Dreams and Tales
Arhaはあの日以来具合が悪いのですが,彼女にはプライドがあって,自分から他の尼僧仲間に甘える事ができません。でもある日Pentheがやってきました。彼女はりんごを食べながら,厨房の事など面白おかしく話します。Pentheは,ふと,Godkingなんて神と言われても所詮人間。爪だって切るでしょうと言います。そして彼が神になるのは死んでからだと。
Arhaは体調が回復すると,墓の裏の道を研究します。迷路だけは難しくなかなか行けなかったのですが,Tharが迷路について少し教えてくれました。迷路のどこかには宝の部屋があるそうですが,そこに行けるのはArha1人。Tharは「15年前あなたが亡くなる前にその場所を私に教えてくれました。」と言います。そうだ,Arhaは,以前の女主人の生まれ変わりとしてここに連れて来れられたのでしたね。‥輪廻回生。トールキン等とはちょっと違う死生観ですね。
Erreth-Akbe。。何か聞いた事があると思ったら,1巻に名前が出てきた偉大な魔法使いですね。でも,Godkingの祖先Intathinに負けて,あっさりドラゴンに殺された? 魔法使いって案外へたれ?
‥そうこうしているうちに,Erreth-Akbeの腕環の半分がAtuanの墓にある事が判明。そしてそれは1番の宝との事。ははぁ~,(邦題の)タイトルロールが出て参りましたね。そして残りの半分とはおそらく,例のアレですね。(Ged,エライ物をもらったんですね) Erreth-Akbeが大した事のない人物として描かれているのは,Godking側の話だからか。その後,魔法使い達が,度々Erreth-Akbeの腕環を奪回する為とかで,Atuanの墓に侵入するのだそう。
魔法使いは不死の魂を持ってない? 彼らは生まれ変わらない。。。ホントなんでしょうかね?
魔法使いの力はどこから,というArhaの質問に,Kossilは「嘘」,Tharは「言葉」。何か2人の性格の違いがわかって面白いです。
ある番組で,ジブリのプロデューサ氏が,作品のボディコピーは,いつもその時々の世の中の情勢を見て,皆に観たいと思わせるような物を作っている,と,仰っていました。いい物を作っても,皆が観てくれるとは限らないので,人を惹きつけるコピーは必要なのだそうです。今この時期にゲド戦記を選んだのも偶然ではなく,予告編を見ると,今の世の中とマッチしているのがわかります。
なるほど~と思う反面,宣伝の為に原作の言葉が選ばれ,新しい解釈を加えたりされるわけで,大好きな原作が映画化されるのを楽しみにしているファンにとっては,どうしても,映画ってあやうい物なのかなあと思います。
この頃,ゲド戦記については,指輪,ナルニアと並ぶ『世界三大ファンタジー』の1つだと言う人が増えて参りましたが,私はどうも『三大ファンタジー』という言葉にはアヤシサを覚えてしまいます。(笑) この3つの本って,日本に広まったのは,同じ頃(1970年代)ですね。ちなみに私は,友達が隣で指輪物語を読んでいた頃,日本史フェチでした(笑)もし『三大ファンタジー』とは何かって聞かれたら,平家物語,太平記,太閤記,って答えちゃうかも。(笑)
だんだんジブリ版の主題曲が頭についてきました。予告編のTenarはすっかり大人だなあ。Atuanから何年位経っているんだろう?
Arhaはあの日以来具合が悪いのですが,彼女にはプライドがあって,自分から他の尼僧仲間に甘える事ができません。でもある日Pentheがやってきました。彼女はりんごを食べながら,厨房の事など面白おかしく話します。Pentheは,ふと,Godkingなんて神と言われても所詮人間。爪だって切るでしょうと言います。そして彼が神になるのは死んでからだと。
Arhaは体調が回復すると,墓の裏の道を研究します。迷路だけは難しくなかなか行けなかったのですが,Tharが迷路について少し教えてくれました。迷路のどこかには宝の部屋があるそうですが,そこに行けるのはArha1人。Tharは「15年前あなたが亡くなる前にその場所を私に教えてくれました。」と言います。そうだ,Arhaは,以前の女主人の生まれ変わりとしてここに連れて来れられたのでしたね。‥輪廻回生。トールキン等とはちょっと違う死生観ですね。
Erreth-Akbe。。何か聞いた事があると思ったら,1巻に名前が出てきた偉大な魔法使いですね。でも,Godkingの祖先Intathinに負けて,あっさりドラゴンに殺された? 魔法使いって案外へたれ?
‥そうこうしているうちに,Erreth-Akbeの腕環の半分がAtuanの墓にある事が判明。そしてそれは1番の宝との事。ははぁ~,(邦題の)タイトルロールが出て参りましたね。そして残りの半分とはおそらく,例のアレですね。(Ged,エライ物をもらったんですね) Erreth-Akbeが大した事のない人物として描かれているのは,Godking側の話だからか。その後,魔法使い達が,度々Erreth-Akbeの腕環を奪回する為とかで,Atuanの墓に侵入するのだそう。
魔法使いは不死の魂を持ってない? 彼らは生まれ変わらない。。。ホントなんでしょうかね?
魔法使いの力はどこから,というArhaの質問に,Kossilは「嘘」,Tharは「言葉」。何か2人の性格の違いがわかって面白いです。
ある番組で,ジブリのプロデューサ氏が,作品のボディコピーは,いつもその時々の世の中の情勢を見て,皆に観たいと思わせるような物を作っている,と,仰っていました。いい物を作っても,皆が観てくれるとは限らないので,人を惹きつけるコピーは必要なのだそうです。今この時期にゲド戦記を選んだのも偶然ではなく,予告編を見ると,今の世の中とマッチしているのがわかります。
なるほど~と思う反面,宣伝の為に原作の言葉が選ばれ,新しい解釈を加えたりされるわけで,大好きな原作が映画化されるのを楽しみにしているファンにとっては,どうしても,映画ってあやうい物なのかなあと思います。
この頃,ゲド戦記については,指輪,ナルニアと並ぶ『世界三大ファンタジー』の1つだと言う人が増えて参りましたが,私はどうも『三大ファンタジー』という言葉にはアヤシサを覚えてしまいます。(笑) この3つの本って,日本に広まったのは,同じ頃(1970年代)ですね。ちなみに私は,友達が隣で指輪物語を読んでいた頃,日本史フェチでした(笑)もし『三大ファンタジー』とは何かって聞かれたら,平家物語,太平記,太閤記,って答えちゃうかも。(笑)
だんだんジブリ版の主題曲が頭についてきました。予告編のTenarはすっかり大人だなあ。Atuanから何年位経っているんだろう?
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