
六甲山牧場を後にして、裏六甲ドライブウェーを
六甲高山植物園を目指し車を走らせました。
すると、すぐ手前にオルゴールミュージアムの看板が目に留まり立ち寄ることに。
実は、ずっと行きたかったところです。
駐車場で車を止めてふと見上げると、雲にまっすぐな虹が!
なんかいいことありそう~。

門をくぐり入っていくと

素敵な建物。

きれいな花や

花冠をつけたうさぎがお出迎え。

中に入ると、こちらでオルゴールミュージアムと
高山植物園のチケットを一緒に、
少しお得に買うことが出来ました。
「中庭もありますので、ハイジのほし草のベッドもよろしければ試してください。」
などと案内の方の説明を色々聞いて
5分後に始まるオルゴールのコンサートに間に合うように
慌てて2階に上がりました。

2階には沢山の種類の珍しいオルゴールが展示されています。





全部は紹介しきれませんが。

程なくして、民族衣装?に身を包んだ女性の方が出てこられて、
ひとつづつ解説をしながら聞かせて下さいました。
この時、最初に聞かせて貰ったのがこのシリンダーオルゴール。↑
基本的に、突起をピンがはじいて音がなります。

それから、ディスクオルゴール。
これは、ディスクを別のものと入れ替えてまた違う曲を楽しむことが出来ます。
家庭用として作られたようですが、
次第にレストランやパブ、ホテル、駅などで
コインを入れて音楽を楽しむ自動演奏装置としても普及しました。

扉を開けねじを巻くと素敵なメロディーが演奏されます。
段々とオルゴールも大きいものになったり変化していったそうです。

オートマタと呼ばれる自動人形による演奏。
からくり人形が動いて演奏し始めます。
右側の人は絵描きの設定らしく、赤いノートにスラスラと絵を描いているのを
小さいカメラで撮った画像をライブで見せて下さいました。

ところで!
この人、カズレーザーにそっくりじゃないですか?←最近よくクイズ番組にも出てるお笑いの人。
ふふ、気になって。。。
話を戻しますね。

それから、最後は自動ピアノの演奏。
これは、有名な演奏者の弾き方までコピーできるそうです。
30分ほど、色々なタイプのオルゴールを聞かせて頂きました。

30分後にも、また別のタイプのオルゴールの演奏があると案内があったのですが、
こちらにある素敵な中庭へと向かうことにしました。