付けになったものがありました。

画像クリックで詳細サイトへ

ロボット博も面白そうだし、29日の愛パークイベントも行きたい!もちろんモリコロの春まつりも。。。あ~3月は花めぐりもあるし、欲張りすぎてしまいそう

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瀬戸の雛めぐりへ~1/2~

2015-03-04 21:06:16 | おでかけ(豊田市外)

ボランティア活動で知り合いになった友人から瀬戸のお雛めぐりに行かない?と誘われ、お互い日にちを合わせて行ってきました。

といっても、ほとんどわたしの都合に合わせてもらった感じでしたが(^-^;

瀬戸のお雛めぐりには母と2月に出かけましたが、あまり回れなかったので今回はわたしにとってリベンジです。

車は瀬戸蔵に停めて、まずは無風庵へ。

無風庵は近代工芸の先駆者と言われる藤井達吉が弟子たちとともに工房として使っていた家を小原から移築して改装した家だそうです。今はギャラリー兼休憩所。

瀬戸市街を見渡せる小高い場所にある無風庵へ友人とともに息を切らせながら上がっていきました。

小さな藁ぶき屋根の家の中に入るとつるし飾りやお雛様が飾ってあり、つるし飾りの意味を書いた資料をおいてあったので、それをみながらあらためてじっくりとみてしまいました。管理されている方がお茶をだしてくださりいただきながらしばし談笑。つい時間を忘れてのんびりしそうになりました。

クリックで拡大 

管理されている方から、この無風庵が建つ近くに藤井達吉の弟子が住んでいた家の塀が良いからぜひ帰りに見ていって、と言われ行ってみると。窯垣の小径とはまた違った良さがある塀がありました。陶器の町ならではですね。

味があります

 

風がなければ暖かい陽気。歩くのも気持ちがいいです。

久米邸に銀座通りと瀬戸のお雛めぐりをしていたら、偶然友人がこんなものを見つけました!

お雛さんとは全然関係ないんですが、愛知万博に足しげく通っていたわたしとしては、気になるものがお茶屋のお茶彦さんに置いてありました。それは…。

話に聞いたらランタンらしい

非売品じゃなかろうか、と思われるのですが、店主によると万博のときはこれに火をともして歩いたということでした。

今年10周年ということもあるので、このモリゾーランタンに再び火がともるんだろうか?とふと思ったりして。

できれば灯ったところを見てみたいと思うわたしでした

 

キョロキョロとお雛さまをみていたら、あっという間に時間がお昼に。

ランチは、、、窯のひろばへ。

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