三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

御柱祭 最終日 建て御柱 ~つづき

2022年05月19日 | 令和4年度(2022年) 寅年 御柱祭
アッいう間に整地も完了し
見事に自立した御柱です



 その頂では
 
 この三人、左がこの柱の責任者で
 今回、色々とこちらからの注文に対応してもらった彼
 右の彼、息子だけじゃなく 自分も ここの「山賊焼き」が大好きで
 それを毎日揚げてる彼、最近は店に行けなくて申し訳ない

てっぺんに立つ彼、以前に初めて一緒に地域の役職をこなしたが
穏やかな話し方で、率先して皆を引っ張ってくれる
任せておけば大丈夫な頼りになるヤツだ

 そんな顔なじみの3人を狙ってショット


この後は、頂上の3人を残し
柱から御柱青年会の面々がロープを伝い降りてくる



業者さんに手ほどきされての技だという
かなり練習しただけあって
ロープの上に腰掛けながら降りるとはビックリ、いや見事!

数人が降りたところで
柱の上からの声に周囲の氏子も注目

「僕には彼女がいます!」、 誰もが エッ? なに?

「降りる前に言っておきたいことがあります」って
 まさかのアレかい?

おい 彼女はどこだ! と周囲は大騒ぎ (笑

その告白聞いて 隣にいた報道カメラと
アナウンス担当の女子さんから大粒の涙~ 
自分はメガネかけてたから、見つからずに助かった(笑

 いやぁ、いいもの見せてもらいました


 そんなサプライズに一瞬止まった祭りも再開し
 建て御柱もフィナーレです


  
  コレ 待ってました! 御柱の華だね

 この後は、垂れ幕も下ろされ
 次回の御柱祭は2028年、世界中が穏やかな年だといいな


大きな扇と垂れ幕を下ろせば、代わりに俵が引き上げられ
コロナで一般の氏子参加は憚れたが

柱に乗る関係者の家族が、一斉に御柱の周囲に集まり
新築の御柱上から餅投げ! です

 俵に詰まった宝を投げる

それにしても、関係者の家族ってこんなに沢山いたんだ
 子供も、家族も大喜びで拾い捲っていた



気がつけば、頂上の3人は最後の記念写真を


 TOPから下界がどう見えるか、画像送ってよ(笑

 そして、O君 柱のてっぺんに立つ? 
  立つの? 立ったわ! 拍手の渦
  


 口上の後は、柱から無事に降りるのも~ 上手い!



 誰もいなくなった柱は、聳え立つ祭りの後
 

無事に皆が地上に かえり
見届けたのか、近くの切り株で見守ってたコイツも何処かへ


「建立奉告式」は独特な手〆で一つの儀式を終える


それもつかの間、令和4年 御柱祭 最後の儀式が待ってました



「根 堅 式の儀」、柱の責任者が代わるがわるに打ち込む

3日間に渡る 長かった行事もこれで全てが終了

お疲れ様でした、いやーホント 自分もとことん疲れたよ
って、自分はこの後 境内の後かたつけが待っていたなんて(爆

参った まいった、さぁ カラスをかたつけるぞ! 
コメント (2)
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