インフルエンザ予防のためのエキナセアチンキを仕込みました。
まず、容器の蓋つきのガラス瓶はしっかりと煮沸消毒して雑菌を消毒しておきます。
用意するもの:ウォッカ(アルコール40度以上のもの)100ml
ハーブ(エキナセアなど) 10g
保存用の蓋付ガラス瓶
作り方:①ガラスの瓶を煮沸する。
②ハーブを計り、瓶に入れる。
③ウォッカを計り、瓶に注ぐ。
(※必ずハーブ全体が浸かっていること!)
④冷暗所に置き、1日一回瓶を振り、2週間ハーブの成分を抽出させる。
(新しいハーブに代えて②~③をもう一度繰り返すこともあります。)
④ガーゼなどで、ハーブを漉し冷暗所で保存。(1年間保存できます。)
飲み方:ハーブティーに数滴垂らして飲んだり、お湯で薄めて。
ハーブコーディアルで作ろうかと悩みましたが、
保存がきくように今回はチンキにしました。
エルダーフラワーなどのチンキも作ろうと思っています。
エキナセアは免疫力を高めるほか、ウィルスにも有効だといわれています。
エルダーフラワーは、鼻水、くしゃみ、鼻づまりなどのカタル症状を抑え、熱を下げる発汗作用もあります。
もうひとつ作ろうと思っているのはウスベニアオイのチンキ。これは、のどの痛みにいいです。子供さんにはウスベニアオイのハーブで濃い目のハーブティーを作り、それを冷ましたものでうがいをされてもいいのではないでしょうか。
フレッシュレモンの絞り汁に蜂蜜を垂らして熱いお湯を注げば、咳止めに。
(これは、ホットで飲むこと。)
インフルエンザにかかっても軽くすむように、普段から免疫力を高めておきたいですね。