三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

小牧オープンベース フライトは~

2016年03月22日 | 航空祭 11~19年

地元C-130のフライトは、空中給油機(一番奥)も参加
ココだけで見られる機体なので、狙っていた方もいたようだが
地上展示は結局なしで、機内の燃料タンク展示はなかった

空中給油と言えば、やはりココがベースの KC-767 は
岐阜のF-2と模擬給油展示、給油ブームを実際に降ろさないのは残念



こちらは、レスキューのUH-60への給油展示と紹介されていたが
飛んでいるのは旧タイプのUH-60Jで、給油ブームはなく
KC-130からのドローグなしでは、あくまで雰囲気づくりだが
実際にどう給油するかは、素人にはチンプンカンプン
マニア以外わからないだろうね

今年の小牧は防災がテーマ、模擬地震発生警報後は~


後部カーゴドアを開けて、救難用物量投下のデモ

以前は私の住む信州南部でも、頻繁に飛来していた空自の C-1 や C-130 輸送機
時にカーゴドアをオープンして低空物量投下訓練?を行っていたが
最近はめっきり飛来が減ってしまった


ヘリはどの機体も定番的航過飛行で、もう少しデモフライトして欲しかったな
海保のアグスタ AW139 は昨年と同じ機体か・・・
と思ったら、昨年は JA960A 「かみたか1号」、今年は JA964A 「かみたか2号」でした
小ネタで喜ぶマニア達 (笑 



空自の救難展示 あまり変わらない内容だが、救難員のスタイルは実戦的になってきたね

明野からOH-6 と共に展示飛行も行ったUH-1
こいつのスタイルは、年代的にファントムに通じるものがある



愛知防災ヘリの搭乗員 



もっと派手なデモ飛行を期待したが・・・
  信州まつもと空港のフェスに軍配を上げちゃうよ(笑

      

空中待機していたKC-130が降りてきたが、このまま東端に駐機とは


ところで、名古屋飛行場のデッキにもギャラリーが多数見える

FDA一色のターミナルだが、いつまでこの光景が見られるのかな

撤収直前に気が付いた!
空自救難隊の機体は新旧展示とは~

通常のUH-60J(奥)と、手前は空中給油ブームやチャフディスペンサーを装備した UH-60J(SP)
エンジン周りも熱感知ホーミング式の対空ミサイルに対応した型に更新されている

以上を撮って本当に小牧撤収、岐阜基地のエンドへ向かって撃沈されたが

 小牧で、岐阜の仇を討つ! の自分
 
来年もスペシャルマーキングを纏った、岐阜のファントム登場と飛来を期待したい
コメント (2)
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