Chapter 28: Snape's Worst Memory
前回の記事はこちらとこちら。
チョウの言っている事(マリエッタは過ちを犯しただけ,彼女のお母さんは魔法省務めだから仕方がない,ハーマイオニーの魔法は酷すぎる)は,ハリーの取り巻きを除くごく普通のホグワーツの生徒として,問題ないと思いますが,ハリーは,そんな彼女の「普通の価値観」が全く許せないんですね。これはもう,価値観が合わないという事で,仕方ないですね~~。
スネイプ先生とドラコの短い会話の間に,2人の関係が垣間見えます。6巻を読むと,ナルシッサとスネイプ先生の関係,ドラコはちゃんとOcclumencyをマスターしたらしいという事,等から,たとえスネイプ先生がDであろうがVであろうが,マルフォイ一家,少なくてもナルシッサとドラコ,は大切に思っているんだなあと感じます。5巻では,ハリーはまだ自分中心に「自分の味方をしてくれる人とそうでない人」と世界を分けていますが,6巻の終りにもなると,彼もドラコを多少理解し,成長したなあと感じますね。ただしスネイプ先生にはさらなる悪意以外の何物も感じておりませんが(笑)
Chapter 29: Careers Advice
*** 映画第5作予告編のネタバレ入ってます ***
前回の記事はこちらとこちら。
5巻はハリポタの中でも,暗くて1番読みにくいとされる本ですが,フィレンツェの登場を機に,この辺りは,数々の名シーン(笑)が続きますね。中でもこの章は,おそらく7巻を読み終わってしまっても,きっと忘れられない名シーンが,2つ,入っております。
1つは,マクゴナゴル先生が身を挺してハリーの将来を守る為に働くと蛙と口論を始めるシーン。そう言えば,もしハリーがオーラーになるという夢を持ち続けるなら,魔法薬学でも良い成績を修めなくてはなりません。これを読んだ当時は,そもそも魔法薬学でN.E.W.T.まで残れる望みもほとんどなさそうでしたが,実際は翌年の魔法薬学はスネイプ先生ではなくナメちゃんで,首の皮1枚でつながりましたね。
そしてもう1つは,双子がホグワーツを「卒業」するシーンです。卒業の時期を自分達で勝手に決めてしまう辺り,いかにもフレッドとジョージらしいですね! 以前の記事を書いた時,「(映画で)2人で声を合わせての「Accio broomsticks!」を聞くのが楽しみ」と書きましたが,どうやらOOP予告編を見ると,このシーンらしきものがあり,ホントに聞けるかもしれません。期待が高まりますね!
Chapter 30: Grawp
前回の記事はこちらとこちら。
ハグリッドは,もし蛙婆が辞めさせるというなら,それも良しと考えているようです。今はホグワーツの外にいるダンブルドア先生のお手伝いもできるし,オーダーのメンバーとして役に立つ事もあるだろ,と言うんですね。1年前まではハグリッドがそんな事を言うなんて考えられませんでした。彼も大人になったんですね。(^^;)
ところで,このハグリッドの口ぶりからすると,ダンブルドア先生や他のオーダーのメンバーと連絡を取り合っているようです。オーダーのメンバーは守護霊を使ってやり取りしている事はわかりましたが,ハグリッドはどうやって自分の返事を送り返しているのでしょう? 多少の魔法はナイショでやっているようですが,さすがに守護霊の呪文はハグリッドには難しいのではないでしょうか? 送った人の守護霊が送り返してくれるのでしょうか? そうでなければ,フォークスが直々に送り届けしているのかな??
‥‥しか~し,その為に,もしハグリッドがホグワーツを去るなら,フランスの山からはるばる連れて来た父親違いの,純血巨人の,弟Grawpも面倒を見て欲しいと。。。そりゃーいくらなんでもムリですよね; しかし,ハグリッドにとっても,やむにやまれぬ事だったのでしょう。
Grawpと別れた後に,ケンタウロス。私は,前にも書きましたが,ど~~も人間に優しいフィレンツェ以外のケンタウロスはニガテっ。。。なのですが,マゴリアンやベインもダンブルドア先生の葬式には一定の敬意を表しておりました。
前回の記事はこちらとこちら。
チョウの言っている事(マリエッタは過ちを犯しただけ,彼女のお母さんは魔法省務めだから仕方がない,ハーマイオニーの魔法は酷すぎる)は,ハリーの取り巻きを除くごく普通のホグワーツの生徒として,問題ないと思いますが,ハリーは,そんな彼女の「普通の価値観」が全く許せないんですね。これはもう,価値観が合わないという事で,仕方ないですね~~。
スネイプ先生とドラコの短い会話の間に,2人の関係が垣間見えます。6巻を読むと,ナルシッサとスネイプ先生の関係,ドラコはちゃんとOcclumencyをマスターしたらしいという事,等から,たとえスネイプ先生がDであろうがVであろうが,マルフォイ一家,少なくてもナルシッサとドラコ,は大切に思っているんだなあと感じます。5巻では,ハリーはまだ自分中心に「自分の味方をしてくれる人とそうでない人」と世界を分けていますが,6巻の終りにもなると,彼もドラコを多少理解し,成長したなあと感じますね。ただしスネイプ先生にはさらなる悪意以外の何物も感じておりませんが(笑)
Chapter 29: Careers Advice
*** 映画第5作予告編のネタバレ入ってます ***
前回の記事はこちらとこちら。
5巻はハリポタの中でも,暗くて1番読みにくいとされる本ですが,フィレンツェの登場を機に,この辺りは,数々の名シーン(笑)が続きますね。中でもこの章は,おそらく7巻を読み終わってしまっても,きっと忘れられない名シーンが,2つ,入っております。
1つは,マクゴナゴル先生が身を挺してハリーの将来を守る為に働くと蛙と口論を始めるシーン。そう言えば,もしハリーがオーラーになるという夢を持ち続けるなら,魔法薬学でも良い成績を修めなくてはなりません。これを読んだ当時は,そもそも魔法薬学でN.E.W.T.まで残れる望みもほとんどなさそうでしたが,実際は翌年の魔法薬学はスネイプ先生ではなくナメちゃんで,首の皮1枚でつながりましたね。
そしてもう1つは,双子がホグワーツを「卒業」するシーンです。卒業の時期を自分達で勝手に決めてしまう辺り,いかにもフレッドとジョージらしいですね! 以前の記事を書いた時,「(映画で)2人で声を合わせての「Accio broomsticks!」を聞くのが楽しみ」と書きましたが,どうやらOOP予告編を見ると,このシーンらしきものがあり,ホントに聞けるかもしれません。期待が高まりますね!
Chapter 30: Grawp
前回の記事はこちらとこちら。
ハグリッドは,もし蛙婆が辞めさせるというなら,それも良しと考えているようです。今はホグワーツの外にいるダンブルドア先生のお手伝いもできるし,オーダーのメンバーとして役に立つ事もあるだろ,と言うんですね。1年前まではハグリッドがそんな事を言うなんて考えられませんでした。彼も大人になったんですね。(^^;)
ところで,このハグリッドの口ぶりからすると,ダンブルドア先生や他のオーダーのメンバーと連絡を取り合っているようです。オーダーのメンバーは守護霊を使ってやり取りしている事はわかりましたが,ハグリッドはどうやって自分の返事を送り返しているのでしょう? 多少の魔法はナイショでやっているようですが,さすがに守護霊の呪文はハグリッドには難しいのではないでしょうか? 送った人の守護霊が送り返してくれるのでしょうか? そうでなければ,フォークスが直々に送り届けしているのかな??
‥‥しか~し,その為に,もしハグリッドがホグワーツを去るなら,フランスの山からはるばる連れて来た父親違いの,純血巨人の,弟Grawpも面倒を見て欲しいと。。。そりゃーいくらなんでもムリですよね; しかし,ハグリッドにとっても,やむにやまれぬ事だったのでしょう。
Grawpと別れた後に,ケンタウロス。私は,前にも書きましたが,ど~~も人間に優しいフィレンツェ以外のケンタウロスはニガテっ。。。なのですが,マゴリアンやベインもダンブルドア先生の葬式には一定の敬意を表しておりました。
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