新田原への遠征後、寄り道してたら
早くもあれから一週間、やっと靴が乾いたよ(笑
12月6日は朝から本降りの雨
なんとか午前中は降らないで! の願いはかなわなかった
いつもの基地南側に陣取るが、カメラを出す気にもなれない
それでもカメラの入ったリュックを下し、先ずはそいつの雨対策を施した
折りたたみ傘は持参していたが
念のためにと前日購入しておいた、大きめの透明ビニール傘が役にたつとは・・・
九州南部の夜明けは遅く、雨雲のおかげで周りはさらに暗い
この雨でもオープニングフライトの機体が離陸して行く
暗さの為にバーナーの炎が、やけに綺麗に目立つ
それを見た途端、我慢できなくてリュックからカメラを出した


上の F-15 は AN/ALQ-131 ECMポッド をぶら下げてるのを現像中に確認

しかしこの暗さと雨で、ISOは1200~1600 に上げ
シャッタースピードも1/500以下に落とさないと撮れそうもない
自分の暗い500mmを振り回すには辛い速度だ、それに加え~

~ビニール傘を左手でさし、余った指でレンズを支えている
それにも限度があり、低速シャッターでのブレが心配
雨粒は傘をさしてはいても、レンズ保護用のフィルターを容赦なく濡らしてくれる

ボツ画像だが、撮影組の様子が映る唯一のモノなので上げときます
2012年の新田原航空祭も「珍しい」と言われるくらい稀な雨降りだった
新田原は時期的に冬晴れが多く、以前は天気の心配なぞしなかったが
12年以来、すっきりと晴れた年はない
そして今年も雨 雨 雨のニュウタ、これも温暖化の影響なのかな

オープニングフライトは証拠のみで勘弁を
航空祭会場から転戦してきた方の話によると
基地内は雨を避けたギャラリーで、格納庫は満杯だがエプロンはガラ空きとのこと
今日は飛ぶだろうが、撮影を諦め
目と耳だけで飛行を楽しむのが懸命かも・・・、でもね

オープニング後のコンバットブレイクは貴重な撮影チャンスだったが、これが精いっぱい

気温は例年になく高めとの予報なのに
日差しもなく、降り注ぐ氷雨は容赦なく体温を奪っていく
傘から滴る雨粒に、知らぬ間に膝から下はびしょ濡れ
靴も防水シューズなのにパンツの裾を伝わり中までグチョグチョ状態
撮影の気力が萎ていくのがわかる・・・
雨は一向に止まないが、教育飛行隊 23SQ の機動飛行が始まる

早朝よりは僅かに明るさが増し、 ISOは800まで落とせる

撮影ポイントを変えたいが、歩く気力はとうになかった

この立ち位置は、初めて来た時から自分なりに決めてきた撮影ポイント

昔と違うのは舗装された事だけだ
いつもなら同業者さんであふれる現場も、今日はこの方達のみ

雨粒を蹴散らし、バーナーの松明を引きずりながらハイレートで雲に消える
と思ったら、バーナーなしだった・・・

この画像ではわかり難いが
グレイ色の機体には、雨粒が縞模様になって写り込んでいる
前日の青空の下での素晴らしい機動の話しは聞いていた
違わないのは バーナーの爆音が 五臓六腑 を震わせることだけか
飛行も短く終ってしまった
早くもあれから一週間、やっと靴が乾いたよ(笑
12月6日は朝から本降りの雨
なんとか午前中は降らないで! の願いはかなわなかった
いつもの基地南側に陣取るが、カメラを出す気にもなれない
それでもカメラの入ったリュックを下し、先ずはそいつの雨対策を施した
折りたたみ傘は持参していたが
念のためにと前日購入しておいた、大きめの透明ビニール傘が役にたつとは・・・
九州南部の夜明けは遅く、雨雲のおかげで周りはさらに暗い
この雨でもオープニングフライトの機体が離陸して行く
暗さの為にバーナーの炎が、やけに綺麗に目立つ
それを見た途端、我慢できなくてリュックからカメラを出した


上の F-15 は AN/ALQ-131 ECMポッド をぶら下げてるのを現像中に確認

しかしこの暗さと雨で、ISOは1200~1600 に上げ
シャッタースピードも1/500以下に落とさないと撮れそうもない
自分の暗い500mmを振り回すには辛い速度だ、それに加え~

~ビニール傘を左手でさし、余った指でレンズを支えている
それにも限度があり、低速シャッターでのブレが心配
雨粒は傘をさしてはいても、レンズ保護用のフィルターを容赦なく濡らしてくれる

ボツ画像だが、撮影組の様子が映る唯一のモノなので上げときます
2012年の新田原航空祭も「珍しい」と言われるくらい稀な雨降りだった
新田原は時期的に冬晴れが多く、以前は天気の心配なぞしなかったが
12年以来、すっきりと晴れた年はない
そして今年も雨 雨 雨のニュウタ、これも温暖化の影響なのかな

オープニングフライトは証拠のみで勘弁を
航空祭会場から転戦してきた方の話によると
基地内は雨を避けたギャラリーで、格納庫は満杯だがエプロンはガラ空きとのこと
今日は飛ぶだろうが、撮影を諦め
目と耳だけで飛行を楽しむのが懸命かも・・・、でもね

オープニング後のコンバットブレイクは貴重な撮影チャンスだったが、これが精いっぱい

気温は例年になく高めとの予報なのに
日差しもなく、降り注ぐ氷雨は容赦なく体温を奪っていく
傘から滴る雨粒に、知らぬ間に膝から下はびしょ濡れ
靴も防水シューズなのにパンツの裾を伝わり中までグチョグチョ状態
撮影の気力が萎ていくのがわかる・・・
雨は一向に止まないが、教育飛行隊 23SQ の機動飛行が始まる

早朝よりは僅かに明るさが増し、 ISOは800まで落とせる

撮影ポイントを変えたいが、歩く気力はとうになかった

この立ち位置は、初めて来た時から自分なりに決めてきた撮影ポイント

昔と違うのは舗装された事だけだ
いつもなら同業者さんであふれる現場も、今日はこの方達のみ

雨粒を蹴散らし、バーナーの松明を引きずりながらハイレートで雲に消える
と思ったら、バーナーなしだった・・・

この画像ではわかり難いが
グレイ色の機体には、雨粒が縞模様になって写り込んでいる
前日の青空の下での素晴らしい機動の話しは聞いていた
違わないのは バーナーの爆音が 五臓六腑 を震わせることだけか
飛行も短く終ってしまった