ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

OOP CD : Chapter 29: Careers Advice (2)

2005-05-13 22:23:51 | ハリポタ5巻
*** 5巻既読前提です。6巻表紙ネタバレがありますので,要注意。***
進路面接の場に居座るアンブリッジ先生‥,ふと思ったのですが,5年生全員の面接にくっ付いていたのでしょうか? それとも問題生徒(DAリストの‥)だけ? それともハリーだけ?
ハーマイオニーとロンは何を希望したのでしょうね?

いろいろ知りたい事はキリのない,進路面接ですが,ここでマクゴナゴル先生は,ハリーがオーラーになれるように最大限の協力をすると宣言します。もしかすると,これは6巻7巻のプロットに関わりがあるのではないかという気がしますが。。。

何故そう思うかと言えば,6巻UKアダルト版の表紙,「Advanced Potions」です。魔法薬学(Potions)はオーラーに不可欠な科目ですが,どうもこの辺りのハリーとスネイプ先生の関係を見ていると,彼がスネイプ先生のO.W.L.の条件を満たすのはほとんど不可能にしか見えませんね。でも,表紙にあの本が出ているという事は,ハリーとスネイプ先生の関係は切れてないという証し。(誰が切れると思うか(笑)) 影にマクゴナゴル先生の働きかけを感じます‥。

ところで,マクゴナゴル先生とアンブリッジ先生の言い争いの場面を観察してると,英語で,(一応)目上にも関わらず,相手の態度が気に入らない時,最初は間接的に「のど飴差し上げましょうか?」から始まって,だんだんと直接的に言い方を変えて表明するにはどうするか,目の前にいる第三者を侮辱するには名前を言わずに「This boy」のように言うと効果的とか,が,よくわかり,とてもためになります?!

まあ,ちょっと前のダンブルドア先生が遁走した章の,ファッジ君のものの言い方なども,とても参考になりますが。(笑)


‥さて,いよいよフレッドとジョージのショー・タイムです!
しかし,その前に。。。

ハリーを止めようとするハーマイオニーの声はもう小さくなってしまいました。彼は,蛙お婆が騒ぎを収めに出掛けたのを見計らい,シリウスがクリスマスにくれたナイフを使って,彼女の部屋に侵入。煙突飛行粉を使ってブラック屋敷‥,そうだ,煙突飛行粉の使い方には,完全に相手方へ移動するのと,頭だけ目的地に出すのと,二通りあったんですね。それにしても,煙突飛行粉常備? ふむ,彼女はどこへ「顔」を出していたんでしょうか? 
この頃の出来事から推測すると,マルフォイ家なんでしょうかね?

‥で,話が逸れましたが,こうして,ハリーはブラック屋敷に「顔」を出したんですね。そこにはまずルーピンがいて,そしてシリウスが出てきて,ハリーはペンシーブで見た事とお父さんに関する疑問をぶつけます。2人の様子を見ると,やはりどうやらあの後ジェームズに,本当に彼は素晴らしい人物だと誰もが認めるような,何かとても大きなな変化があったとしか思えないのですが,‥何が起きたのでしょう?

フィルチに見つかりそうになりながらも,今回はギリギリセーフ。
大広間でハリーが見たのは,「沼」を作ってInquisitorial Squadに追い詰められた双子,でした。

しかし,ここから,今までのハリポタの中では,4巻でハリーが箒を呼び出して第1タスクを成功して以来の,感動シーンが始まります。
双子は,もう完全に予定通りだったんでしょうね,Inquisitorial Squadも蛙お婆もフィルチも全然お構いなく,平気な顔。箒を呼び出し,蛙お婆を「bat」呼ばわりして,ホグワーツを去ります。彼らのカッコよさには,ピーブスも(文字通り)脱帽。


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