左のタイムのうがい薬と、
右はスポイド付きの容器に入れたエキナセアチンキ。
エキナセアは先週、
タイムのうがい薬は今日 解禁です。
エキナセアは我が家の冬の必需品です。
寒くなってきて風邪が流行り始める前から飲むのがベストですが、
今回は作り置きが切れていて、ちょっと出遅れ気味ですが、
何とか間に合いました。
私は常にスポイド付きの遮光瓶にチンキを入れて持ち歩いています。
タイムのうがい薬は少し薄めて使います。
早速、今日から使います。
追記: 早速うがい薬を使いましたが、強力な殺菌効果で
風邪菌を蹴散らしてくれそうです~。
口臭予防にも良さそう。
旦那さんから、うがい薬を作ってと頼まれたのですが、生憎 ドライハーブがなかったので
たまたま料理に使おうと買っていたタイムのフレッシュハーブで
チンキを作ることにしました。
タイムはハーブの中でも最も抗菌力の強いハーブです。
いつもドライハーブを使うので、どんな感じになるのかわかりませんが、
2段階で浸けてみようと思っています。
25日に浸けたエキナセア。
随分成分が抽出されてきています。
先日、うちの新人君が熱を出して風邪でお休みしました。
何となく私もやばいかも~と思ってチンキを飲んでおこうと思ったら
チンキのストックがなくて、慌ててエキナセアチンキを仕込みました。
このシーズンは絶対切らせないチンキ。
2週間でエキスが抽出されるまで、気力で乗り切れるかな。
追記: 作り方:35度以上のウォッカ100mlにエキナセアのハーブ10グラムの割合で作っています。
煮沸したガラスの蓋つきの瓶にハーブとウォッカを入れて、
1日1回、成分がよく出るように毎日振って2週間で出来上がり。
2週間経ったら、ガーゼなどで濾して遮光瓶に移して出来上がり。
飲むのは1日3回。
1回に小匙1杯(5㎖)をそのままか
何かに入れて薄めてもよい。
今朝咲いているのを見つけたローズマリーの花。
紫の花が咲くのですね、初めて見ました。
そろそろ花粉が飛ぶ時期なので
エルダーフラワーのチンキを仕込みました。
今年は飛散量が多いそうなので準備しましたが、
この頃ずっと、花粉症の症状が殆ど出なくなっています。
確かめた訳ではないですが、腸内環境を整えて、
いい状態にしてあげることが結構重要な気がします。
それと、花粉が飛んでるなと思った時は鼻うがいをしています。
鼻の奥まで洗い流されるのでお勧め~。
生理食塩水を作って鼻うがいすると痛くありません。
私は作りやすいように、500㎖のペットボトルに水を用意し、
塩を小匙1杯弱を入れてよ~く振って、それで鼻うがいをします。
携帯用の鼻うがいの容器を使うと
ノズルが付いていてどこでも出来るので便利です~。
※花粉症に有効なハーブは他にもあります。
アイブライト は、目の充血や炎症、疲れ目、目の痒み、結膜炎、ものもらいなど様々なアレルギー症状に
良いとされています。
用意するもの:35度以上のウォッカなどのアルコール、ハーブ、蓋つきの容器
作り方:ウォッカ100mlにハーブ10gの割合できれいに煮沸した容器に入れます。
毎日1回、瓶など入れた容器を振って2週間、ハーブの成分を抽出したら、
ガーゼなどでハーブを濾してスポイド付きの容器などに移します。
1回につき小匙1杯(5ml)を1日3~4回そのまま、または、
お湯などで薄めて飲んでもOK.
私はハーブティーの味よりチンキにした方が飲みやすく、
油溶性の成分もしっかり出て保存もきくので
シーズンになると多めに作ります。
昨日のハーブティーのヘアリンスを作る時に
クエン酸を加えて色が変わったのをみて思い出しました。
以前にハーブの授業でこんなことしたなぁ~って。
マロ―ブルーというハーブを水出しすると
濃いブルーの色が出るのですが、
レモンを加えると・・・
一瞬でこんな色に変わります。
※ちょっと、古い写真を引っ張り出してみました。
先週の金曜あたり、まったく同じ風邪の症状だった息子と私。
私は小まめに前回に作ったエキナセアチンキを飲みましたが、
彼は、余り効き目を信じていないのか何も飲んでいませんでした。
すると、日を追うごとに差が出てきて
私はもうほとんど症状が無くなっていますが
彼はどんどん酷くなっていきました。
昨日、病院に行こうかなと言うので残ったチンキをあげると
今日はかなり良くなっていて、
この差にやっと気付いたらしく、チンキの補充を頼まれました。(笑)
乾燥エキナセアを35度以上のウォッカなどで浸け
成分を抽出させるだけ。
毎日瓶を振って2週間で出来上がり。
あとは、濾して遮光瓶で保存します。
※エキナセア10gにウォッカ100mlの割合で作っています。飲むのは1日3回。
1回に小匙1杯(5㎖)をそのままか
何かに入れて薄めてもよい。
私の経験から風邪が流行り始める前に早めに飲み始めると
かかりにくく、かかったとしても症状が軽いです。
この頃ずっと、ベニシアさんのレシピで作った
昆布とローズマリーを煮だして作った液を
手作りシャンプーに入れたり、
リンゴ酢のリンスの方に入れたりして使っているけれど、
すこぶる髪の調子がいい。
実は、前にお気に入りで使っていた自然派のお高いシャンプーとリンス、
久しぶりに使ってみようかな~と思って使ったら
頭が痒くなってしまって
すぐに使うのをやめました。
元に戻すと、ピタっと痒みが止まり
ローズマリーの殺菌力を再確認。
昆布のミネラルで髪がまとまって艶も出て
調子がいいので、再度作ることにしました。
今晩は、液体せっけんとローズマリーと昆布を煮だしたのを
作る予定です。
メディカルハーブの会員誌。
今回のテーマは「心地良く眠る。」
その中に紹介されているハーブの中から一つ。
私も好きな飲み方でカモミールミルクティーを紹介します。
材料:牛乳150ml、熱湯50ml、ドライハーブカモミール小匙2杯
①ポットにハーブを入れ、熱湯を注いだら蓋をして3分程抽出する。
②小鍋で牛乳を温める。カップにハーブティーと温めた牛乳を注ぎいれる。
お好みで蜂蜜を。
いつも平日なのでまだ1度も参加したことがないのですが、いつか参加してみたいのです。
ハーブの香りを胸いっぱいに吸い込んで、癒されたい♥
<リラックスの為の組み合わせ>
レモンバームは消化促進剤として効果的であり、抗うつ薬にもなります。
カモミールには鎮静作用とリラックス効果があり、リンデンは神経系の緊張と不安の鎮静作用や、ストレスや発熱からくる高血圧の高圧作用があります。
材料:
ドライレモンバームリーフ 50g
ドライカモミールリーフ 50g
砕いたドライリンデンフラワー50g
全てのハーブを混ぜ合わせ広口の遮光ガラスか陶製の広口瓶に入れておきます。
それをスプーン1,2杯ティーポットに入れて、カップ1杯分の沸騰したお湯を注ぎ5分~10分抽出し、濾して飲むとリラックスできます。
その他に不安と緊張を和らげるハーブ:
神経を和らげる作用のあるハーブはリラックスした状態に導き、緊張をほぐします。パッションフラワーには効果的な鎮静作用があります。パッションフラワーには向精神性ハーブに分類されますが作用が穏やかである為に植物性のトランキライザー(精神安定剤)と呼ばれています。このハーブは単独では美味しくないので、ジャーマンカモミールなどとのブレンドが効果的です。
その他パニック発作を避けるために、ティースプーン1杯分のスイートアーモンドオイルに
ローズ、またはネロリ5滴を薄め、こめかみに塗る方法もあります。
英国ハーブ療法ハンドブックより抜粋。