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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

OOP CD : Chapter 30: Grawp (1)

2005-05-13 22:58:43 | ハリポタ5巻
***5巻既読前提です***
ウィーズリーの双子が去った後,しばらく興奮冷めやらぬホグワーツ。"do a Weasley"などはもうイディオムですね。(笑) 蛙お婆とフィルチを除く先生方も,フレッドとジョージの最後の悪戯の余韻を楽しんでいるようです。

ところで,フレッドとジョージがこの事件を起こしたのは,1996年の復活祭明けの月曜日,ですね。で,この年の復活祭はいつだったのか(復活祭がいつかというのは,年によって全然違います)調べてみたのですが,‥4月7日ですね‥‥,う~~んそうか,ではあれは,4月8日の事だったのかな? (一瞬2人の誕生日,4月1日→1996年は月曜です! を期待したのですが,なかなかうまくはずしてますね。ローリング先生)

まあ,どのみち,OOPが映画化された時,2人で声を合わせての「Accio broomsticks!」を聞くのが,今から(鬼が笑うぞ)ホントに楽しみですね~。

ロンとハーマイオニーは,何故フレッドとジョージが,ダイアゴン横丁に店を構える事ができるのか,とても怪しんでいます。これを聞いていたハリー,ついに自分がトライウィザード・トーナメントの賞金を渡した事を告白します。2人が泥棒と思われてはたまりませんから。

しかし,5巻の中では珍しく楽しかった「転」の巻はだんだん終わりに近づいています。いよいよ問題の「結」に確実に差し掛かろうとしております。。。

ハリーは,ハーマイオニーの口が酸っぱくなるほどの忠告にも関わらず,相変わらず「例のあの夢」をやめられません。ついに,その当時彼はまだそれが何だかわかっていませんが,予言の入ったガラス玉,が見える所まで到達してしまいました。

そのような時,対レイブンクローのクィデッチの試合が行われます。もちろん,ロンがキーパー,ジニーがシーカーとして出場です。ハーマイオニーはハリーに,あーそうだ,忘れてた,チョウが出るんだっけ,などと言ってます。(こういう言い方いかにも女の子ですね(笑))しかしハリーは,もはやチョウに以前のようなときめきを感じなくなってしまっていました。

試合はのっけから,レイブンクローにゴールに叩き込まれ,ヤバそうな雰囲気です。しかも遠くでスリザリンがまた「例のあの歌♪」を歌っています。その時,ハグリッドが,ハリーとハーマイオニーに声をかけます。2人は,え?今~?とちょっと困惑気味ですが,緊急っぽい様子のハグリッドに仕方なくついていきます。

後ろで,大歓声が響いています。彼らは,レイブンクローがゴールしたんだな,と思いながら,禁じられた森に入っていきました。


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