**Hikari no taba **

もの作り*夢づくり

シグナル

2005-08-19 | スピリチュアル
今年のお盆は今までとは少し違った想いでお墓参りをしました。

私は人の思いを受け取りやすいようなのですが、7月の中ごろから色んな不思議なことが起こり始めました。

送ってもいないのに書いている途中で文章が送信されてしまったり、逆に書いた筈の本文が件名以外何度も消えて相手に届いていたりと、色々。。。

それは亡くなった知人からのシグナルだったようなのです。

背中のゾワ~とした感じがその日はしていたのですが、電話で心当たりが無いか聞かれた時、その知人が伝えたい事の話になると意思表示のように背中から頭のてっぺんまで強いゾワ~とした感じが走る。

心配をして電話を掛けてきてくれたそらちゃんと、神奈川と神戸という離れた場所にいるにもかかわらず、電話を通して同時にそのシグナルを受け取ったということは驚きでした。

2人一緒じゃ気のせいにすることも出来ないし、私一人ではその意味をちゃんと受け取ることが出来なかったかもしれない。(そらちゃんは、ちゃんと受け取れる能力がある人!)

見えない世界とリアルに繋がったことで色んな事を感じ、考えさせられました。

このようなことは初めてだった私に、そらちゃんや運命館の峰絵佳さんが居てくれたことが凄く心強かった。本当に感謝です、ありがとう。









ペットブームの陰に・・

2005-07-26 | スピリチュアル
峰絵佳さんのブログ運命館~階(きざはし)で、取り上げられていたテーマは命の重さ。
右横にあるブックマークにリンクが貼ってあるので、是非、覗いて見てください。
           
人間は無知ゆえに犯してしまう罪があります。けれど、自分がしたことを只、後悔ばかりするよりも、無知であることでどんな事を起してしまうのか勇気を持って現実を知ること、自分の無知を無くすように、真実を知ろうと努力する事が大切だと思うのです。

そして、肝心なのは知った後で自分がどのように感じ、行動するかです。これは、私にもいえることですが、知らずに犯す罪より知った上で犯してしまう罪の方が大きいと感じます。これは、全ての事に言えること。

私のブログをどれだけの人が読んで下さっているか分かりませんが、一人でも多くの人に人間以外の命の大切さも考えて頂けたらと思います。


ペットブームの陰に・・・




植物の感情

2005-07-07 | スピリチュアル
むか~しに「サボテンがしゃべった」という本を読んだことがある。確か、嘘発見機を面白半分にサボテンに付けた人がいて、最初は何の反応もなかったのが、たまたま別のサボテンの鉢を割ってしまった人が部屋に入って来ると、凄い勢いで針が振れた。サボテンにも感情?のようななものがあるんじゃないかという内容だったと思う。

つい、この2,3日前のラジオで、1960年代の米国の嘘発見器の検査官の第一人者、バックスターという人がふとした思い付きでドラセナに繋いだ時の話をしていた。

ドラセナを熱いコーヒーの中に浸けてみたけれど反応も無かったので、次にもっと酷い威嚇の方法をしてみようと、焼くことを思いついた。

心に炎を思い描きつつマッチを取りに行こうとすると、大きく針が振れた。驚いた検査官は何度も実験をしたけれど、かっこだけで取りに行こうとしても針は動かなかったらしい。

つまり、植物は人の心が読める?
それに、自分の世話をしてくれる人となんらかの繋がりというか、親和性ができるらしい事もわかった。


(ー_ー)!!ということは・・・

密室殺人、植物は見ていた!なんて、事件が解決することもあったりしてね。

出会い。

2005-06-06 | スピリチュアル
少し前に主人と「自分達が必死で何かをしている時って、色んな人との出会いがあったけど、
この頃、教える立場になって、余り外に出る機会も少なくなったせいか出会いがないね。」

と話していたら、このところ、急に色んな人とお会いする機会が増えてきました。

人生の中で出会える人の数なんてほんの少し。
だから、きっと出会いの中に何か大切な意味があるのだと思います。
偶然のようにみえて必然の出会い。

しかも、出会う人は個性的で魅力的な方ばかりです。

自分の人生に必要な人や出来事が必ず現れて来るのなら、この出会いがどんな広がりを見せるのか、色んな意味でちょっと楽しみです。。。












念は飛ぶ。

2005-05-27 | スピリチュアル
私が昔ニットの会社に勤めていた時の事です。3日間の展示会が終わった次の日、不覚にも寝坊をして遅刻してしまいました。

会社に着き、慌てて2階まで駆け上がりドアを開けると、一番仲の良かった同僚の女の子が立って片付けをしていました。私は「おはよう!」と声をかけて、その後、3階に荷物を置きに行きました。降りてくると、彼女の姿がありません。

近くに社長の奥様がいらしたので、「おはようございます、遅くなってすみませんでした。」と声をかけて、彼女が何処にいるのか尋ねると「○○さん、体調が悪いから病院に寄ってから来るって電話があったの。」と言うではありませんか。

「え~、さっき私挨拶したんですけど・・・」と私が言うと、「いや~気持ち悪いわね。なんかあったのかしら。」と社長の奥様も心配をしていました。

暫くして彼女がやって来たのでほっと胸を撫で下ろしましたが、私が見たのとは違うワンピースを着ていました。

あれ~、私が見たのはなんやったんやろ。。。


今までのことを話すと彼女は、実は病院に寄っていたというのは嘘で寝坊をしてしまった事。
クリーニングに出した事を忘れて、私が見た時の彼女が着ていたセーターを
その時刻に必死で探していた事などを話してくれました。

彼女の念を具体像として、私はキャッチしてしまったのでしょうか。それとも、彼女の無意識のうちに早く行かなくちゃという思いが、生霊として飛んできたんでしょうか。。。

ただ1度だけの、そこには無いものを肉眼で見るように見た体験です。






夏にはまだ早いけど。。。

2005-05-19 | スピリチュアル
工房の近くの串焼き物を食べさせてくれるお店に、夜に食事に行ったときのこと。おいしいお店を開拓するのは楽しみのひとつ♪さて、当りかな~?

割と一つづつ丁寧に作ってあっておいしい!お肉の串焼きは、ちゃんと生の擦ったわさびが使ってあって香りもいい。「いいところを見つけたね♪」と、2人で楽しく食事をしていた時、彼が余計な事に気がついた。。。

「風流な事されてますね。」店の中にある一角に、盛り塩がしてある。店の人は少し声を抑えて私たちに聞いてきた。「こんな話しても、大丈夫ですか?」

「お客さんで霊感の強い人がね、そこに女の人がいるって言うんです。」
そこは、正に私たちが座っているカウンターの後ろ。

もう、腰が浮いてしまって、せっかく見つけたお店だけど、もう来れない。。。
おいしかったのに残念だなぁと、今もその店の前を犬の散歩で通るたび思うんです。






人生は不思議。。。

2005-05-17 | スピリチュアル
ラジオからこぶくろの歌が流れていて、その歌詞の途中で「せきばくの思い」と歌っているんですが、「せきばく」ってどんな字を書くのか調べてみると、「寂寞」と書くんです。意味はひっそりとしてさびしいさま。日本語でもまだまだ意味も知らず、使わない言葉がある。。。結構そんな言葉の意味や語源を調べるのが好き。。。


「美人の日本語」という本を出している夢子さんが工房にお母様と来られました。お母様がバッグをオーダーで作ってくださると言うのです。夢子さんとは偶然、お家が工房のご近所さんなんです。

夢子さんのメルマガ「夢の言の葉」の中で、毎日1つづつ紹介される言葉の意味や語源を知るのが私は楽しみでした。それが「美人の日本語」となって出版されたのが一月ほど前のこと。ラジオや、テレビ、新聞などで取り上げられたりして、増刷に次ぐ増刷でもう10万部も売れているのだそうです。凄い!

仕事で作詞をされていたこともあり、資料として言葉を調べては書きとめていたのがノートにぎっしりあったことから、そのメルマガを発行するようになったそうなんですが、それが出版社の方の目に止まったのです。

きっと夢子さんにとっても予想外の展開だったのでしょうね。人生は不思議です。
何かを行動に移す、始めることがどんな未来に繋がるか分らないのですから。。。努力してきた事は決して無駄にはならないって事、そして、全ては繋がっているってことですね。





ロシアって凄い・・・。

2005-04-12 | スピリチュアル
国によって文化も違うしいろんな考え方もあるけれど、ロシアは医療へのサイキックパワーの取り組み方が凄く進んでいてびっくり。自分を通してエネルギーを患者に流すことで例えばがん細胞が消えたり、声の出ない人の声がでるようになったり、歩けなかった人が歩けるようになったり…。

ちゃんと実績を認められ、選定された人が国から治療する資格が与えられ、なんと、超能力で治す専門の病院まである。それを国レベルでやっている事が驚き。

もちろん、病院といってもレントゲンがあるわけではなく、直接身体の悪いところが見えるらしい。ほんの少しの時間で悪いところが全部分る。(実際に調べると本当に全部当たっているから不思議。)

こういう事は、結局自分で体験しない限り、本当に信じることは出来ないかもしれないけれど、この頃の病院の医療への不信感を思うと、最後の選択肢というより先にこちらを試して見たい気がする。

このような力は別の次元からの大きな働きかけによって出来るものだと思うので、あくまで自分の力と間違えない謙虚さが使い手には一番必要なのだと思う。
決して、自分の私利私欲の為に使ってはいけない力だと思うのです。






思いを伝える。

2005-04-05 | スピリチュアル
この間TVで「天国からの手紙」という番組をやっていたので見たのですが、その中では突然家族や愛する人を亡くした人たちの、昇華しきれない思いがありました。
そうですよね。
日々の暮らしの中で素直に言葉で表すように心がけてはいても、全部伝えるのは難しいことです。

愛する人といつまでも一緒にいることは出来ないんですよね…。でも、少しでもその事を心に留めておくだけで、喧嘩をしたとしても素直に謝れるかもしれないし、言えない言葉を伝えられるかもしれません。

私達に出来る事は、ただ明るく素直に、一生懸命生きる事だけです。

実は以前に亡くなった家族からのメッセージを受け取った事があります。
それは、あるアメリカの黒人男性からでした。

そのアメリカ人男性は、ベトナム戦争に参加したことがありました。
ベトナム戦争で女の人に銃を向け殺そうとしたその時、その女性が赤ちゃんを産み落とそうとしているところだと分ったそうです。そこで彼はハッと気づいたのです。

「あっ!同じ人間なんだ。」と。

それから、戦争の怖さや愚かさを色々なところで講演されていて、日本へも来られています。
私の姉は、関西に来た時には家に泊めてあげたり、サポートをしているのです。

彼の母親も、彼も霊感が強いそうで、ある晩のこと、私の父と姉の亡くなった旦那さんが出てきてメッセージを託したというのです。

そのメッセージを聞きながら、やはり死んでも命は続いていて、終わりじゃないんだと思いました。そして、そんな能力のある人の役割というか、存在する意味が少しわかった気がするのです。






インスピレーション。

2005-04-03 | スピリチュアル
私はものを作る事は昔から好きでしたが、特に鞄を作りたいと思っていたのではなく
きっかけは、ほんの偶然。

電車の窓から見える銀色に光る、丸い屋根の体育館のような建物。それが、いつも気になっていたのですが
ある日、それが何かを確かめに行きました。

そこは線路脇にあり、通称「チロリン村」という一種独特な雰囲気のエリアに建っていました。私が目指した建物は何と、カレー屋さんでした。

店に入ってから暫くして、自然と店の女の人と話をするようになりました。
旦那さんが鞄を作っている事や、新しくバッグのショップをopenするので販売スタッフと、作る方でも右腕になってくれる人を探している、ということだったので面接をしてもらい、工房で働くようになりました。

実はその時、丁度仕事を探していたのでグッドタイミングだったんです。
あの時、そのカレー屋さんに確かめに行かなければ、こうして鞄を作ってはいないでしょう。

私は、この「ふと」思った事を大事にしています。
もしかしたら、どこか違うところからのサポートをキャッチしているような気さえしています。

ふと思いついたアイデアなども、もしかしたら誰かが貴方を助けてくれてるのかも。