お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

職場の女子会2017.4月 お花見編!

2017年04月07日 17時44分29秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 あぁーん 時間がないので、この写真3枚だけ、とりあえず緊急

2017年4月4日、横須賀中央のイタリアンで女子会してきましったぁー

食後に散歩  

 横須賀中央にある、(戦艦)記念艦 三笠 公園にある桜の木。この木がいちばん咲いていました 

下に建っているのは、なんていう曲でしたっけ?童謡の歌碑ですよ あとで調べます すみません、いい加減で・・・。

三浦半島南部は、海風が吹いているせいなのか?東京が満開 なんて信じられないくらい、開花が遅れています。

この桜並木は、ソメイヨシノではないような、白い色の桜です。

花が丸ごとたーくさん落ちていて、みんな鳥の仕業デス!蜜をすったら、落としちゃうんですって!!

・・・じゃなくて、今日4月6日のNHKニュースで、ナントカっていう野生化したインコが、桜の花より大きな頭を持っているので顔を突っ込んで蜜を吸うことができないため、花を外して蜜を吸う!って現場映像を撮ってきて、真相だっと明かしていました。

うーーーん???お良しが見た鳥はインコではなかった気がしますがー

 

・・・ここまで4月6日に書きました・・・

 

はいここからあらためて腰を据えて書きます!!

毎度おなじみの、時系列で進めますよ~

お良したち6人で行ったのは、横須賀中央の千日通り(細い裏道の)にある、『ピアチェーレ』というイタリアンのお店です。

お店の立派なパンフレットには、‘PIZZA&WINE’ とありますので、ピッツァとワインが美味しいのでしょう。お良しはお酒がまったくダメなので、ワインは到底ムリです

予約しておいたので、ちゃんと6人席を作っておいてくださいました。たとえランチタイムであっても、人気があって開店前から並んでいるので、「予約しておくことをおススメします。」と言われました。

前菜 大麦?って言ってたかな???わさび菜とパプリカをくわえたトマト味のリゾットですって。

とっても美味しかったです。家庭では出せないお味。

お良しが注文したのは、ベーコンと春キャベツのぺぺロンチーノです。

程よい辛さの、優しいお味のパスタでした お良しはここに、テーブル脇に用意されている、唐辛子を入れてあるオリーブオイルを足して食しました。お良しのほかに3人がこれを食べましたが、お酒が飲めるYさんのほかのお二人は、「ピリッと辛いね。唐辛子は食べちゃダメね」といってお皿の端によけていました。が、お良しときたら、輪切りの唐辛子は完食、トウガラシオリーブオイル追加でぜんぜんへーき

19歳の頃、カレーも食べられないほどの辛い物苦手の叔父から、「おまえ、こんな辛いの平気なのか 酒が強くなるぞー」と言われたことがありますが、お酒はからっきしダメですし、主人の方が、何十倍も辛い物大好きです。

このくらいのスパの味でも辛いですかねぇ・・・?

ほかの二人は、渡り蟹のトマトクリーム というパスタを食べました。真っ二つになった大きなカニがトッピング

飲み物は、コーヒー、紅茶、あとなんだっけ?なにかもう一種類書いてありましたが、おかわり自由なので、お料理と一緒に出てきますよ。

このデザートは、ゴマ風味のミルクプリンです。ゴマの風味は、ごくほんのりで、おこちゃまお良しには、ミルクの味がおいちくてオイチクテ だれよりもちびちび食べました。

前菜・パスタかピッツァ一品・デザート・ドリンクおかわり付きで、1000円ちょうどです

その日のパスタ3種・ピッツァ3種から一品選びます。

人気があるのか、行くとかならずアメリカ海兵隊の人たちがお店の前で待っています。アメリカの方の舌にも合うみたい。

われらは、このあと、マルゲリータピザを一枚頼み、6人で分けて食べました。ちょっとチーズがしょっぱいかな・・・。ピッツァ1枚800円也(ランチタイム)大きくて安い!タイプは、カリカリでなく、`もっちりピザ’ です。炎がメラメラ燃えている石窯で、あっという間に焼き上げてくださいます!

パスタの春キャベツも、『サイゼリア』のほうがたくさん入っています。この2点だけ座布団持ってけ!でした

 

  お店を後にして、きれいな綺麗な、リドレ横須賀のトイレに行き、それから三笠公園へと桜を見に行きました。

それが最初の写真です

三笠公園の入り口には、横須賀らしい電話ボックス 観音崎燈台ふう?

 

ほーら見てくださーい

S社長が、午後2時から、噴水ショーが始まるから見よう!って、気がついてくれて、我らだけでなく、来ていたみんなで楽しく見学 おーっ なかなかスバラシー  ピューッ  夜はライトアップしてカラフルにやってくれるみたいです

18分間のショーでした

噴水の向こうに、「記念艦 三笠」の姿が。 日露戦争でバルチック艦隊と戦った戦艦ですね。横須賀に永久保存されています 公益財団法人 三笠保存会 のHPへ飛びます

向こうに見えるは、東京湾最大の無人島「猿島」。渡し船で渡れますが、たしか午後5時で入島禁止です、野宿はできません。

噴水広場から反対側を見ると、US NAVY 。 アメリカ第7艦隊横須賀基地が見えます。

あの見えているところは、`クレメント通り’といって、桜並木の道です。この時期、一日だけ、ここへ入ることが許されます。

なんとなく赤くなっている木々が並んで見えていますでしょ

日本国内よりもでっかいハンバーガーとマックシェイクを売っている、『マクドナルド』の店舗も見えています。基地の一般公開の日は、日本人に人気デース。ハッハッハー

 手前にある残骸はなんでしょうね?

 

  

このあと、S社長の名案で、回転ずしの はま寿司へ行き、

無料のお茶と、デザートを各自、好きなものを注文して、またまた美味しくいただきましたー

お良しが流れてきた勢いで獲ってしまった  この字を使うか ビントロにぎりの超おいしかったこと Mさんから「泣かない、泣かない」と言われてしまったよ・・・。パイナッポーペンは、お良しの大好物で、消化酵素の補給デス

Yさんが、白菜の塩漬けが入っているという餃子「酸菜餃子」いくつ入りなんだか?500円を購入して、夕飯に食べたそうです。美味しかったそうです。けっこう大きい餃子でした。

 

なんとなく、昭和の時代より元気がなくなってしまっている横須賀の中心部ですが、みなさんやっぱり楽しい街ですから、横須賀中央へ出かけましょう 

 散策日 2017年4月4日 暖かく春らしい、風のない良い日よりでした。(S社長発案・企画、パシリーお良しお膳立て) 

 

横須賀中央 イタリアン ピアチェーレ  ぐるなび の紹介ページへ飛ぶ

横須賀 三笠公園  横須賀市関係公式サイト、ここはヨコスカ のページへ飛ぶ

 

まったく!毎度毎度 私に立案と調整をふってくるS社長・・・ パシリーお良し、女子会企画の専門会社でも興そうかな・・・?

 


城ケ島大橋でランナーを応援してきました!(2017年)第35回三浦国際市民マラソン <本編>

2017年03月07日 19時50分27秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 去る3月5日(日)、お良しは前々から考えていた、‘三浦国際市民マラソンを城ケ島大橋の上で観戦する’ ということを、ついに実行してまいりました

写真を時系列に並べて、一日を振り返りまーす

三崎口駅で、9時11分の城ケ島行きのバスに乗ろうと、お良し宅のある駅を8:51発の下り電車で出発  

いつも上り電車に乗ることがほとんどだから、つい足が上りホームへ向かっちゃうのを間違えずに下りホームへ。

9:30スタートの、ハーフマラソンにエントリーしているとみられる方々が、電車にはたくさん乗っていらして、足元を見ると、みなさんランニングシューズなので、やっぱり観光客さんというより選手のみなさんかな?と思っていたら、案の定、三浦海岸駅で、どわぁーっと下りていかれました。 

 三崎口駅に着くと、2番線のバス乗り場で待っていましたが、「待てよ・・・???城ケ島大橋は通行止めだよね・・・。城ケ島行きのバスは来るのかな?」と、ふと・・・というか、やっとこ気がつき、座っていたベンチの後ろの掲示板を見ると、「3月5日は、城ケ島行きのバスは行き先変更」と張り紙がしてあるじゃあありませんか やややー やばぁーい 遅れちゃうよー

 ふいに来た、『通り矢行き』のバスに迷わず乗り、「三崎港で降りて歩いて橋まで行こう」と考えました。でも・・・、ここでもお良しはまだ、大きな勘違いに気づいていませんでした。途中の、「松輪入り口」から乗ってこられた女性が、運転手さんに、「このバスは、椿の御所 へ行きますかぁ?」と尋ねて、運転手さんが、「行きますよー」と答えてくれたのを聞いたお良し!

「あぁー!そうだぁー!!このバスは、三崎港どまりじゃないんだー!!!城ケ島大橋の下にある椿の御所まで行けるんだー」と、やっとこさっとこ気がつきました 『椿の御所(つばきのごしょ)』とは、三浦七福神の、誰だっけか?が鎮座する、大椿寺(だいちんじ)のことです。椿の御所幼稚園などもある、大きなお寺です。

椿の御所バス停近くの、北条湾という漁港を、バスの中から・・・。むこうから、バスはゆっくり ぐるーっと回ってきました。 

今日は、鏡のように波もない 満ち潮の朝でした。海面が、岸壁すれすれ・・・

椿の御所バス停で降り、乗ってきたバスを見送る。さいならーありがとう~

振り向いて、この分かれ道を右に入り、坂を上ります。坂のとば口に、警備員さんがお二人、ゲートを作って車の通行を止めていました。

「おはようございます。」と声をかけてくださったので、お良しも、「おはようございます。ちょっと橋まで応援に行ってきます」と応えると、「お気をつけて。」と。帰りもここに下りてきたのですが、警備員さんたちは、マラソンを観戦することはできないのですね。でも、橋の上の警備員さんお二人も、マラソンに興味はなさそうで、かったるそうに階段に座り込んでいました。

城ケ島大橋のへの坂

歩きなら、この坂を上まで行かずとも、橋脚の足元に、階段の近道があります 

ここから振り返ると、急坂の下に、北条湾が見えます。いい景色です

近道階段の途中には、こんな昔から生えているような、タコ足配線の巨樹がありました。

大橋の上にひょっこりひょうたん島で出ると、あらら!運がいいことに、ちょうど先頭のランナーがやってくるところでした  

狭い歩道には、地元の人たちが大勢いて、ざわざわ言っていたので、選手の接近が、雰囲気でわかりました。

城ケ島大橋の途中で、三浦海岸のスタートから8㎞地点を迎えます。ここまで25分で到達している先頭ですすごーい  

選手の家族や観光客も混じっている三浦海岸よりも、地元の人ばかりという感じの城ケ島大橋の上は、ゆったりと観戦できました。お良しは城ケ島まで橋の上を歩いていきました。

 ちょっとまた話題がそれますが、緑色の服の女性の後ろに見えている、城ケ島大橋の料金所前の石垣に、お良しは、自転車で激突したことがアリマス   

橋の上の強い追い風に押されて、どかぁーんっ!と。サンシャイン号でなくて、就職して自分のお金で初めて買った、やっぱり赤かったATB(オールテラインバイク)という、当時 出始めのスポーツ自転車でした。付けた・・・というか、付けられた名前は、『ハーレーラビットソン号』です 私の後ろ姿が、ウサギのお尻みたいだから・・・ と、職場の上司に命名されました。本当は納得がいかないお良しでしたが・・・。

大橋の上は、きっもちいい~ったらないの!これがまた!!地元の人は口々に、「今日は風もない いい天気だねぇ~珍しいよね、いつも寒くて、雨降りだったり、みぞれの時もあったよね」と話していました。まったくそのとおり!

 

先頭は、城ケ島滞在時間わずか8分で、折り返してきまして、お良し、びっくり仰天

写真でよく見ると、上空でトンビも、なにごとか?と見ていますねぇー

この後は、次から次へと選手がやって来て、ゆうに1時間弱、ランナーの列が途切れませんでした。あとで知ったことですが、10kmの部が廃止されて、5kmとハーフマラソン枠が増員されたということで、この城ケ島を折り返すハーフマラソンには7000人が走っていたのですって!「もぉ、何人走ってるのー」と、きりがない応援をしていたお良しは、疲れ果てました・・・ 走らずして疲れるお良し・・・。

 それにしても、走っている人もわかるぐらい、橋が ゆーっさゆさ 揺れていましたよ!こわっ

大橋の上から、北原白秋の『城ケ島の雨』の詩碑を望む。記念館もありますよ。

真下の海は、透明できれいでした。

よくわからなくてゴメンナサイ。橋の下に選手が見えましたので、パチリッ!

続々と、大橋を渡ってくるランナーのみなさん。

三浦国際市民マラソンのハーフマラソンのコースって、そんじょそこらのハーフマラソンとは違うんです この中間点時点で、みなさんは、すでに`なんだ坂、こんな坂’ というべき、激坂を、二つ三つクリアしてきたのですよ もう、お良し、尊敬のまなざしですすばらしー

お良し、道路上はランナーだらけで歩けないので、この通路を使って、城ケ島の町中へIN

大橋の城ケ島側ループ道。ずらーっと、カラフルなランナー   なんだか美しい、感動する景色

老若男女、コスプレして走っている器用な人も・・・(上半身、ナスの着ぐるみをかぶっている人がケッサクでした

城ケ島では、毎年応援を繰り広げてくださる、和太鼓集団『和太穂』のみなさんが、勇壮な太鼓を打ち鳴らしていました。対岸の三崎の方まで聞こえていました。

迫力ある写真が撮れました(自画自賛)

同じところを後ろから見たところ。飲み終わったカップが散乱 しかたがない!この場に捨ててくれることがありがたいぐらい。

サッサッサッサ!ざっざっざっざ!という足音がいつまでもひっきりなしに聞こえていました。お良しの立っている後ろは公衆トイレで、選手のみなさんが立ち寄っていました。

城ケ島大橋の下をくぐり、島いちばんの繁華街にある折り返し点を目指します。ここから1kmもありません。

上から見下ろすと、こんなロケーション。遠くに岩礁が見えますか?ここから帰り道は、あっちの方まで行くのですよ! ファイトーいっぱぁーつ

こちらの写真の方が、これから挑む遠くが見えますね。遠方、中央部に、2基の風力発電プロペラが見えますか?

帰り道は、あの風力発電プロペラの前も走ります 

手前に見えている岩場が、お良しが来るときに乗った「通り矢行き」のバスの終点、‘通り矢’ です。満ち潮で ほとんどの岩が海の下に隠れてしまっていますが、硬さの違う地層が、地殻変動で斜めになり、波に侵食されて、まるで矢が並んでいるような岩礁になっています。驚きますよ   色は違いますが、こんな感じの岩場です。

風力発電も今日はダメでしょ!という、ほとんど無風状態。

小川 清彦作、『城ケ島の娘』像と、レースを見に連れてこられた犬 (城ケ島側)

城ケ島では、アジサイの芽が、もう春を感じて展開し始めていました

この看板を面白がってパチリッ!( 面白がるとこじゃないでしょ、コラッ!)

三崎めぐり観光船    

船を上げ下ろしするスロープを見つけてパチリッ!

 

レースに別れを告げ、橋から下りてきて、路地を歩いてみました。三崎の人たちの生活のにおい・・・

実は、お良しは22歳から27歳まで、この三崎地区で仕事をしていまして、よく失敗してお客さんの家に行ったりしたので、地元に住んでいた上司や同僚より、抜け道とか詳しくなっちゃったんですよーハッハッハー・・・って、笑い事じゃない。お客さま、ご迷惑かけてばかりいて、申し訳ありませんでした 三崎の人達はほんとうに良い人ばかりで、お良しは救われていたのですよ~ お世話になりました。

椿の御所まえの北条湾では、おとーさんが、リモコンの船を、ぶぅーんぶん、滑らせて遊んでいました

城ケ島行きのバスの運行再開

横須賀まで22kmかぁ・・・。ひもの屋さんと、古い蔵。

船神さまの鳥居越しに、城ケ島大橋。まだ、ランナーのみなさんが走っているのが見えていました。城ケ島で鳴っている和太鼓も、ここまで聞こえています

お良しは、お昼ごはんを食べるお店を探して、三崎漁港の街中へ。

いつもは、魚市場内にある、競り人さんたちが朝ごはんと昼食を食べている、場内食堂へ行くのですが(安くてボリューム満点、でも新鮮!)、この日は日曜日だったのでお休みだろう・・・と考えて、お良しの両親が結婚50年を祝った、割烹旅館『立花』さんへ行きました。

この前に、3つのどんぶりを食べさせてくれる、ここもまたお良しおススメの『ちりとてちん』さんへ入ろうかと思ったのですが、持っているおこずかいの予算が足りず、

立花さんの店先の、このメニューをとくと見て、「ビントロづけ丼 ミニコーヒーゼリー付き」税込み1188円をいただくことに決定~

ほかに、小鉢のおかず3品と、お味噌汁が付いています 立花さんは、美味しいのに高額ではないのです。いつもお値段以上の満足感 

おおーっ、見よ!この びんちょうまぐろ さまをー!!

ビンナガマグロとは、わりと白身で、あっさりした、上品なお味のマグロです。若いころは、大トロ(生涯2度しか、本物といえる大トロを食べたことはありません)・中トロ という濃厚な脂身を好み、そして「通は赤身」という域へとシフトしていくものですが、究極は、びんちょう(ビントロ)だと、お良しは思っています。ふぅんっ! 鼻息 

たちばなさんのビントロづけ丼は、お醤油とワサビの効きが絶妙で、ごはんは温かく・マグロは冷たい という鉄則をばっちし守っていて、おいちいぃぃー なぁーんと言って表現したらよろしいんでしょうかぁ 泣き泣き泣きー お良し、走ってもいないのに、こんなの食べちゃっていいんでしょうかー

見て見て見て!これこれこれ!! 

奥に写っている、一緒に付いてくる卵焼きも、甘くて美味しいぃぃぃーーーーー また感涙

 お良しは11時前にお店に入れてもらえたので、座敷でなくて、寿司部門のカウンターだったのですが、これが運命的な大正解

白い料理人服とお帽子もりりしく、職人さまが、ダイコンを薄くむいていて、その集中したお姿に、信頼感と感動をいただきました。もう、向こう側が見えんばかりの薄さでむいていき、最後に何重にか重ねて刻んでいくのです。つまり、お刺身のつま を作っているのではないでしょうか?あの、スーパーなどで買ってくるお刺身についているダイコンのつまとはまったく違ったお姿の、手作り`つま’ です! そして、急に入ったお寿司のオーダーで、冷蔵庫からすでに切ってあるマグロの大トロ・中トロ・赤身を見事な手さばきで握っていく職人さまに、心の中で大拍手

『立花』さんは、このような方がいらっしゃるので、お良しも、働いていた当時の地元の人々からも、「まちがいがない」というお墨付きです

お店の雰囲気も、お店の方々も良いですし。

壁に掛かっていた、板に描いたお品書きで気になった、「メゴチ」の天ぷら、というのもいただいてみました。漢字で書くと、目と、ゴチは、漢字変換できないなぁ

メゴチのお味は、たとえば、私 サバです!とか、わては明石家さんまでっせー!・・・じゃなかった・・(くだらない文は書かないでよっちゃん!)、ええーっと、おらはサンマですよ!というふうに、パッキリとした魚の味というものがあるでしょう。メゴチも、お良し初めて食べた、はっきりと主張しているお味がしましたよ

小さな魚ですね。キスが太った感じの姿です。一尾は天つゆをつけずに食しました。すると、お魚のお味がよくわかりました。立花さんの天つゆも、美味しかったです。

メゴチの天ぷら、2尾 税込み432円。天ぷらはいろいろあります。

割烹旅館 立花 HP

私が好きな、この裏通りと表通りをつなぐ道を出ると・・・

 

こちらは、表通りの別館の横に出ます。お良しが食べたのは、裏通りのお店です。お風呂も入れるんですよー

上の方の階は、三崎港が一望で、城ケ島灯台もキレイに見えまーす

三崎港バスターミナルに戻ってきたら、バッチグーなタイミングで、三浦海岸行きのバスが来て、三崎の町が幻だったみたいに、さっさかっさっさー と、三崎に別れを告げてしまいました。行きも帰りも、久しぶりのバスの旅は、新鮮なおどろきでした。

三浦海岸に帰ってきたら、スタート・ゴール地点なので、人がいっぱいでした!「バスを通してくんなましー」という感じで、お疲れのみなさんは、のったりのったり、横断歩道を渡って駅の方、あるいは 泊まっているホテルや民宿へ向かっていました  参加賞のTシャツと、名物!ダイコン1本まるまるを引きずりながら( ^ω^)・・・

駅前は、さくら祭りの出店でにぎわっていましたが、河津桜もすっかり咲き終わっているので、マラソン大会効果で、お客さんがいっぱい来たのはありがたかったのではないでしょうか。駅名看板もさくら色だし、下には「おつかれさまでした」の大弾幕も・・・

お良しはここから家まで海岸線を歩いて帰りました。そこここで、走り終わったランナーさんたちが、参加賞のダイコンまるまる1本を足元に置いて、だいたい`酒盛り’ をしていました。そんな姿を見ると、ほほえましく思いました。

 つかの間の自分の楽しみを満喫して、こうしてまた、日常へ帰っていくのですね・・・。

駅前の居酒屋さんも、椅子とテーブルを出して・・・。毎年の風景。今年は桜がない。でも、穏やかなお天気で良かったネ、みなさん

 あぁー!気分が晴れ晴れとした、良い半日を過ごさせていただきました。見えない力でラッキーを連発してくださった、神様、どうもありがとうございました

 

読者のみなさまも、最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。 管理人 お良し

 

城ケ島大橋 について 神奈川県の紹介HP


ハーフマラソンコースは、この曲のモデルとなったバス路線を走ります 『岬めぐり』 山本コウタロー

曲中のリコーダーの音がぴったりくる、車窓の景色です

 

 三浦国際市民マラソン 方式HPへ飛ぶ 結果もこちらへどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


城ケ島大橋でランナーを応援してきました!(2017年)第35回三浦国際市民マラソン <当日速報編>

2017年03月05日 15時12分33秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 風もなく、良く晴れた3月5日(日)、お良しは毎年応援する、三浦海岸のスタート・ゴール付近での応援でなく、電車とバスを利用して、三浦市の突端、城ケ島にかかる、城ケ島大橋から観戦いたしました   暖かい気候だったので、走っている方には暑かったかも・・・

  ワンちゃんも、ご主人様と応援 いや、年老いた犬で、ぼんやりしてました

 

帰りに、三崎の北条湾から見た、城ケ島大橋 まだ、ハーフマラソンの選手が走っているのが見えました。城ケ島内折り返し地点から帰ってくると、橋上では10㎞地点です。   

城ケ島大橋から、城ケ島を望む。島の真ん中に燈台が立っているのがわかりますか?

富士山は、カメラには写らないほど、霞んで わずかーに見えている程度でした

美味しい、三崎のマグロもいただいたにゃぁー お良し大好きな、びんちょうまぐろ(姿通り、尾長鮪・ビンナガマグロ といいます)の漬け丼

 

・・・疲れたので、この続きはまたあとで書きます。長くなると思いますので、した記事をお読みいただく前は、お手洗いに行っておいてネ 書いているお良しも、途中でお手洗いに行くと思います・・・

かいつまんで、 ひとまず、速報

 

・・・あ、そうそう。これは書いとかなくちゃね。三浦海岸の河津桜は、もうこんな様子ですよ!

マラソンランナーのみなさんで、まだ賑わいを見せていたのは、ありがたいことですね

 

三浦国際市民マラソン2017.3.5 速報紹介ページ

 


横須賀市自然・人文博物館 ミュージアムトークへ!

2017年02月25日 19時30分08秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 去る2017年2月11日、横須賀市深田台にある、横須賀市自然・人文博物館へ行ってきました!

学芸員さんが、館内の貴重な場所・秘密の場所へ案内してくれる、‘ミュージアムトーク’ というのがある日だったのです。

14:00に、文化会館方面にある、2階の入り口を入ったところの、ナウマンゾウ の骨格標本の前に、参加希望者は集合して、あっという間の1時間を過ごしました。

参加者は、お良しと、若いオニイサンと、三世代のご家族4人 の、合計6人でした。館内には、見学者がほかにもいらっしゃったのに、ミュージアムトークのことを知らないのか、はたまた興味がないのか・・・?それとも、予約制だと思っているのか?(学芸員さんは、どなたでもご参加くださーい!と声をかけていましたが・・・)、いざ!総勢7名で、博物館の`自然館’ の表と裏側を探検開始  

 

 まずは、展示室の裏側へ入らせていただく。ほら、よく水族館で、水槽の上から魚を見ることがあるでしょう。餌を上からやったり。ああいった感じで、ジオラマの裏から扉を開けて入って、キツネだのタヌキだの鹿だのネズミだのが、剥製として林の中に展示してある中へ人間の剥製 として、探検というよりは、展示物みたいな感じで入っていくのですもちろん、表側からは、一般のお客さんがお良したちを見て驚いていますよ

 林を形作っている木が、継ぎ足し継ぎ足し立てられている様とか、本物の葉っぱが敷き詰められていて、滑りやすい、とか、裏側がよーくわかりました

 興味深かったのは、新着展示として、市内の猟師さんから提供があったという `キジ’ が、見学者からは見えないように、裏側に猟銃の弾の跡が、うーっわ痛そうー に大穴でキジの肩に残っていたこと はぁ~・・・なんともコメントのしようがないほどの衝撃の感想・・・ ナンマンダブ なんまんだぶ・・・

 

こちらが1階正面入り口です まだ木も冬すがたですネ

 「見学者 立ち入り禁止」の扉をあけてくれて、中へ~

 第一資料室は、おびただしい数の魚類の標本が保管してあるお部屋・・・ すっごーい景色壮観デス。大小のホルマリンの容器が棚にいーっぱい!

基本、博物館は、その地域の生物を集めているのですが、過去の学芸員さんが南方や奄美の方面の魚類も扱っていたらしく、横須賀の博物館では、それらの資料が充実しているということです。ただし、表に展示してありませんよ。特別展とかいう機会に出すこともあるそうです。色あせた魚や、特殊な液剤で色鮮やかな骨が浮かび上がっている魚も・・・。

あと、昭和天皇が生物の研究をされていたので、カギの掛かった戸棚に、昭和天皇のコレクションの一部が保管してあり、興味をそそられました。横須賀の博物館に昭和天皇が遺したものがあるなんてー

 第二資料室は、岩石・化石・貝の化石などなど、これもまたものすごい数 模型や複製でなく、ほんもののアンモナイト、初めて目にしましたぁー 大きいぃ

 植物を保管してある部屋は、昭和3年に作成された標本などもあり、植物標本が6万点 も保管してあるそうです。標本の作り方・保管の仕方なども教わり、とっても驚きました 海藻は比較的、色が残るのだそうです。葉っぱなどは、吸い取り紙などを使って常温で乾燥させます。熱をかけず、紫外線に当てないことで、色が残るのだそうですが、カビたりもしやすいので、室内の温度と湿度の管理が必要だということです。どの資料室も、ちょっとヒヤッとする気温でした。一気に熱をかけて乾燥させるものもあるそうで、技術が進歩しているようです。

 鳥類の資料室がいちばんビックリしました だって、小さなスズメから、カラス・フクロウなどの猛禽類・大きなツルなど、床から天井まで、生きているかのような本物の生き生きした目が、お良したちを見ているのですから・・・ これら、動物・鳥関係は、まず虫(寄生虫とか)を殺す必要があり、資料室の中は、常に湿度を60%に保っているのだそうです。

 そしてそして、なぁーんととある作業室で、2人の若い学生アルバイトさんが、小さな昆虫の標本を作製中でした

小さいものは2mmぐらいの、よくお米の中や本の間にいるような虫!を、一つ一つピンにさして、これまたどーやって印刷したの というべき細かい字のネームプレートを虫の下に付けています。ひゃぁー こんな若い学生さんが作っているんだぁー!と、ビックリ

 博物館って、日ごろ目にしている展示室より、裏側の方が広いみたいです 一つ一つ、名前や採取年月日・採取地などが書かれている、十万点単位で保管されている資料すべてが、今はコンピューター内にデータベース化されているそうです。おどろきー

 カメラ撮影が許されていましたが、あまりにもプライベート空間だし、貴重すぎる映像なので、ここには載せません。ぜーひ、その目で見にいかれてください!

3月11日 14:00からもミュージアムトークがありますよ

 資料室に入るとき、ベタベタした足ふきマットの上に両足を付けて、靴の裏から、外からの侵入物を防いでいたのにも、感心しました すごーい

 

 ここまでレポートしてきた内容を、岩手県立博物館の‘被災自然史標本の再生’ という映像で、同じような感じで見ることができますので、どうぞ 標本の作製

横須賀市自然・人文博物館へは、京急線の横須賀中央駅から、平坂を上がって左側、この看板を見たら左折

すぐにこのような古くても立派な蔵が目に入ります。

文化会館の横に小さな階段があるので、ここを下りて裏から行くと近道です。

 

横須賀市自然・人文博物館 HP (切り替わるのに、なぜか時間がかかりますので、気長に待ってください)

 

 

 


THE 節分!2017

2017年02月03日 21時39分39秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 一昨年につづき、お良しは、隣町(お良し宅から歩いて20分ぐらい)にある、`熊野神社’ の、節分豆まきへ行ってきました

  このポスターは、神社の参道入り口から、何枚も貼ってありました。それぞれ色が違っていて、子供たちが作ったと思われる`塗り絵’ になっていて、一枚一枚違った、魅力的な作品でした

 

子供たちの学校が終わってからという決まりで、午後3時45分から始まった節分の行事。お良しが3時50分ごろに到着したときは、もう境内は子供たちであふれかえっていました

一昨年より、人が多いみたい~ 一昨年は寒くて、夕方にかけてのこの豆まき、地面から冷気が立ち込めて足が冷えました

でも、今年は比較的暖かくて、助かりました~ もう、豆まきに熱狂した後は、暑いくらいでした お良し、着込みすぎぃ

小さい子から順々に、6人ずつ、主催者のオジサンの「福わーうち」の掛け声に続いて、本殿に向かって豆を撒きます

みんな、声が小さいなぁ・・・。ひょうきんな中学生が一組、可笑しな声色で「福わーうち」と大声でやっているときは、小学生から盛んに笑い声が上がっていました。そうこなくちゃ

お良しは、今年は撒く機会が回ってきませんでしたが、一昨年参加したときは、持ち前の良く通る声で、「素晴らしい」と、オジサンから褒められたのですよ その年は、とーっても良い一年を送ることが出来ました。去年は参加できなかったので、そのせいか、あんまり体調が良くない一年でした。今年はバッチリ神様にお会いしましたので、まずまず良い年になるかな?

上の写真は、神社の裏山を、まるでお猿さんのように駆け回っていた多くの子供たち   

50分ぐらい、豆がまき続けられたので、階段も、お豆だらけ

お待ちかねの、`年男・年女’ さんたちの、豆・お菓子・おひねり入りの豆まきのために、手に手に袋を用意する子供たち

お良しがいつもお世話になっている、年男のOさん。(写真撮影・ブログUPの許可いただき済み)

みんな、大きな袋を持って、上を見上げていますが・・・、お良しは、こういう空中作戦はとらないんだなぁ・・・これがまた

上で餌を待ち構える大人のカモメみたいでなく、足元にいつのまにやら寄ってきていて、おこぼれを待っている、題して、こどものカモメ作戦

地面まで落ちてきたお宝を、タコの足のように狙います 手を大きくし、ケガ防止の軍手は必需品でっす カメラは、動画モードで首から下げて回しっぱなしで、迫力あるお宝拾いの現場が撮れました 狂喜乱舞の大騒ぎ  「拾う」というより、「かっさらう!」って感じかな!

 

 で、一昨年のこのブログの記事には、「強欲の権化と化したお良し」などと書いていますが、今年は、子供だろうがお年寄りだろうが手加減はしないよってな感じで、(・・・とはいっても、子供たちの方が、力強く大騒ぎしていて、お良しも本気を出さないと、波にまかれるって様相でした) 「大強欲の大権化と化したお良しメラメラ結果、お良しの釣果は 

およよよー 一昨年の何倍かいな うわぁー お菓子とお豆があわせて19個 おひねりが、合計620円也 ( 一昨年は、5円玉ばかり5個でした。つまり25円 )

このおひねりは、ちょいとカラクリがありましてね 詳しくは言えないケド、ま、事前の情報収集と、下で待ち構えるお良しの立ち位置が大成功 といったところです

でーも、大暴れで地面の物を拾って袋に入れたから、物も袋も、バッグの中のケータイ電話も、ズボンも、カメラまでも、砂だらけーーーで、きったなぁーい 汚っ!(ズボンもバッグも、家に帰って即、洗濯!)普段着で行って、正解~ 

豆まきが終わると、子供たちは、ホットカルピスと、ペットボトル飲料をもらうために大行列    ご苦労様!!

帰ってくる途中、熊野神社の参道わきで、河津桜が満開になっているのを発見して、しばし見とれました。だって、写真右手の方から、夕日が当たって、とっても綺麗でしたので 木の下に、畑の世話をする女性がしゃがんでいる光景も、バッチリで、感涙ものです

帰りは、ニヤニヤしながら、 (すれ違う人が、気味悪そうにお良しの顔を見ていた・・・)、ずーっと歩いて帰ってきて、旧道(中通り)から見上げるタワーマンションに、お月さまがかかっているのが目に入りました。

タワーマンションも、夕日が当たって、写真で見るよりも、もっとコーラルピンク色に染まって、とーっても綺麗な対比を見せていました。

 

GETした品々は、待っていられなくて途中で帰ってしまった目上の知人や、母、もちろん主人に分けてあげます 家についてすぐ、母から、「今日、行ったの?」って電話がかかってきて、「お母さん、5円玉と10円玉、どっちがいい?」って聞いたら、「10円玉」と、即答で、欲深いのは親譲りだわ・・・と、つくづく気がついたお良しでした 89歳でも、悟りの境地に達していない、俗世の母・・・。 こんなこと書いたらバチが当たるぅ!

 しかし あー! 気分がせいせいしたひと時でした いつか、年女の年に、上から撒く気分を味わいたいな!でも、町内が違うからダメか・・・

 おーにさんコチラ  また来年

 

 

 

 


お良しのお正月2017 その3

2017年01月07日 12時51分33秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 はい お正月から早1週間たちましたが、お良しは4か所も神社へ出かけてしまったので、ブログはいつまーでもお正月気分です

写真は、お隣り、三浦市にある『諏訪神社』の境内にある、『琴平神社』の小さな社殿正面にかかっている、左はカラス天狗かな?右はナントカ仙人 という木のお面です。お良しは、この地へ引っ越してきて、初めてこのお面を見たとき、特に カラス天狗さまの方が、ビビッと気に入ってしまいまして、会いに行くのが楽しみになりました。たぶん、お良しは、岩手県遠野市を何回も訪れていて、その伝承・民話の世界に、これ、生まれつきだと思うのですが、波長が合って強く惹かれるところがあり、『遠野物語』(遠野に伝わる民間伝承を、民俗学者の柳田國男がまとめたもの)に出てくる 天狗さま をこのお面に感じ取っているのだと思います。雨ざらしなのが、唯一の気がかりです。だんだんとボロボロしてきている気が・・・。

諏訪神社は、海岸からまっすぐな道をずーっと入ったところにあります。お隣りの三浦市にある、と書きましたが、横須賀市の最南部にあるお良し宅からは、15分ぐらいで歩いて行けます

はい、正面にご到着。日の丸が立っていますね。お良しが子供の頃は、祝日というと、多くの家の玄関先に、道に斜めに飛び出すように、日の丸の国旗が飾られたものでした。住宅地の道の両側に、日の丸がずらーっと並ぶ風景は、子供心に晴れやかなものでした。

広い階段を上がります。あ、この階段は、本殿へ上がる、2段目の階段でした。この下に、もう一段階、階段があり、上ったところが広場です。

その上がったところの広場には、大木が多くありますが、中でも、社殿に向かって右側にあるこの巨木 は、『三浦半島 名木巨木五十選樹』 という看板が立っており、俗称「なんじゃもんじゃのき」、樹名「ホルトノキ」(ポルトガルから渡来したことにより名称されたる由、と書いてあります)、日本名「もがし」

という木だそうです。看板を見るまでもなく、一目見て、「うわぁー太くて大きな木ぃ~」 と思いました。幹には近づけないほど、根っこが地表に張り出しているので足場が悪く、お良しは根に触って、良い気をもらいました

「なんじゃもんじゃのき」は、三浦半島にはたくさんあるようで、三浦市の三戸浜海岸入り口にも大木があり、紹介看板が立っています。それこそ、三戸浜集落の入り口なので、`結界’とでもいうんでしょうか?村の入り口という目印なのかもしれません。

もう一回、階段を上がったところに、本殿があります。おおー、彫り物の龍の眼光鋭いこと 

お賽銭箱の上に、誰かが捧げたのか、折り紙の赤い鶴が置いてありました。ステキ

本殿のほかにも、様々な神様が祀られていましたが、こんな小さな神様・・・。写真で見て気がつきましたが、葉っぱの上に、何か白とオレンジ色の、何かなぁ?お供えしてありますね。

古そうな神様。

この階段の上が、最初の写真の、『琴平神社』の、カラス天狗さまのお面がある場所です。

カラス天狗さまの後ろは、もう、すぐ、京浜急行電鉄の電車の線路です 本当は赤い電車です。

本殿を背にして振り向くと、まっすぐな参道の向こうに、海(東京湾)が見渡せます。

家への帰り道、これは、武山(たけやま)のお不動様の庚申塚です。こんな路傍の神様にも、お正月飾りがちゃーんと。

武山という202mの山の上にある武山不動へ続く道には、東西南北、そこかしこに、‘前不動’ と呼ばれる、こういった道しるべのような石碑・・・といっていいのかな?立っているのですよ。

M幼稚園の入り口の、これは‘河津桜’ だと思いますが、日当たりがいいから、もう花芽がぷっくりはちきれんばかりに、膨らんでいました。1月3日ですよー 2月には咲き出しますからねー。

 

ここまでが、1月3日に行った、諏訪神社のお参りの風景です。

こうして、三が日に4か所の神社へ詣でてきましたが、みな、ながーい参道と階段、ながーい階段で高いところ、という立地にありました。お正月番組で、NHKの『鶴瓶の家族に乾杯』と『ブラタモリ』が合体して、二人で、千葉県の成田山新勝寺と、その界隈を巡っていましたが、その中で、新勝寺の本堂が、地形を生かして、下り坂の長い参道をくねくねと下り(くねくねしていることで、仏様をなかなか見ることができない、という心情を与える)、長い階段を、やっぱり何段階かで上らせて、ようやく本堂がバァーンと目の前に現れる!それで、神様仏さまは、ようやくたどり着けるありがたい崇高な存在、という念を抱かせる。という造りになっていると知りました。

お良しが訪ねた4つの神社は、すべてそのような神社でした。創建した昔の人の想いが、今もわかりますね。

 

変わって、7日、三浦海岸を歩いていたら、タクアン屋さんの庭先に、もうこんなに桜っぽい花が咲いていて、嬉しくなりました これから冬本番なのですが(三浦半島では、3月末とか4月頭とかに、ドカッと雪が降ることも、ままあります。そんなことがあると、もう春がやってきます)、なんだか今年は暖かい気候で、こうやってピンク色の花木を目にすると、春を期待しちゃいます 奥の倉庫には、大根が積んであるのがわかりますかね?葉っぱが見えています。

あー、そういえば、駅伝があるんだっけ。毎年この海岸道路を走りますが、車を通行止めにしていないので、排気ガスや、車との接近など、走者には気の毒なんです。

 おまけの写真 

三浦市のマンホール。真ん中は、たぶん、城ケ島に群れを成して生息している、ウミウ だと思います。周りは、やっぱり三浦半島南部に多く自生している、はまゆう の花です。横須賀市の花でもあります。(城ケ島は、三浦半島の先端にある島です。城ケ島大橋で結ばれています。橋の下には北原白秋の、`城ケ島の雨’の歌碑が立っています。)

 

・・・余談になりますが、城ケ島大橋の紹介HPを見ていて、建設当時のパンフレットというのに、「三崎漁港の昭和34年度の漁獲水揚げ高が、48億円以上」という数字を見て、ビックリ仰天しました。現在は、静岡県の清水や焼津に抜かれてしまいましたが、今でも、日本中の漁船がお魚を水揚げしてくれていて、横須賀市場へはもちろんのこと、築地とかへもトラックで運ばれて行きます。    三崎のマグロ、美味しいですよ 安くておいしいお店を見つけるのがコツです。地元の人が行くお店を教えてもらうといいと思います、お魚屋さんとかで。

 

 今日も、お読みいただいて、どうもありがとうございました

 

 

 

 

 


お良しのお正月2017 その2

2017年01月05日 18時52分18秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 はぁ~い

上の写真は、お良しが育った地域に鎮座まします『天照大神神社』で、巫女さんとしてお札やお守りを売っていた(売るって表現もなんだか場違いな気もしますが・・・)、お良しと一緒に、子供の頃から、この神社の祭礼で祭囃子をやってくれている、若い二人と一緒に、勇気ある・・・というか、おバカな度胸を発揮して真ん中に収まっているお良し

20代に入ったばかりの二人を、幼稚園・小学校のころから太鼓を教えました(教えるって言葉にも抵抗があるんだけど・・・、習いに来てくれた!と言うべきか)。

二人とも、上手なんですよ~ これからも、仕事の合間に、出来るときに( `・∀・´)ノヨロシク

天照大神神社は、背後に、先に記事を書いて紹介しました、浅間神社の奥の院を祀る、`三浦富士’ をひかえる、昔は`村の小山’ というような高いところにあります。

白い車の向こうは、すぐ長沢川で、お良しが子供の頃には、丸太の一本橋がかけられていて、あの三浦富士の下を通る大きな道路へ抜けられるようになっていました。

「おっとっとぉ」 とか言いながら、向こうへ行ったり戻ったり、足場の悪い丸太の上を遊び場にしていました。

127段の階段を上がります。お仕事上でお世話になっている Oさんご夫妻と出会い、一緒に上り始めますが、お良しがサクサクと上っていくのを見て、「馬力があるなぁ・・・」と、旦那さん。えーっ そんな・・・ふつうに頑張ってるんですけど・・・。やっぱり、70代の方から見ればすごい動きなのか・・・?でも、あとでいろいろお若い時のお話を伺うと、お二人とも、私なんかより、超健脚だったようで

ちょっとだけ上がったところに、馬頭観音様が昔からあり、お良しはいつもここでも合掌

127段上がってご到着 みなさまご苦労様でございます。

振り向くとこんな山の中。お良しが子供の頃は、うっそうとした木のトンネルの中の階段でしたが、一度、上の方を伐採し、お空が見えるようにしました。そして、古くからあった社殿を建て直したんですよ神社の建て替えなんて、見たいものでしたが、いつの間にやら完成してました。以前の古びた感じが好きでしたが、ピカピカで違和感があった新社殿も、25年ぐらい経ったでしょうか・・・、いい感じに木の板が灰色に変わってきて、貫禄が出てきていました。階段の木々も、枝がまた伸びて、お良しが夏休みに毎朝上り下りして脚を鍛えたこの階段の一番上に座ると海が見えていたのに、今はこのように、海なんて見えなくなっていました。

参道の両側には、灯篭がたくさん立っています。

天照大神神社の社殿です。

ここの幕は紫色ですね。写っている氏子の旦那さん、カメラに写りたいんですって!許可いただき済みですあっち向いてほしいなぁ・・・と、じーっとカメラを構えていたら、旦那さんも、じーっとカメラをにらんで(?)いましてね・・・。

ちゃんと手と口を清めた後、お参りし、甘酒をいただきました。もちろんノンアルコール 一緒に写っている`菜箸’ も、一人一本で!と、いただきました。

甘酒を担当していたのは、町内の役員さんで、お良しのことを子供の頃からご存知のおじさん。いきなり、後ろから「ほらっ」とか声をかけられたので、ビックリしちゃったお良し

一緒に上った Oさんご夫妻の旦那さんの方、「オレ、こっちがいいな」と、樽酒の方をご所望。お良し、ご夫妻の3人で、机の上に添えられていたタクアンをつまみに、一杯やるかー

このとき、ご夫妻から、いろいろなお話を伺い、年頭からお勉強になりました。新鮮な知識をいただきました

社殿を背にした風景はこんな感じです~。この神社が一番田舎にあるのに、人出は最も多かったです!次から次へと、ご家族が階段を上ってきていました。(ここはねぇ、横須賀で2番目に田舎だと思ってます)

裏からは、坂道で帰れるんですよ。お良しが子供の頃は、獣道みたいでしたが、車が上まで来れるようにしてありました。これはきっと、建て替えの時に拡張した道でしょうね。

向こうの方に見えている小山に、なんと、‘オオタカ’ が棲んでいるそうですっえー 三浦半島に、オオタカですかー 猛禽類は、アオバズク と トンビ ぐらいだと思っていたのに・・・ Oさんご夫妻は、野鳥の会に所属していらっしゃるそうで、教えてくださいました。たしかに、腰にはカメラではなくて、双眼鏡をぶら下げていらっしゃるなぁ・・・と、気づいてはいたのですが。奥さまも、道々、「この木の上に2羽いるわよ」などと教えてくれ、すぐさま2羽の小鳥が飛び去りました。

「災害は、忘れたころにやってくる」 などと、大声で、いろいろおしゃべりしっぱなしの、愉快な男の子と、そのご家族も一緒に、たくさんの人達と山を下り、みんなゲラゲラ笑った、楽しいお参りでした。

お良し、3件目の神社でした。こんな浮気な信心でいいんでしょうか?

帰ってくると、母がお昼ごはんの支度中。お雑煮のお餅を焼こうとしていますねー。

お良しが、神社へ行ってくる!と言ったとき、「あー!じゃあ、お賽銭あげてきてぇー。」と、200円出したんだけれど、お良しが、上げすぎだ、とケチなことを言ったので、150円持たされて行ってきたのです。

お正月2日目の、実家の食卓。主人は、前の晩、またしてもお酒におぼれてしまって、この朝も起きられず、お良し一人で、実家の両親にご挨拶にいったのでーす  サンシャイン号初走り

食後は、母が大好きな、「箱根駅伝」の、山登りをテレビ観戦。

     神奈川大学がんばれー

 二人とも、コタツでひっくり返って、父などは、うつらうつらしながら、青山学院大学の往路トップでゴールから、最終走者ゴールまで見届けました

母が、箱根の山登りを、感心して見ていたので、「筑波山に登って、三浦富士から下りてくる、っていうふうなのをやっているんだよ!」と言うと、「へえっ」と、驚いていました。

あぁ、そうだった、お良しが実家に着いた時、母は、年賀状を書こうとしていました。出さなかった人から5通も来てしまい(89歳でこんなに友達・姪っ子などからいただけるのは幸せでしょうよ)、私が新しい年賀はがきを持っていきまして、お良しが神社へ行っている間に書いてしまおう、お良しが帰るときにポストに入れてもらおう、と、急いで書いていました(笑)

父母の床の間の神棚には、いろんな神社仏閣のお札や、なんでだか様々なフィギュアや、書付、花瓶(これは結婚30年目の時にお良しが母へ贈ったもの)など、雑貨がごちゃごちゃおいてありまして、その中に、神様がお供えしてあります。毎月一日と十五日の朝には、ろうそくに明かりをともして、むにゃむにゃ 拝んでいる母です(大笑い)

先の、天照大神神社の境内も、早朝によくお掃除に行っていたのですよ。

「だから長生きさせてくれているのかもな。」と、母は言っています。

 

元日の夜は、毎年、NHKの「ニューイヤーコンサート」が好きで、よく見て聴いている母ですが、あれはウィーンからの生中継なのかな?とにかく、こんなことを言っていました。

「今年のニューイヤーコンサートは、去年より良かったなぁ 最後の、ドナウ川のナントカっていうの、良かったなぁ・・・」 (たぶん、『美しく青きドナウ』のことだと思う。本当に、ヨシフ・イヴァノヴィチ作曲の『ドナウ川のさざなみ』なのか・・・?) ヨハン・シュトラウスの曲はわかりやすいとはいえ、母がクラッシックを好んでいるのには、脱帽です

 

ここまでが、1月2日のお良しの神社詣ででした

3日も別なところへ行きました。その模様は、またこの次に

 

 

 

 

 


お良しのお正月2017

2017年01月03日 12時03分01秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 上の、美味しそうな和菓子の詰め合わせは、母の病院通いを支えてくださっている、タクシーの運転手Sさんからの、母への贈り物です。母は、ふだんから、お世話になっているSさんに、なんだかんだいろいろなものを差し上げているので、年末に母にくださったのです。それもまた、母の`無理強い’のたまもので、その日、母は、非番で仕事がお休みのSさんに電話をかけて、「柿をあげるから、取りに来てくれる?」などと呼び出し、Sさんは、どちらにお住まいか知りませんが、自家用車でわざわざ母の家に来て、柿を受け取る代わりに、この和菓子をくださったってわけ。

 「おかーさん、ダメだよー Sさんは友達じゃないんだから、お休みの日に呼び出したりしてぇ

 「だって・・・いいんだよ」 と、譲らない母。

ったく、もお

 鳥の形のものも入った、豪華な和菓子の詰め合わせです。Sさんの心遣いに感謝です 申し訳ない・・・。

 

元旦の、お良し宅の朝。

蒲鉾とお汁粉以外は、父母からいただいてきたお節料理です。主人は、結婚して初めて、「良っさんの煮物が食べたいんだけどなぁ・・・」などと言い出し、毎年、甘めの母の煮物は敬遠がちなのですが、今年も、なんだかんだといっても、腹が減っては・・・で、ぱくぱく食べきってしまいましたよ。一番手前に写っている、黒いものは、去年、岩手盛岡へ行ったときに買ってきた、南部鉄器の鯛の箸置きですよ

元日はお汁粉、2日はお雑煮を食べました。今日3日は、早くも普段の朝食に逆戻りしました!

元日の夕飯は、POLA化粧品さんが販売している、雑穀ご飯。 これがまた、もち米が混ぜてあるから、もっちもちで、味があって、超美味しいんです もらったのですが、2袋しかなくて、去年食べて美味しかったので、元日に虎の子の1袋を食べようと、とっておいたのです。純国産雑穀使用で、買ったら高いんです!経済力のあるお方、おススメです

POLA キレイの雑穀 彩りブレンド 4212円 20gが25袋入り

母がくれたセンリョウは、食卓の上では大きくて邪魔になるので、2階の机の上に飾りました。

 

元日の朝、玄関の外の荷物受け箱に回覧板が入っていたのですが、なぁーんとナント 上の写真の、小学校の広報誌に、去年、このブログでも書いた、「ふれあいまつり」に行ったときに撮られた、お良しが、バァーンと、載ってることを発見 「ありゃりゃ元旦からなんですかコレは やめてよー」  この中のどこかに、お良しがいますよ、たぶんわからないだろうなぁ~ハッハー

(1月4日、フルカラー写真から、モノクロぼかし写真へ切り替えました)

10時半過ぎ、初詣に出かけました。主人は、前日、日本酒を飲んでクラックラしてしまっていたので、年頭から、お外へ出る力がなく(ばかだねー)、お家でお留守番。

まずは、最寄りの駅の裏にある 『浅間神社』へ。ここは、お良しの住む地域の氏神様で、夏の例大祭は、この神様をお迎えして行っているので、お良しの太鼓も、この神様の下で練習させていただいているわけです。今年も、精進しますから、上達しますように!

この神社は、実は、昔は境内が広かったと思われます。50mぐらい手前に、神社の碑が立っているので、そう想像されるのです。で、この写真を撮っているお良しの背後には、京浜急行電鉄の高架橋線路と、駅があるのです NHK-BSプレミアムで放送する『日本縦断こころ旅』で、自転車のチヤリオ君と旅する火野正平さんが、去年、`神社の境内に踏切がある’という風景を見せてくれましたが、この横須賀の浅間神社は、境内に電車の駅があるというぐあいなのでございます。

1月8日追記 町内の新年会で、地元のなんでも知っているSさんから話をお聞きして確認しました。この神社の境内の一部を、電車を通すために、当時のお金で70万円で、京浜急行電鉄へ売ったのだそうです あー、びっくり

ちょっとだけ階段を上がります。浅間神社は、富士山の神様です。ここからは、「三浦富士」183mが見えています。

拝殿。

今年はお米屋さんが監修して作ったという`甘酒’(アルコール分なし)をいただきました。確かに、とっても美味しかったです 毎年、氏子の人たちがふるまってくださいますが、「作る人によって味が違う」とおっしゃっているように、確かに、毎年、いろんな味が楽しめます

普段は、人気(ひとけ)のない、静か・・というよりは、なんだか誰か潜んでいるような、ぶっそうな場所なので、お正月の機に、境内を探索してみました。

お稲荷様もあるのね。

『金毘羅神社』が何故あるのか?氏子の方に聞いてもわからない。

カメラでアップにして、中に何か書いてあるのを読もうとするけれど、大漁祈願、海上安全と五穀豊穣、国の泰平とかしか読み取れないお良し。

でも、この真新しい白木の部分は、大根をくださった、お向かいのAさんのお父様が造ったのだということが、墨で書いてあることはわかりました。あぁ、宮大工さんでもあったのですね、数年前にお亡くなりになりましたけれど。惜しい・・・

 

そこから、お良しは、「神社初詣はしご」を敢行することをことを思いつき、いったんうちに帰ってお昼ごはんを食べた後、ふたたび外出。お次は歩いて15分ほどの隣町にある、『熊野神社』へ

「長澤鎮守」なんて書いてあるけれど、長沢総鎮守の神様は、もうひとつあるのですよ。あとで紹介しますが、『熊野神社』は、広い長沢地区の海側にあり、もうひとつは『天照大神神社』で、長沢の山奥にあります。

熊野神社へ行く途中の道(旧道)で、また、おかしな 看板を見つけました。ここは、無人野菜販売所です。でもさー、「家に来ても・・・」って、なんだか上から目線みたいな感じ。せめて「家にいらしても・・・」 とか 「家に来られても・・・」とか、買ってくれる人に感謝の気持ちをなんとなく表す表現で書いてくれてもいいんじゃないかと・・・・。「来て」の2文字はいらないと思うんですが・・・、「家にもやさいはありません」でいいじゃん(あえて横須賀弁)・・・。こういうの大事だと思うなぁ、私は。

それともあれかな?しつこく家まで訪ねてくる人がいるとか、ここは通りのはただから、黙って持ってちやう人がけっこういるとか、ふだんからひどい目にあっているのかな?安くいただいているお客としては、いつも感謝しているのですけどね。

熊野神社さんにも、お稲荷様がありました。

うっそうとしていた周りの木を、お正月前に伐採して、見通しを良くしてありました。

『熊野神社』正面入り口。

最初の階段を上がると、『浅間神社』と違って、広場があり、その上の階段を上がるとようやく本殿です。

へぇー!ここは標高33mもあるんですねー 東日本大震災以来、三浦半島南部は、津波に対してピリピリしています

子供の頃、母からしつこく、お参りの前はお清め!と躾けられた良い子のお良しは、ちゃーんと手とお口をすすぎます

おぉー!おととしの節分の時以来の、御開帳を拝見

ここで、母のお友達の娘さんとお会いしました。「お母さんお元気~?」

「はい、とっても。」 「なによりだよー、よろしく言ってねー」 ありがとうございますです。

熊野神社は、階段のほかに坂道もあって、帰りはこの下り坂を通っておりました。といっても、最初の正面入口へは階段を使わなければなりませんが・・・。

帰り道は、来た時と違う道を選んで、遠回りして、町の様子を見ながら歩きました。上の写真は、以前、お電話の会社の5階建ての社宅が建っていたところで、3棟ぐらいかな?取り壊して、55件の分譲一戸建て住宅を作ろうとしている、大々的な工事中でした。正面のマンションは、大きな木々で北側を守られていましたが、ほとんど伐っちゃって、55件は日当たりが良くなるけれど、マンションは、北風ビュービュー当たるようになってしまったでしょう。 驚きです

〒のマークがつく会社の社宅も、閉鎖されていました。いつのまに・・・ ここも、いづれ売り払われて、変わっていくのかな?

とにかく、ここは、昭和50年代前半に開発された、大規模分譲マンションの一角で、5階建てなのにエレベーターがなく、入居から40年以上たっている世帯が多く、したがって高齢化が進み、上の方の階の人達は、けっこう転居してしまって、人口減少しているのです。若い人の入居を促進すべく、安価で、付加価値をつけて販売作戦とかしているのです。住むには便利なところなのですよ。静かだし。

お良し宅の近所まで帰ってきたら、水仙の花に、もう、虫がとまって、蜜を吸っていました。一心不乱にお食事中というふうに、じっとして動きませんでした

家に帰ると、お良しが見つけて電話連絡しておいた、駅前のスーパーで売っていた、1080円のお菓子の詰め合わせ福袋を、主人が買ってきていました。300ポイント加算されるので、実質780円でGET ですね。主人は、こんな`おこちゃまお菓子’ が大好きなのです 右端奥には、ビール(第3の?)も、ちゃっかり買ってきてますねー

だって、『こどもビスケット』だよ~。カルシウムと鉄分プラスだって。2日の晩、主人は、ポテチと、ばかうけ と、この こどもビスケットで、日本酒を飲んで、またトロトロしていました。

お良しは、左の、チョコレートが、子供の頃よく食べたので懐かしく、主人からもらいました

2日の晩は、ちょっと固定カメラでないんでブレてますが、お月さまと宵の明星の金星が大接近して見えていて、感動しました

 

  19:30追記  

   テレビのお天気情報で、「今夜は、月と火星が並んで見える。」って言ってましたあっれー 昨夜の夜空のも、金星でなくて、火星なのかしら?

 

 

 ここまでが、元旦初詣のお話です。疲れたので、2日も行った神社のことは、また夜に書きまーす 

現在、箱根駅伝放送中    横浜駅前通過中だって。一度、この目で見てみたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


長井海の手公園ソレイユの丘までサイクリング~♪

2016年12月08日 08時10分11秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 良く晴れて暖かかった12月3日(土)、愛車サンシャイン号を駆って、三浦半島西部の‘ 長井 ’地区へサイクリングに行ってきました

 この日は、ソレイユの丘で、サイクルイベント 『メリダ・ミヤタ カップ』が行われていたので、それを観るためと、あと、わけあって、長井港の景色を久しぶりに見る目的で出かけたのです。

  なーんと、この横須賀市での自転車レースのために、京浜急行電鉄では、早朝、品川駅から出発の、自転車をそのまま乗せてもいい臨時列車を運行したそうです(京急サイクルトレイン) 県外からも、参加者がたくさんいらしたのですね お良しも、自転車を電車に乗せて遠くへ行きたぁーい! 普段も、1両連結してちょーよ

 

えー・・・もとい。家を出発して500mぐらい走ったところで、むかーしの職場の先輩にバッタリ出会い、お良しのいつもの勇ましい恰好に、「すごーい こんなことやってんのぉ 足腰鍛えてすごいねぇ」などと言われてしまった・・・ タハッタハッ

 

パノラマモードで撮った上の写真、上手に写ったかな?眼下にみかん・イチゴ園と、遠く 東京湾、房総半島を望む、丘の上。

目を西に見やれば、相模湾の向こうに、富士山がお出迎え。  今日は、三浦半島横断デス

峠を越えて、ここはどこ?横須賀市民のみなさん、ご存知ですか?来たことありますか?横須賀市の最南部の秘境ですよ、秘境!「須軽谷」(すがるや)です。このミカン園さんは、毎年 職場関係でミカン狩りに利用させていただいているのですが、「本日は半額250円!」などと看板が出ており、お良し 「っえー 食べたいけど、時間なぁーい 」と、非常に残念無念

奥に見えるイチョウの大木が黄色く紅葉して、とっても綺麗

 

 くるっと回ってイチョウの木に近づいてみると、地面に葉が落ちて、黄色いじゅうたん 「くるっと回って」と書いたのにはワケがあって、ここはねー、昔、競馬場だったんですって!!ビックリでしょう。神社の前に、一周、そうだなぁ・・・300mぐらいかしら?今は普通の道のように見えますが、昔は・・・って、いつごろまでか、博物館の学芸員さんから聞いたけど忘れましたが、地元の人の楽しみの競馬が行われていたのだそうです。今、真ん中は、町内会館が建っていたり、畑やミカン園、駐車場ですが、なんとなく まぁるくなっているのがわかって、往時を想像すると面白いですよ。

 三浦市との市境の須軽谷を抜けて、横須賀市武(たけ)に下りてきますと、一騎塚の交差点の手前を、左に入り、混んで危なっかしい 林ロータリー交差点を通らずに、三浦縦貫道の下をくぐって、抜け道きぶんで、自衛隊の少年工科学校まえに出ました。ここから長井へ入る道までは近い。

 荒崎行のバスが通る 長井の町へ入ると、すぐ右側に「富浦公園」。ここからは、佐島マリーナや江の島、箱根の山々、富士山と、大パノラマが広がり見えます。

 ちょっと進んだところにある、ドラッグストア クリエイト で、昼食を仕込み、 長井郵便局まえで、道は直角に左に曲がり、まもなく長井の漁港へ。

  お船が勢いよく出港していくのが見え、海と赤灯台と富士山 と一緒に写したかったので、慌ててカメラを取り出したので、ちょっとボケましたが、とっても風光明媚な風景でした。

 海は穏やかで、風はちょっとだけ吹いていたかな?でも、釣りをしている人が、堤防にたくさんいるでしょう?

ひっさしぶりの再訪でしたが、「長井港 防波堤燈台」というんですね、正式には。昭和55年3月に出来たんだって!!

タイル張りだったのね。だから色あせないんだ。ペンキの塗り替えいらないね

お良し、燈台のちょうどいいへこみを見つけてお昼ごはん

食べている現場からは、このような眺め。トンビが上空からおにぎりを狙って近づいてきましたが、お良しは三方から守られている所に座っているので、前を向いている限り、アヤツは下りてこられませーん

 サンシャイン号は、ここまで。すぐ後ろは、堤防が切れていて、海水がじゃっぽんじゃっぽん 燈台から見える所で待ってってもらいました。自転車で行った証拠写真?

後ろ、遠くに白い塔が建っている山は、三浦半島の最高峰、大楠山です。

 サンシャイン号が停めてあるところは、堤防のかさ上げ工事が行われており、今は赤灯台の前に立つと、堤防ごしに海と富士山が見えるのですが、次来たときはもしかして、堤防が1.2mぐらい高くなっているかもしれません。サンシャイン号の後ろ、半分ぐらい堤防が高いでしょう? 景色も少しずつ変わっていきそうです。

長井漁港入口にある、「長井水産」の店先では、海の幸・山の幸(畑の幸)が売っていて、屋内に入ると、海産物だらけ!ワタリガニ や アユなんかも売ってて、ビックリ お良しは、100g130円の、特大アサリを200g買いました 

  長井水産名物 とあった、イワシのつみれ汁150円をいただく。お昼ごはん食べたばっかりなのに、おだしがやーさしく出ている、4つもつみれを入れてくれた一杯に、「ああー、美味しい」写真は、つみれ汁と、戦利品のでっかいアサリ

この つみれが、柔らかくて、なにか刻んだ固形物が入っていましたが、なんだかわかりませんでしたが、ホロホロのうまうまでした

 前にお座りになった60代ぐらいのご夫婦から「どちらから来られたのですか?」と尋ねられ、

「私は近くです。北下浦海岸ってご存知ですか?三浦海岸の方ですが。」

お良しが「遠くから来られたのですか?」と聞き返すと、「はい、東京から。葛飾です。」ですって。

「あー!柴又から、金町浄水場、金町の駅まで、主人と散策したことがありますよー」「あ、近いです近いです」

などとしゃべっていると、周りは、カッコイイ自転車に乗った、サイクルジャージ姿もバッチリのサイクリストだらけに・・・。   

 今日はソレイユの丘でサイクルイベントだからか、道々、自転車だらけでしたよ。

子供連れの若いお父さんが、サイクリストの一人に向かって、「今日は、絶好の自転車日和ですね」と、声をかけると、サイクリストのオジサンは、「いい天気ですからねぇ」と答え、再び若いおとうさん 「僕も乗りたいデス」と、奥さんと幼いお子さん二人と、車の方へ去っていきました。あのおとうさんも、普段は自転車乗りなのかな?

 ここまで来たら、ソレイユの丘は、荒崎の方から上ったほうが近いだろうと、奥へ奥へ旧道を進んでいったら、なんだかわかんなくなっちゃって、けもの道みたいな、自転車一台やっと・・・という山の際に迷い込んでしまい(でも、あんな所・・・失礼・・・にも家があって、住んでいらっしゃる!)、「あーっ!これはもう違う違う!やばいやばい、これ以上行っちゃあ」と、引き返し、結局30分ばかし、タイムロスをして、ご正道のルートでソレイユの丘へ向かいました。主人に話したら、

「近道しようなんて考えるから、そんなことになるんだ、(ばーか)」みたいに怒られたよ。

でも、子供たちが自転車やキャッチボールなどで遊び、おばあちゃんがひなたぼっこしながらひ孫さんみたいな幼い子をみていて、静かな静かな、桃源郷のような町、長井をすみずみまでサンシャイン号で流しました。(ゆーっくり走ったってことです)

荒崎の手前からの、岩礁と富士山。この日は、干潮でしたね。

ソレイユの丘 に着くと、普段より、自転車置き場が拡張されていて、サンシャイン号のようなスポーツ車専用の自転車ラックも作ってあって、助かりました。メリダ社のバイク(自転車用語、自転車のこと)が展示されていた正面玄関横。

ソレイユの丘は、車の駐車料金のほかは、入場料は無料です。自転車駐輪料金は、もちろんナシ!したがって、お良しは、スルーで入場 入ってすぐの、春にはキャベツとか作っている反対側の 花畑には、コスモスがきれーい

見晴らしの丘とか言ったっけ?違うかも・・・。あー、「星見の丘」だー。この高い所に上ることができる小山から、マウンテンバイクの小学生 高学年の部のゴールが見えました。この高学年のスタートの号砲を鳴らしたのは、なんとあの、リオ オリンピックにも出て、ツール・ド・フランスでも活躍した、沖縄出身の新城幸也選手(あらしろゆきや)だったのですよー お顔は遠くて見えませんでしたが、園内のそこかしこに配置されていた大きなスピーカーから、生のお声を聴くことができて、新城選手を身近に感じた嬉しい瞬間でした 思いもよらなかった ラッキー 

ソレイユの丘の小山から見た360度の展望。武山・三浦富士方面。あの向こうは、両親の家があるあたりです。

三浦半島の南の方角。右の方に、大島 が見えているのがわかりますかぁ?

荒崎の岩場と、箱根・伊豆半島の山々。

前身 旧日本軍→米軍住宅→自衛隊基地。 ソレイユの丘は、こうした立地なので、この一本道は、飛行場の滑走路だったところなんですよ!

 

地元のおじちゃんと一緒に、お互い自転車を押しながら坂を上がり、ここを走ったのですが、おじちゃん、終始、お良しに話しかけっぱなし!

「帽子なんてかぶって、自転車の練習かぁ?」・・・帽子って・・・ 一応、イタリア国旗カラー(トリコローレ)のヘルメットなんだけど。

「写真も撮ってるんだ、忙しいねぇ」

写真を撮っていて、おじちゃんから離れてしまっていたお良しが、追い付いて抜かすと、「速いなぁーーー!!!!!

あのねぇ・・・ヘッポコお良しに抜かれる おじちゃんが遅いのー 心の中で

相模湾に別れを告げ、帰路についたのが午後2時ちょうど。日が暮れるのが早いので、これから大人のマウンテンバイク2時間耐久レースが始まるというのに、そうそうに背を向ける。

武から上り坂を「燃焼系 燃焼系 」と、喘いで口にしながら、うんしょっ、こらしょっ と上る。行きはよいよい帰りは怖い 今時めずらしい、畑や原っぱから、そのまま山が始まる風景。畑でお二人が作業中でした。

途中、こーんな看板に気がつきました。こんなところにあるのですね。

朝 通った、半額250円ミカン園を過ぎて、こんな暗ーい道を上がると、開けて、お良しの住む町へ戻ります。

坂の上に、ひっそりと下にある 昔、田に水を引いた「堰」が見える所があります。わかりますか?下に見える青い水が。

三浦半島の広大な畑に出ると、帰ってきた長井の方向に、夕日が西に傾いていました。雲の間から陽光が海に・・・

輝く海 

広がる大地(台地)

 

冬なのに、こーんな緑でビックリ たぶん休耕地の雑草だと思うけれど・・・。青々 春みたい

この日のミニ旅で、始終見えていた「武山」(たけやま)。頂上にはお寺があって、武山不動をお祀りしています。お寺に名を刻んでいるご商売を見ると、どうやら、この地域では、海の守り神のようです。

サンシャイン号も、何か所もある こうしたお不動様への道筋を標す庚申塚の神様に見守られての旅でした。

また、道みち、あちこちの家の庭に、皇帝ダリアが、空に漂うように、良く咲いていました。この花は、秋から、花期が長いですね。この頃は寒いので、早朝に見かけると、花弁が、シボシボと ちぢこまっていますね。

 3時きっかりにご帰還。途中、写真ばっかり撮ってるから、時間がかかっちゃった。

すぐにお風呂に入り、明日の筋肉痛を防ぐべく、秒速で、両ももに湿布を貼りました。

夕飯は、予定していた 玉丼 と、長井水産から仕入れてきた、アサリをお味噌汁にして・・・

お良しは、盛り付けが下手なので、そのへんはご勘弁

次の日にも大事な用事があったので、疲れ切る暇はなかったので、体力回復に努めた夜を過ごしました。

ああー、楽しかった一日でした。気分スッキリ

 

それにしても、三浦半島西側の道路は、路面が悪いなぁ・・・自転車は車道走行!なんて、危なくてムリムリ

道を整備してちょ  

 

ソレイユの丘では、様々なイベントを開催しています。地場野菜や各種お土産、地元関口牧場の美味しいソフトクリームなども販売しています。ちょっと洒落たレストランや、温浴施設などもあります 動物たちとも触れ合えます

12月10日(土)にも、サイクルイベント、「クリテリウム・レース」が行われるみたいです。   その10日の温浴施設は、「ワインの湯」だそうです

詳しくは、HPを   横須賀 海の手公園 ソレイユの丘

 

 

 

 

 

 

 


地域の小学校のお祭りに行ってみました

2016年11月25日 08時52分10秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 お良しの住む地域の子供たちが通う、T小学校。お良し宅からは、けっこう遠いので、子供たちは歩いていくのはたいへんだなぁ・・・と同情してしまうのですが、朝夕の登校時は、見守り隊の大人たちが、通学路沿いに立って、楽しそうに会話して見守っています。 

 こんなきれいで楽しいポスターに誘われて、雨上がりの畑道を歩いて、山のふもとにある小学校へ向かいました。

 

体育館では、ダンスなどの発表が行われており、お母さん方がたくさん来て、笑いながら、きっと、我が子の姿を見ていたのだと思います。

受付で、スタンプラリー付きの、案内チラシをいただき、3階までのイベントが行われている教室を回ります。廊下の壁には、普段の絵やお習字が張り出されていて、お良し、自分の小学校時代を懐かしく思い出しました。「ああ、廊下や階段は、こんなに狭かったかなぁ・・・」と、子供サイズの校舎内をしみじみ・・・・。

最初に、「どうぞー!」と、なかば強引に誘い込まれて、‘ 縄ない ’を体験しました。お良しが子供の頃、近所の農家のおばあさんから教わったことがあり、でも、その時は全くできなくて挫折していました。それ以来だから、自信がありませんでしたが、いい機会だと思って挑戦してみました。とっても良いお人柄の、きっと地元の方、Sさん(60代後半ぐらいかな?)から、手ほどきをうけます。

「う~ん うまくいかなぁーい 手が痛くなっちゃったぁ

「うーん・・・回ってないなぁ・・・どこがいけないのか・・・?教える人が悪いからだな。」

「そんなことないです!生徒が不器用だからです!・・・あ、でも、こーんなに出来ていたんだ

と、後ろを見て、1mぐらい緩い縄ができているのを見て、驚いちゃった

できた縄 隣にあるカップ内は、高校生の手ほどきを受けて作った‘ スライム ’

スライムは、こうやって作りました。3種類の液体を、割りばしで、ものすごい勢いでかき回します

縄ない は、このように習いました。右側は教えてくださったSさん。子供にも優しく丁寧に。縄ないなんて、出来る世代がいなくなってきているから、地域の自然や風習を守る会が主催して、開催してくれたのです。

「世界で自分だけのカレンダー」というのを作るコーナーもあって、キャラクターの紙をを選んで、台紙に張り、ペンで何か書いたりして完成させます。真ん中にピンク色で描いてあるのが、お良しの実写版?のお顔ですよ (主人からは、いつも 漫画みたいな顔をしている と言われているお良しでアリマス

学区内にある、障がい者の方たちが作るパン屋さんのパンを買って、飲食スペースのお教室内で、おやつに食べました 主人には、チョコチップ入りパンをお土産に買いました。 和菓子屋さんもお品を提供してくれていて、小学生の男の子が、おにぎりとみたらし団子を買って食べていたのは、「渋いなぁー」と、笑っちゃったデス。 こういう飲食物と、くじ引き 以外は、無料体験でした

しかしまぁ、子供たちのパワーって、すごいね!自分もかつてはそうだったのかなぁ・・・。いやぁー、大人数が、縦横無尽に動き回っちゃって、ぶつかるぶつかるぅ 学校の先生はたいへんだろうなぁ・・・ナンテ

 

3階だったかな?ここは。廊下から、お良しの守り神、三浦富士183m が見えることにビックリ!わぁー いいなぁ

中央 奥の霞んだお山。

小学校への道は、駅からの住宅地を抜けて、こんな田んぼやキャベツ畑の脇を行きます。

黄色い蛍光ジャケットを着た、見守り隊の人を校舎内で見つけて、スタンプをもらうと、最後に、ちいちゃな ちいちゃなチョコレートをもらいました。なにこれー 小さすぎー と思いましたが、食べてみると、風味豊かな甘さがお口に広がる、美味しいチョコでした。2番目の写真に写っていますよ。幸せもらった半日でした

 

 

 


横須賀 北久里浜秋まつりで、フリマ三昧!(2016)

2016年10月22日 19時40分06秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 10月22日・23日と、秋の休日は、横須賀市内はあちらこちらで、行事だらけです。

お良しは、ここ数年、毎年、京急線の北久里浜駅から歩いて10分ぐらいのところにある、「根岸交通公園」で開かれる、『北久里浜秋まつり』へ、いそいそと出かけます。なぜこのお祭りが好きかというと、フリーマーケットが充実しているからです

毎年、なにかしら、お安-く、掘り出し物を見つけ出します

3年前は、ELLEの、靴。履き古したものでしたが、とっても履きやすくて、今年の春まで履いていました。大好きな、岩手県盛岡への旅行へも履いていきました。

フリマ風景

写真には撮りませんでしたが、古着やその他数々の中古品に混じって、出店者さんが手作りした、主に手芸品もたくさんあり、アクセサリー類も素敵でしたが、ちりめんの布で作った民芸品みたいなものや、バッグなど、とてもキレイなものが売られていました。それらは、10円、50円、100円、300円といった世界のものではありませんでしたが、センスの良い作りに、主に60~70代ぐらいの女性たちが、集まって品定めをしていましたよ。

お良しのGET品~ 

これらすべて足しても、1870円でーす

1980円のシーツが300円、1900円のニトリのカーテン300円、韓国コスメ(ちゃんと説明書読んで吟味した)化粧水150mlが350円。定価2000円、サヴァンナのスプレータイプUV300円。ピンクの袋10円。

いちばんびっくりぽん!したのは、右上の方に写っている、30wの蛍光灯、2個で300円也。これは、本当は、電灯だけでなく、傘?なんていうんだろあれは?とにかく、天井からつるす灯ぜーんぶセットで300円で売っていたのです。でも、車で行ったわけではないので、あんな大きなものを持って帰れないし、古そうだったから、輪っかだけで勘弁してもらいました

「暮らしのクリーンセット」というのが下の方にありますが、これは、食器洗い洗剤と、石鹸1個、スポンジで50円!お洋服は100円です。右上の二つの箱は、筆箱で、3個で100円だったところを、2個で60円にしていただきました。主人と1つずつ分けました

あ、そうだ。あと、主人にマクドナルドのカードを、400円で買ったんだっけ。(500円分のカード、金券ショップではこんな安く買えません)

左のハーフパンツは、自転車に乗る用。なんと、お良しの実家の近所の一家が出店しているのにでくわして、びっくり仰天!小学生の子供たちもお店番していたので、お良しも貢献しました。100円ばかしですけど・・・。帰ってきて履いたら、ピッタリ

私は、葉書や手紙やイラストなどをよく書くので、筆記道具をたくさん持っています。だから、今使っている筆箱も、確か上大岡の京急百貨店内の有隣堂で、50円で手に入れた古いもので、もう蓋が閉まらないほどペン類であふれていました。だから、なるべく大きくて深さのあるものがほしかったのです。今日買ったものは二段構えで、たくさん入りそうです 可愛いし

大好きな化粧品探しでは、こんな試供品袋を発見 10個以上入って50円です。ロクシタンの化粧水・クリームセットの中には、一つ、ハウス オブ ローゼのアイクリームが混ざっていて、ラッキー

最初に目についた、100円の、日本各地どこでも地元放送に切り替えて聴くことができる携帯ラジオ。SONYの。最初から飛びついちゃいけないと思って、あとでまた買おうとして忘れたのーーーーぐやじぃー、 失敗したぁ  ガクーッ

 会場に入ってすぐの所は、ポップコーン・たこ焼き・焼きそばなどの模擬店コーナーで、私は珍しい、味噌味のおでん というのに魅かれました。

こーんな感じです!ウィンナーソーセージ、こんにゃく、ちくわ、たまご が入って300円でした。

「写真を撮って、ブログに載せてもよろしいでしょうか?」と、売り子さんに尋ねると、

「どうぞどうぞ、宣伝お願いします!ほら、進次郎さんも好きなのよ」と、上の写真の看板も撮って!とばかりに指をさす

ハロウィン 🎃 も近いから、子供だけの特典、「お菓子つかみ100円」なぁーんてテントもありました。トランポリンとか、子供の遊び場も設けてあって、ほぼ9割のフリマ店頭にあった子供服を選ぶのに熱心な若いお母さんたちの、安心できる、子ども預け場 になっていました。

ステージでは、歌や、警察・学校の吹奏楽演奏や、ハワイアンダンスなどの出し物もやっていましたが、お良しは、耳で聞いているばかりで、もうフリマに夢中デシタ

『北久里浜秋まつり』は、明日23日もやってますよ~

 

この会場へ来る前に、お良しの愛車   サンシャイン号 を買った、スポーツサイクルのお店 『ウーノ』さんに寄り、店長さんとお客さんと、しばし楽しく談笑しました。私は、ちょうど、自転車のチェーンをきれいにするオイルがほしかったので寄りました。 1200円也。

ちょうど お良しと同時に入店したお客さんが、秋まつりの来賓として招かれたお人だったようで、北久里浜の地元 某会社の社長さんの顔が描かれたビールを1本もらった、と見せてくださいました。その社長さんは、この秋まつりに大変尽力されているお方だそうです。

 

お良し、大荷物で、クタクタに疲れて、帰ってまいりました。もちろん、交通費も節約しましたよ

水分補給も、80円の自動販売機をめざとく見つけて、梅スカッシュ でスッキリ

 

第11回 北久里浜秋まつり 2016


今夏お初!磯遊び

2016年07月03日 14時57分04秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 三浦海岸でーす 7月3日、今日ですネ、午前中の、まだ暑くならないうちに、サンダル履きで歩いて、三浦海岸へ行ってみました。

いつも遊ぶ磯は、干潮で、岩が出ているかなぁ・・・と、期待して、水場専用のサンダルで出かけたら、バッチグー で、磯が露出していまして、もう、子供からお年寄りまで、人が岩場に張りついて遊んでいました

磯へ行く前に、日課にしている(最近サボりがち・・)5kmウォーキングの、2.5km折り返し地点にある、漁師さんの小屋の前に、貝殻がきれいに並べてあるのをみつけて、「うーん、この辺りで、浜辺に打ちあがっているやつだ。」 と、観察。

普段は海の底にある岩場。水たまりには、取り残された小さなハゼなどが、チロチロ泳いでいました。お良しは、石のトンネルに入り込んだカニを、左右から指を突っ込んで追い出そうとしたり、カニをからかって遊びました 小悪魔お良し!

こーんなに干潮。

岩場の水たまりは、太陽の熱で水温が高めですが、波が打ち寄せるところは、あー、冷たくて気持ちいーい なんだかトイレに行きたくなってきた・・・冷えた・・・

岩場から見た、オーシャンリゾートホテル 「マホロバマインズ」(右) と、サンコートマホロバというマンション群(左)。

お良し、すっかり子供に戻って(もともと子供のままだけど)、うひゃひゃ この、きれいなプールみたくなっている水場を攻めて、生き物たちを翻弄させようと考える。・・・というのはウソで、ただ、深い水の中を歩きたかっただけです。

岩場、海、ボードセーリング、三浦海岸の町と、遠くに武山山系ハイキングコースの山々。

岩場を後にすると、浜辺を歩き、打ち寄せる波に、足を洗われるに任す。

下の方で、私を呼ぶ声が・・・ おーっ、ピンクの貝がたくさんお良しの目を惹きつける。  貝が開く様子を絵文字で表したかった

浜辺では、ビーチバレーのコートづくりが進められていました。大学生の団体とか、結構、これから来てくれて、利用してくれるんです。

上の歩道を歩いていたら、仰向けにひっくり返っているお兄ちゃんを見つけて、顔が写らないように、失敬して上からパチリッ 日傘のお母さんの左に、もう一人男の子が寝ているのがわかりますかー?この子は、洋服にくるまって、足だけ焼くのかしら?

ここ数年、海の家は9件で推移していたのですが、今年は、8棟建っていますが、1棟は なんかイベントスペースみたいな感じなので、7件に減ってしまったようです。

お良しが子供のころはたいへんな賑わいだったので、なんだか淋しいです・・・といっても、お良しも大人になって利用しなくなっちゃってるんだけど。

あー、こういう、会社名とか地区名とか、専門に受け入れている看板は懐かしいなぁ~

パラソルの下で、駐車場を提供しているオジサン、という風景も、海水浴場ならではの光景ですな。 

三浦海岸には、昔から県営の大駐車場があるのですが、海水浴場から離れたところしか空いていない、混雑した日は、地元の人が提供してくれる土地の駐車場に停めるのがよいですね。

「三浦海岸荘」という、大きな大きな民宿 兼 お食事処だった場所も(一昨年だったか、取り壊された)、1日1500円の、貸駐車場になっていました。が、まだ夏の始まりのこの時期、車は1台も停まっていませんでした。

梅雨の中休みといったところの今日この頃、海はまだ冷たく、湿度が高くて対岸の房総半島も白くかすんで見えず、海面も青々とした色ではなく、夏本番 とはいかない様相でした。泳ぐ というより、磯遊びや、波打ち際でちゃぷちゃぷ遊んだり、バーベキューをしたりする人がほとんどでした。でも、お良しは結構楽しみましたよ このところ南風が強くて、海岸を歩いていると砂が飛んできて顔や足に当たり、「痛い痛い痛い」 で、うちに帰って顔を洗っていたら、顔中砂だらけだったみたいで、砂と石鹸で顔を洗っているみたいで、またしても「いてててて」、砂の効果で、毛穴の汚れも落ちたでしょうよ あぁ、美しいお顔が台無し なぁーんちゃって!

海岸線の国道沿いでは、何軒もの地元農家さんが、小玉スイカをいっぱい売っていて、車で来たお客さんで賑わっていましたよ 三浦半島は今、こだわりかぼちゃ・メロン(三浦メロンワインなんてのもあったのですよ、今ではないみたいだけど)・スイカの、三浦ブランドのトリプルスリーの時期に突入しております

梅雨が空けたら、みなさん、どうぞ三浦海岸へお越しくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 


横須賀さんぽ Vol.3 高い所編

2016年06月09日 13時23分14秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 写真は、横須賀市長沢の山の斜面に造られた、「久里浜霊園」 の、下から2段目の駐車場から見た、東京湾と房総半島の眺めです。房総半島の左の方に、包丁を逆さにしたようなお山が見えていますが、「鋸山(のこぎりやま)」といいます。頂上までの登山道とロープウェイがあり、「地獄覗き」という、絶壁からせり出した、こわーい展望所もあります。

久里浜霊園を訪れたのは5月22日、普段は人気(ひとけ)が少ないので、上の方までは行きませんが、「今日は日曜日だから誰かお墓参りに来ているだろうから、安心だな」 と思って、愛車、サンシャイン号とともに、上がっていきました。御霊が静かに眠っていらっしゃるところなので、「すみません、入らせていただきます・・・」と、心の中でことわって・・・。予想通り、駐車場では、これからお墓参りと法事をしようとしている、ご家族、親戚縁者の方たちの集団が、車で続々到着したり、年配の女性たちがベンチに腰掛けて、素晴らしい景色を見ながらご歓談中でした。

その中で、30代後半とみられる男性が私に話しかけてきて、

「自転車でここまで上ってきたんですかぁー すごいなぁ」 と、すっとんきょうな声 

「いえいえ、坂がすごいので、押して上がってきました それでもキツイので、下の駐車場に置いて来ればよかったと後悔しています

と、答える。

ほら、京浜急行が走っているのが、眼下に見えるでしょう。京急線は都会の品川出発ですが、田舎へ行くほど、こんなロケーションのところを走るのです。

こんなボケた写真を載せると、怒られちゃいそうですが、ケータイカメラだと、ズームインすると、ボケちゃうのよねぇ・・・。お良しはまだ、ガラケー使っているから

海の上に見えている二つの白いものは、久里浜港と、対岸の千葉県富津市金谷港を結ぶ、「東京湾フェリー」 です。まもなくすれ違うところです。フェリーは、両港を35分で結びます。

ここで、お良し ひらめいた しまった・・・ 去年も後れを取って参加できなかった、東京湾フェリー毎年5月恒例の、東京湾クルーズ に申し込むのを忘れていました 船内でいろいろイベントをやりながら、横浜港の方までクルーズしてくれるみたいなんです。 来年こそ絶対に 早めにネットでチェックして行こう 

しばらく、5月の風にあたりながら、いいお天気の スカッとする景色を眺め、帰ることに。

サンシャイン号をものすごい力で押し上げてきた激坂を、今度は 自転車に乗って下っていく。でーも、つんのめっちゃいそうな急坂で、ブレーキの掛け方次第では、前方宙返り 2回ひねり みたいなことになりそうで、うわっ うわっ きゃぁ きゃぁ という心持で、慎重に下りました 本当に怖かったです。自動車で上がってくるにも、相当なアクセルの効かしが必要と思われます・・・ 

 

また、話が脱線しますが、激坂というと思い出すのが、三浦市の、油壷入口交差点から油壷方面へ下り坂を下り、上り坂を上ったところを右にそれ、すぐに現れる、三浦七福神の一つ、「白髭神社」へ続く 超 超 急坂 30年あまりスポーツ自転車で走り回っていて、この辺りではあの坂が最も急だと思います。自転車を下りて下っていくのですが、ブレーキをかけていても、自転車の方が先に進んで行ってしまって、私は体を後ろに倒しながら、逸る自転車を制御しながら下りるのもたーいへんなんです  もう一箇所、超急なところが 三浦海岸駅裏の旭小学校の近くにありますが、その話はまた今度・・・。そこも、景色が抜群です

上の4枚の写真が横1列に並ぶと、全風景がそろうのですが、ブログのテンプレートによっては、2段に分かれてしまうかもしれません。ごめんなさい。

「久里浜霊園」は、YRP野比駅と京急長沢駅の間を走るとき、電車から、このような大きな大仏様(みうらだいぶつ)が見える、お山の斜面にあります。お良しが昭和46年に両親とともに長沢に引っ越してきたときは、もうあったので、長い歴史のある霊園なのでしょう。訪れた、下から2段目の駐車場よりもさらに上へ行くこともでき、大仏様のお足もとへも行くことができます。五重(?)の塔などもあります。そこは、ちょっとした広場になっていて、シートなど敷いて座って休むこともでき、栗の木林などもあり、さすがにこの高さまで来ると、三浦海岸の花火大会もカンペキに見ることができます。地元の子供たち集めてハイキングをしたとき、最後に偶然ここを見つけて、楽しく遊ばせてもらったことがあります。もう30年近く前の話。

正門入り口には、2本のタイサンボクの木があって、5月下旬ごろから、今、ちょっと盛りを過ぎましたが、まだ咲いています。私、タイサンボクの花 だーい好き ヒマワリもそうだけど、大きい花は、気持ちがパッと明るくなります

今日の記事は、久里浜霊園からの壮大な景色のご紹介なので、「久里浜霊園」については割愛させていただきます。でも、ペットの集合墓もあり、植栽がきれいなところということだけ、書いておきます。

 

梅雨入り前に、良い景色に出会えました

 

 

 

 


神奈川歯科大キャンパス内のジャカランダの木💙

2016年06月02日 22時00分54秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 6月はブログお休み と言っておきながら、早くも緊急UP 

 

 今日6月2日、職場の研修のため、横須賀中央へ行った帰り、先輩が、時間があるから、ジャカランダの花を見に行かない?

と、ナイスな提案をされたので、稲岡町82番地にある、神奈川歯科大の構内にある2本のジャカランダの木を2年ぶりに訪ねてみました。

ジャカランダの木とは

こういう木です。歯科大には、正門を入るとすぐ右側に守衛室があって、この花の時期は、構内入場許可証を首から下げ、台帳に代表者の名前を書けば、快くキャンパスに入れてくれて、花を見せてもらえます。

「今年は開花が早い」 とおっしゃる守衛さん。でも、まだ満開ではなく、花は少ないですよ。いつ見頃になるかはわからない、とのこと。

とりあえず行ってみると、

ホントだ。まだつぼみがたくさんありました。

もっと、カメラを寄ってみました。大きな木で、上の方から咲きだすので、少し木から遠ざからないと、よく見ません。

花は、桐を思わせますが、葉っぱはねむの木みたいですね。珍しい木なんです。横須賀の市中ではお目にかかれません。

世界には、満開が こーんな、桜のようになる場所もあるようです。

 

 

キャンパス内を歩いていると、こんな書棚が設けられていて、私は 『なぜ電線のスズメは感電しないのか』 という、興味深い本を1冊いただいてきちゃいました 読んだら、感想、ご報告しますね。

いろいろなこと知っている先輩の話によると、神奈川歯科大は、昔 海軍機関学校だったところだそうで、英語を教えたりしていたそうです。

昔からの場所なので、なんたって大木が多くて、桜の木もたくさんあり、みな老木ですが、太さが並大抵ではありません。良く手入れ管理がされているので、元気なのでしょう。今日も、男の方が、緑地の下草刈りをしていました。ほかにも、クスノキや杉なども20mぐらいはありそうな 立派な林が残っています。

しかし、BUT神奈川県死因調査事務所 神奈川剖検センター などという えっ と思っちゃう看板が目に入り、その先には 「解剖実習棟入口」 と書かれた、先が暗ーい階段と廊下があり、われらは、ビビっと おののいてしまいました。 歯科大学なのに、こんなところで解剖やってるのー

将来有望なお医者さんの卵のみなさま、頑張ってください

 

ジャカランダの花は、あと一週間ぐらいで見頃に入ると思われますので、青い桜の木を 見てみたいと思われる方は、ぜひ訪ねてみてください。きれいですよ 

 

※ 写真はすべて、許可をとって撮影しています。

 

💙 引き続き、2019年6月の記事をご覧ください 💙 

 

「お良しなさい日記 ジャカランダ2019年」


横須賀さんぽ Vol.2 山編

2016年05月23日 12時39分48秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 おうちのパソコンがおかしくなっちゃって、インターネットが出来なくなっていまして、一週間 記事UPができませんでした。今、これをとある所のパソコンで書いています。

 4月にUPした桜並木の記事の場所 と同じ場所の、緑濃い、横須賀市長沢地区の山奥を、愛車サンシャイン号で、めぐってきました。

写っているのは、NTTの、通信研究所。4月の記事の中で紹介したとおり、テレフォンカードの時代から、現代のスマホなどの各種機器まで、研究して生み出してきた、1年に1回だけ一般に公開している、NTTの秘密基地です。正面玄関は工事中。でも、監視カメラは、バッチリ お良しをターゲットに狙っています

このあたりは、長沢の「入(いり)」地区といい、長沢の最奥地です

振り返ると、武山203mの頂上が見えまーす。

通称 「通研通り」を左にそれ、入地区の中へ続く狭い道に入ります。

正面に見えるのは、かつて、地元 京浜急行電鉄が、タケノコ掘りをおこなっていた農家の竹やぶ。

ますます道が細くなり、車も入れません。農家の人はどこに車を止めているのだろうか・・・?

畑地が広がります。

坂道を上って、頂上に着くと、長沢の最奥地から、東京湾が見えます。

私は、左側の道から上がってきたの。右は、更に上の畑に続く道。ここは十字路で、私はここから背後の左側の道を下ります ここからは、マウンテンバイクにはサイコーに痛快な下りダート道が続きます

でも、今日は、ゆるゆると下ることにします。

途中、YRP(横須賀リサーチパーク)という、企業の研究所が集まった、横須賀が命がけで誘致した広大なビル群が見えます。これを造るとき、山を大きく切り開いたので、棲んでいた たぬき とかが、住宅地へ逃げてきて、交通事故にあったりして、母が、側溝の中で泣いているのを目撃したそうです

山道は、竹やぶの中へ・・・ 涼しい・・・

途中、立派な御殿みたいなお屋敷が現れます 一瞬、柳田国男の『遠野物語』にでてくる 「まよいが」 (たぶん→迷い家) かと思っちゃいます。

江戸時代からの、庚申塚。武山のお不動さまが近くだから、信仰の地です。

左下に、我がサンシャイン号のハンドルが ちらっと見えてますね。

庚申塚を過ぎると、まもなくひろい道に出て、入の町内会館の前に  

珍しい、柿畑。

通研通りに戻ると、入地区の遠景が・・・

とっても緑がきれいな 自然豊かな山里です。YRPを散歩される方は多いと思いますが、武山山系ハイキングコースとYRP地区の間にある、農村地帯も、風情があっていいですよ。