6月にスコッチで浸けた梅酒、解禁まであと少しですが、
何年か前にホワイトリカーで浸けたものと
今回のを飲み比べて見たくて
一口ずつグラスに入れました。
こっちはホワイトリカーで浸けた梅酒
何年物だったか。。。
こっちが、スコッチで浸けたもの。
氷を入れずにのみ比べた時より、氷を入れた時の方が香りの広がり方が違う気がします。
なんか、華やかな香り。
やっぱり、スコッチで浸けた方がおいし~。
普段はお酒を飲まないので、これだけでも
ちょっと、ほろよい~♪
無塩ナッツと一緒に入っているドライフルーツは少ししか入っていないので
ノンオイル、砂糖不使用のドライフルーツを別に買ってみました。
レーズン、マスカットレーズン、インカベリー、デーツ、いちじく、のビューティーベリーミックス。
ナッツと一緒に少しづつジッパーに入れて
小腹が空いたときのナチュラルおやつの非常食。
でも~、イチジク好きな私にはちょっとイチジクが少なくてさみしい。
今が旬の山椒。
たむたむが日曜日に買ってきてくれました。
ちょうど、スットックしていた山椒がすっかりなくなっていたのでグッドタイミング!
枝から一つずつ実をはずし、沸かしたお湯に塩を小匙1杯入れて
さっと2~3度茹でこぼし。
そのあと水で晒し、自分にちょうどいい辛さまで辛み抜きする。
そして、大さじ1杯ぐらいづつ、ラップに小分けして冷凍保存しています。
時々食べたくなる牛肉と牛蒡の有馬煮(山椒が入った煮物)や
ちりめん山椒。そう、これ瓶詰のを買うと結構いいお値段がするんです。
だから自分で作りま~す。熱々のご飯のお供♥
たむたむがあく抜きをしていてくれた筍でピクルスを作ってみました。
筍のほかに胡瓜やにんじん、ラディッシュなども入れました。
その時々の旬のものや、彩りを考えて野菜を選ぶのも楽しいし、
お料理にちょっと添えたりと便利に使えるから常備しておこうかな~。
作り方:
①野菜は食べやすいスティック状に切って、塩を入れたお湯でさっと湯がく。
②鍋に(酢1¾カップ 水1¼カップ 砂糖100g 塩大さじ1½杯)を入れて火にかけ、沸騰させ砂糖を煮溶かす。
③保存容器に野菜をきれいに立てて入れて、冷めないうちに②を注ぎこむ。
ローリエ1~2枚、 粒胡椒小匙1、スティックシナモン½本も入れる。
④冷めたら冷蔵庫で保存して、あとはおいしくいただくだけ♪
保存用の塩わかめを作りました。
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たむたむは、新ワカメが出ると時々買ってきてくれます。
ワカメを茎の部分とわかめとに切り分け、熱湯の中に入れ色が変わったらすぐに引きあげます。
水で洗い、固く絞って2重にした袋に入れてたっぷり本塩を全体にまぶして冷蔵庫で一晩。
翌日に出てきた水分を捨てて追い塩をして全体にまぶしてOKです。ちなみにこのワカメ180円。
今回茎の部分が細かったので茎ワカメと山椒の佃煮が少しかできませんでしたが、炊き立てのごはんに出来立ての佃煮はうまい!
追記:わかめは5月が一番の旬で5月が過ぎると、大きくなりすぎて味が落ちるのだとか。
この旬のわかめは、しゃぶしゃぶとお湯に通して、ポン酢につけたりして食べるとフレッシュな食感でおいしいです。
先日金柑の蜂蜜漬けを作りました。
きれいに洗った金柑のへそ(緑のところ)を取り、1㎝位の切れ目を4か所に軽く入れて
弱火で湯がいては湯でごぼし、を2~3回繰り返し灰汁をとりました。
煮沸した蓋つきの瓶にきんかんとはちみつを交互に入れて、
完全に浸るようにはちみつを入れ、2~3ヶ月待てば出来上がり。
今は、浸けて2週間経ったのでこの写真より少ししわしわになっています。
また楽しみが出来ました♪
山椒を買って、実山椒を作りました。
実の数が多いのでただひたすら、根気よく枝から実をはずし
きれいに洗って、沸騰したお湯に投入して2分間湯がきザルにあげ、水をかえて沸騰したらまたゆがきという作業を2回繰り返します。
ざるにあげたら、今度はきれいな水を入れたボウルの中で好みの辛さになるまで晒して辛み抜きをします。
(数時間~一晩ぐらい)
好みの辛みになったら、水けをキッチンペーパーなどで丁寧に抑えて使いやすい量に小分けしてラップし、
保存用の袋に入れて冷蔵、または、冷凍保存します。
冷凍保存で1年保存できます。
私はさっそく実山椒を使って「有馬煮}をつくりました。
「有馬」は山椒が特産品で、実山椒を使った料理を「有馬煮」というんだそうですが、今まで知りませんでした~。
調べてみると味付けも甘辛いすき焼き風のものが多かったのですが、私も家族も私が1番最初に作った牛肉とごぼうと山椒をだしと醤油、お酒とみりん少々で味付けしたものが好きです。
次は、念願のちりめん山椒を作ります。実山椒を大量にストックしたので、これで1年中好きな時にちりめん山椒が作れます。
早くあったかい白いご飯に乗っけて食べた~い!
梅の酸で錆びないよう、ガラスの鍋、おろしがねではない陶器などのおろし器で青梅をすって、ガーゼやきれいな布巾を使いこしてエキスだけにし、それを煮詰めて作ります。
丁寧に灰汁を木のへらでこまめに何度も取りながら煮詰めていくと、段々と色も黄緑色から茶色っぽく変化していき、最後には茶色くとろみがでて出来上がりです。
それを、きれいに煮沸消毒した蓋つきの小瓶に冷めたら移して保存します。
今回は2kgの青梅で作りました。
ほんの少しか出来ない貴重なエキスです。
今年は、布巾でエキスをしぼった後の残った実の部分でジャムを作ってみました。本来の梅ジャムは実のままを柔らかくなるまで茹でて、その実を一旦だして梅の実から種をとって裏ごしし、グラニュー糖を加えて煮詰めるのですが、既に青梅を擦ってあるので、そのまま水と砂糖(ジャムを作るときはグラニュー糖がよく使われますが、私は普段使っているきび糖を使いました。)で柔らかく煮て作ってみました。
最初はつぶつぶな食感がありましたが、柔らかくなるまで煮ていくと
なめらかになっておいしく頂いておりま~す。
おいしかったので、黄梅でもジャムを作ってみようと思っています。
らっきょも作りましたよん。
できるだけ芽の伸びていない土つきのらっきょを買って、
きれいに洗っておそうじ。
汚れはきれいに洗い、水けをキッチンペーパーで拭き取る。根と先(芽の部分)を切り落とす。黄色く傷んだところがあれば、1枚くるんと剥いてきれいな白いらっきょの状態に。
(黄色い部分が残っていると、かびたりするそうです。)
※買って冷蔵庫に置いておいたら芽がでるから早く作業をしましょ~。
らっきょうをボウルに入れたら塩を入れ、ボウルを振って全体に回るようにし
きれいな保存ビンに入れたら、唐辛子と水を入れて蓋をして塩水が全体によく行きわたる様に瓶を数回振る。その後は、毎日1回は瓶を振るのを忘れずに。時々、蓋を開けて中のガス抜きも。
1,2週間で、らっきょの塩づけができます。このままで1年間保存できます。
私はいる分だけを水に晒して、刻んでタルタルソースに入れたり、料理に使ったりします。
甘酢らっきょを作るときは、いる分だけを水に晒して塩分を抜いた後、分量の酢と砂糖を入れて火にかけます。
らっきょをきれいに拭いて瓶に入れ、粗熱が取れた甘酢と赤唐辛子を入れ冷蔵庫に1~2週間。
味がなじめば出来上がり。もちろん、甘酢らっきょも作りました。
材料:らっきょう1㎏、水150㏄、粗塩(剥いたらっきょうと水を合わせた重さの10%)
赤唐辛子2本
甘酢(酢400ml、砂糖200g、赤唐辛子2本)