梅雨空を見上げながら遠征したい気持ちばかり膨らんでます
今週もまた遠征を諦めました・・・
ネタにも困ってきたので、そんな時の恒例は編隊コレクション紹介
以前、ハリアーGR.1の操縦桿を出しましたが
もう一つハリアーのControl Stick Grip (操縦桿)があるので今回はそれを紹介
イギリスのハリアーには空軍型と海軍型があったが
前回紹介したのは空軍型のもので、今回は海軍のシーハリアーと呼ばれる機体の操縦桿です
この機体がシーハリアーFRS.1、イギリス海軍のハリアーで空母にも搭載されていました
上の画像は1993年のIAT会場にて、下は1992年にヨービルトン基地にあるFleet Air Arm Museum
にて博物館上部よりガラス越しに基地内のシーハリアー列線を超望遠にて
奥に写っているのはドイツのトーネードだが、ココはイギリス西部にある海軍基地
コレクションしてある操縦桿は シーハリアーFRS.1 が
能力向上型のFA.2に機種変で退役した何年か後にイギリスで入手したもの
入手時は細長い箱に油紙に包まれて入っていたもので新品同様品
たぶんデットストックだったのだろう
外観はかなり綺麗です
前回紹介したハリアーGR.1の操縦桿はグリップのみだったが
今回はコントロールスティック全体が付属しており
電源等のコネクター部にはしっかりとキャップがされている
ハリアーGR.1の操縦桿とはグリップの容もかなり違う
先ずは各方向からグリップ部のアップ画像を
右端画像のグリップにある刻印「DOWTY」はイギリスの航空部品屋だ
パイロットから見えるグリップは「BACK」と「UPPER」と入った画像のグリップ部だ
「UPPER」の画像に腕が写ってしまっているが、下側がパイロット側
上画像のようにグリップはガントリガーが出っぱなし、右画像は安全装置がオフでライブ状態
トリガーを引けば機銃が、親指でボタンを押せばミサイル/爆弾がリリースされる
安全装置は下の画像のように指先でオン、オフが簡単にできる
下側の画像で人差し指で動かしているのは、トリガーの安全装置
安全装置が解除されると、それぞれ赤いフラッグ?が表示される
手前扉式の安全装置(爆弾等のリリース用)は、あまりに楽に動くので
間違って指が当たると開いてしまいそうだ
このほかにも操縦系統のトリム?やステアリングか何かの大きな可動部もある
ラベルのアップだが、これは本来箱内に別にあったものを貼り付けただけ
航空機の棒式の操縦桿は Control Stick だと思っていたが
これをみると Control Handle でいいのか~ っと発見!
この操縦桿がシーハリアーFRS.1のものだと証拠画像がなかなか見つからなかったが~
シーハリアーの音だけが入った(爆)レコードを持っていたのを思いだし、ジャケット探したら
ありました! シーハリアーのコックピットにSonyマイクの前に鎮座する操縦桿見っけ!
~操縦桿の部分をアップ画像にしてみたけどわかるかな~
ところでこの操縦桿を入手した年の航空ショー会場では
仲間もスピットファイアーの酸素ボトル(綺麗な金色のボトル)や
現代機の空中給油ブームの先端部等など色んな物を入手していた
マーチンベーカー射出座席を購入し船便で送ってもらった兵も(私ではないです・・・爆)
帰りのヒースロー空港でこの持ち物が当然引っかかった(爆)
酸素ボトルや給油ブームはX線で検査されたが、ブームは金属の塊なので
普通のX線装置では歯が立たず別部屋に持ち込まれてしまった
旅行鞄に入った私の操縦桿はコード類が危険物と判断されたが
この狂った?飛行機マニアの集団相手に担当官達はすでに呆れ返っていた
「コレは戦闘機の操縦桿でそのコードがX線装置に現れている」と説明しただけで
女性担当官にクスクス笑われてOKをいただいた
まだ同時テロの起こるだいぶ前の話で穏やかな時期の話です
今週もまた遠征を諦めました・・・
ネタにも困ってきたので、そんな時の恒例は編隊コレクション紹介
以前、ハリアーGR.1の操縦桿を出しましたが
もう一つハリアーのControl Stick Grip (操縦桿)があるので今回はそれを紹介
イギリスのハリアーには空軍型と海軍型があったが
前回紹介したのは空軍型のもので、今回は海軍のシーハリアーと呼ばれる機体の操縦桿です
この機体がシーハリアーFRS.1、イギリス海軍のハリアーで空母にも搭載されていました
上の画像は1993年のIAT会場にて、下は1992年にヨービルトン基地にあるFleet Air Arm Museum
にて博物館上部よりガラス越しに基地内のシーハリアー列線を超望遠にて
奥に写っているのはドイツのトーネードだが、ココはイギリス西部にある海軍基地
コレクションしてある操縦桿は シーハリアーFRS.1 が
能力向上型のFA.2に機種変で退役した何年か後にイギリスで入手したもの
入手時は細長い箱に油紙に包まれて入っていたもので新品同様品
たぶんデットストックだったのだろう
外観はかなり綺麗です
前回紹介したハリアーGR.1の操縦桿はグリップのみだったが
今回はコントロールスティック全体が付属しており
電源等のコネクター部にはしっかりとキャップがされている
ハリアーGR.1の操縦桿とはグリップの容もかなり違う
先ずは各方向からグリップ部のアップ画像を
右端画像のグリップにある刻印「DOWTY」はイギリスの航空部品屋だ
パイロットから見えるグリップは「BACK」と「UPPER」と入った画像のグリップ部だ
「UPPER」の画像に腕が写ってしまっているが、下側がパイロット側
上画像のようにグリップはガントリガーが出っぱなし、右画像は安全装置がオフでライブ状態
トリガーを引けば機銃が、親指でボタンを押せばミサイル/爆弾がリリースされる
安全装置は下の画像のように指先でオン、オフが簡単にできる
下側の画像で人差し指で動かしているのは、トリガーの安全装置
安全装置が解除されると、それぞれ赤いフラッグ?が表示される
手前扉式の安全装置(爆弾等のリリース用)は、あまりに楽に動くので
間違って指が当たると開いてしまいそうだ
このほかにも操縦系統のトリム?やステアリングか何かの大きな可動部もある
ラベルのアップだが、これは本来箱内に別にあったものを貼り付けただけ
航空機の棒式の操縦桿は Control Stick だと思っていたが
これをみると Control Handle でいいのか~ っと発見!
この操縦桿がシーハリアーFRS.1のものだと証拠画像がなかなか見つからなかったが~
シーハリアーの音だけが入った(爆)レコードを持っていたのを思いだし、ジャケット探したら
ありました! シーハリアーのコックピットにSonyマイクの前に鎮座する操縦桿見っけ!
~操縦桿の部分をアップ画像にしてみたけどわかるかな~
ところでこの操縦桿を入手した年の航空ショー会場では
仲間もスピットファイアーの酸素ボトル(綺麗な金色のボトル)や
現代機の空中給油ブームの先端部等など色んな物を入手していた
マーチンベーカー射出座席を購入し船便で送ってもらった兵も(私ではないです・・・爆)
帰りのヒースロー空港でこの持ち物が当然引っかかった(爆)
酸素ボトルや給油ブームはX線で検査されたが、ブームは金属の塊なので
普通のX線装置では歯が立たず別部屋に持ち込まれてしまった
旅行鞄に入った私の操縦桿はコード類が危険物と判断されたが
この狂った?飛行機マニアの集団相手に担当官達はすでに呆れ返っていた
「コレは戦闘機の操縦桿でそのコードがX線装置に現れている」と説明しただけで
女性担当官にクスクス笑われてOKをいただいた
まだ同時テロの起こるだいぶ前の話で穏やかな時期の話です