鹿児島入りした翌早朝の鹿児島中央駅バス乗り場
これから定期観光バスで「指宿、知覧方面」へ向かう
「指宿定期観光バス」 4400円の料金を支払い、夕方まで8時間の旅の始まりです
バス停に立っていた係員の女性に、代金を支払いパンフをもらう

予約なしの乗車でしたが・・・、乗客はなんと私だけ!
向かう指宿の2か所で乗車扱いがあるというが、1時間以上は貸切状態になりそう
バスガイドさんだけではなく、運転手さんも座席まで挨拶に来てくれて恐縮
こちらこそ宜しくお願いします
走り出すと早々に説明を始めた若いガイドの「 I 」さん

先ずは路面電車のグリーンゾーンについてから
これは BSで放送された「路面電車の走る街」で見た記憶
最初のうちは気にならなかったが
止まらない説明に「喉乾かないのかな~?」といらぬ心配を
でも細かな説明は、観光の下調べなどしてない私には本当にありがたい
知らなかった事ばかりで、やはり観光バスを選んで良かった
そんな ガイドさん を独り占めです(笑
説明の内容が醤油になれば、鹿児島醤油の甘い話で
焼酎の話になれば、銘柄や飲み方で盛り上がれる

錦江湾の沿岸沿いに南へ向かう車窓からは、前日に初冠雪だった桜島も綺麗に見えている
数日前の天気予報では 「雨」 だったから「この青空を見よ!」 って感じ
自分~ 「昨晩、初めて 三岳(屋久島の焼酎) を飲んで美味かったです」
ガイドさん~ 「三岳 は美味しい焼酎だけど、どうやって飲んだの?」
自分~ 「お湯割りで」
ガイドさん~ 「んっ、お湯割りもいいけど・・・」とやさしく戒められ(笑
「あれはストレートやロックがいい」と
なるほど、次回チャンスがあったら必ず試してみるね
桜島の話から御嶽の話になり、「私は長野から~」と言ったとたん
「桜島が小さな爆発かな、噴煙が上がってるのわかります?」

季節風の関係で、この時期は市内に灰はこないそうだ
(H26年は例年よりも少なかったが、それでも600回以上の噴火回数だったという)
バスには指宿駅前で 20数名が乗車

さらに岩崎ホテルでも乗車扱いして、観光バスの旅はこれからが本番
でも、なんとなく独り占めだったガイドさん取られた気分で悔しい(爆
この後、岩崎美術館へも立ち寄るが
バス会社が岩崎グループなので見学コースに入っているだけで
正直、観光的にはどうでもいいような・・・
まもなくバスは長崎鼻に到着

30年以上前の学生時代に、地元U君に案内してもらった思い出の場所

その頃は新婚さんの聖地だったようで、カップルが多数いたのを覚えている
でも記憶に残っているのは、激しくケンカしているカップルのことで(笑

30年前にはこの岩場の先まで行った記憶が
水平線には、硫黄島と竹島(あの島ではなく)が目を凝らせば薄っすらと見えていた
ツアーバスでは時間の制約の為、岩場には行けず引き返す
ガイドさんの説明でも、当時は新婚旅行の記念に
植樹も行われていたと案内されてましたが
そんな記念樹も近くにあるゴルフ場でこれから昼食だって
知覧で見学時間を取りたいので、今のうちにできるだけ時間を節約したい~
とガイドさんからの切なお願いも入る
定期観光バスは時間の制約が多いので、なんとか見学時間を延長したいそうだ
このツアーの主目的地は知覧で、乗客の目的地も同じということだ
やはり岩崎グループの「指宿ゴルフクラブ」での食事
事前に検索したら、定食 1000 円の評判はイマイチ
そこで、自分が選んだのは「天ぷら蕎麦」 800円 (食事はツアーとは別料金)

思ったよりも天ぷら具が多く、値段は高めだが悪くなかった
ビールや焼酎等も注文できたのだが
ツアーの方に飲んでいる方は皆無で、自分も大人しくしてました(笑
~つづく
これから定期観光バスで「指宿、知覧方面」へ向かう
「指宿定期観光バス」 4400円の料金を支払い、夕方まで8時間の旅の始まりです
バス停に立っていた係員の女性に、代金を支払いパンフをもらう

予約なしの乗車でしたが・・・、乗客はなんと私だけ!
向かう指宿の2か所で乗車扱いがあるというが、1時間以上は貸切状態になりそう
バスガイドさんだけではなく、運転手さんも座席まで挨拶に来てくれて恐縮
こちらこそ宜しくお願いします
走り出すと早々に説明を始めた若いガイドの「 I 」さん

先ずは路面電車のグリーンゾーンについてから
これは BSで放送された「路面電車の走る街」で見た記憶
最初のうちは気にならなかったが
止まらない説明に「喉乾かないのかな~?」といらぬ心配を
でも細かな説明は、観光の下調べなどしてない私には本当にありがたい
知らなかった事ばかりで、やはり観光バスを選んで良かった
そんな ガイドさん を独り占めです(笑
説明の内容が醤油になれば、鹿児島醤油の甘い話で
焼酎の話になれば、銘柄や飲み方で盛り上がれる

錦江湾の沿岸沿いに南へ向かう車窓からは、前日に初冠雪だった桜島も綺麗に見えている
数日前の天気予報では 「雨」 だったから「この青空を見よ!」 って感じ
自分~ 「昨晩、初めて 三岳(屋久島の焼酎) を飲んで美味かったです」
ガイドさん~ 「三岳 は美味しい焼酎だけど、どうやって飲んだの?」
自分~ 「お湯割りで」
ガイドさん~ 「んっ、お湯割りもいいけど・・・」とやさしく戒められ(笑
「あれはストレートやロックがいい」と
なるほど、次回チャンスがあったら必ず試してみるね
桜島の話から御嶽の話になり、「私は長野から~」と言ったとたん
「桜島が小さな爆発かな、噴煙が上がってるのわかります?」

季節風の関係で、この時期は市内に灰はこないそうだ
(H26年は例年よりも少なかったが、それでも600回以上の噴火回数だったという)
バスには指宿駅前で 20数名が乗車

さらに岩崎ホテルでも乗車扱いして、観光バスの旅はこれからが本番
でも、なんとなく独り占めだったガイドさん取られた気分で悔しい(爆
この後、岩崎美術館へも立ち寄るが
バス会社が岩崎グループなので見学コースに入っているだけで
正直、観光的にはどうでもいいような・・・
まもなくバスは長崎鼻に到着

30年以上前の学生時代に、地元U君に案内してもらった思い出の場所

その頃は新婚さんの聖地だったようで、カップルが多数いたのを覚えている
でも記憶に残っているのは、激しくケンカしているカップルのことで(笑

30年前にはこの岩場の先まで行った記憶が
水平線には、硫黄島と竹島(あの島ではなく)が目を凝らせば薄っすらと見えていた
ツアーバスでは時間の制約の為、岩場には行けず引き返す
ガイドさんの説明でも、当時は新婚旅行の記念に
植樹も行われていたと案内されてましたが
そんな記念樹も近くにあるゴルフ場でこれから昼食だって
知覧で見学時間を取りたいので、今のうちにできるだけ時間を節約したい~
とガイドさんからの切なお願いも入る
定期観光バスは時間の制約が多いので、なんとか見学時間を延長したいそうだ
このツアーの主目的地は知覧で、乗客の目的地も同じということだ
やはり岩崎グループの「指宿ゴルフクラブ」での食事
事前に検索したら、定食 1000 円の評判はイマイチ
そこで、自分が選んだのは「天ぷら蕎麦」 800円 (食事はツアーとは別料金)

思ったよりも天ぷら具が多く、値段は高めだが悪くなかった
ビールや焼酎等も注文できたのだが
ツアーの方に飲んでいる方は皆無で、自分も大人しくしてました(笑
~つづく