お盆前にオーバーホールに出したカメラは
予定よりも早く手元に戻ってきてくれた
シャッターや電子パーツ、さらにはレンズマウントまでも交換
春に続いたデジタル系?のトラブルも書いておいたら
そのあたりのパーツも交換してくれたのはありがたい
外装のラバーも張り替えられ、グリップの握り具合は~ 「気持ちイイ!」(笑
早速テスト撮影に出かけたいが、ここにきて天候がイマイチ
秋雨にしては近年になく早いのでは・・・
おかげでヒコーキネタも枯れてしまったのでここらで
~編隊コレクションを~
今回紹介するのは久しぶりに操縦桿 でも
米国製の航空機に多く使われてきたメジャーな操縦桿グリップを紹介
Control Stick B-8 taype と米国のショップでも書かれていたが
このグリップ自体には刻印はまったくないので確認はできない
それでも製造本国のショップを信じて、一応 B-8 ということでいきます
なぜか手元に3個もある B8 操縦桿グリップだが
3個共 少しずつだが形状が違う
上の画像はパイロットから見て左側になる部分
いくつもの赤いボタン・スイッチが目立つ
パイロットからはこちら側が見えている
操縦桿のトップに目立つのはトリムスイッチ(グルグル目回しみたいなヤツ)
微妙なコントロールを司る小さな操縦桿と思ってもらえばいい
こちらがパイロットからは右側、右の手で握る部分なのでスイッチ類はない
そしてこちらがパイロットからは見えない部分、計器版側のグリップ部
濃い赤の部分がトリガー、機銃等の発射ボタン だ
しかしトリガーとは言っても、機銃等の装備してない軍用機もあるし
後で紹介するが、他の目的スイッチになっている機種もある
ただし、使い方は銃の引き金を引くのとまったく同じだ
最初に手元にきたのは右端にある、黒が目立つグリップ
他の操縦桿と比べると
グリップの右下側に付く突起部がない(上から2番目の画像がわかりやすい)
突起は手を支える、手をそえる部分が付いている感じ
その必要のない時間的に短いミッション専門の機体なのかな と思った
入手した当時、このタイプを使う航空機を当然調べてみたが~
行き当ったのは A-7D コルセア 攻撃機
空母艦載機であるA-7 コルセアは海軍機が当然メジャーだが
D型は空中給油部等を改装して空軍で使用された機体
海軍型のコルセアには突起が付いた操縦桿が使われているので
空軍機特有の操縦桿なのかな
次は左端のグリップを入手した
こちらは朝鮮戦争で活躍した F-86E のcontrol stick
グリップのみではなく、操縦桿の桿までシッカリ付属していた
よく見ると、トップにあるトリムスイッチの下面部分がない (下画像 左)
右の画像と比べるとわかると思うが
外した感じもないので、最初からこのままなのかな
このグリップには唯一マークがあった
画像の全てにあるGの文字
上の画像、操縦桿は上がTOPだから
マークは G にも見えるが、あくまで上下逆さまにすればの話である
製造メーカーのマークなのか、未だに不明だ
もう一つは、一番の上の画像で真ん中に位置する、ヘリ用と思われるグリップ
ヘリで使用とわかったのは、ヘリ特有のスイッチ名が刻印してあるからだが
(CARGO HOOK RELEASE 等)
このグリップを使う米国製ヘリは多く、機種までは特定できない
ただ、軍用機しか使わない刻印もあるので~
~(FLARE DISP)がそれ、赤外線追尾型の対空ミサイル等を避ける
欺瞞フレアー(火種)をまき散らす為のスイッチだ
先に操縦桿にあるトリガーには別の目的スイッチに~ と書いたが
通常は2段階スイッチになっており
最初の一段がガンカメラ、二段目が射撃となるのだが
このヘリ用と思われる操縦桿は
一段目が機内インターホン、2段目が無線スイッチとなっている
三つの操縦桿に共通するが
トリガーには安全ピンを取り付ける穴があいており
当然ながら不用意な射撃を制限している
でも無線のトリガーには不要な穴だね
グリップの最下部、桿への取り付け部は直付けなのか
他のグリップにはある差し込みネジはない
下部にあるネジ1本で桿に取り付けられているようだ
下画像の真ん中の操縦桿、底から一本の鋼材が見えるのがソレ
ガランドウの底には、白いコード類が見えているが
入手時は長いコードが出ていたので邪魔でカットしてしまったもの(汗
大昔、羽田の新聞社格納庫内で整備中のヘリ(Bell-206)を見たことがあるが
テーブルには取り付ける前の操縦桿グリップ実物が転がっていた
それにはピンが飛び出たコネクター部があり、赤い保護カバーがあった記憶
ヘリ特有の操縦桿基部ではなさそうだ
操縦桿を握った感じは下画像を
私の手が小さいわけでもないのだが、握った位置から
トリムスイッチを動かすのは、やり難さも感じる
更に、操縦桿は機体の中心線上に平行に向いているわけでもない
右側の手でコントロールするので、右に少しだけオフセットされ取り付けられる
理由は人間工学的なんだろうな
マニアにとって操縦桿は見ているだけでは満足しないもの
民間機、軍用機の区別なく、実機のコックピットに座り
操縦桿を握れば、顔は絶対笑顔になり気持ちは空の上を駆け巡る
男にとって 握る、握られる では感覚が大きく違うのだが(爆
コレクションしたこの操縦桿も~
不思議なものでね、見てる時はどってことないのだが
トリガーの安全ピンを外し握る~
気分は完全に空の上になり、鋭くなった眼差しはターゲットを探す
一瞬にして狩猟本能が蘇り陶酔にはいってしまう、ある意味「危険なブツ」なんだ
予定よりも早く手元に戻ってきてくれた
シャッターや電子パーツ、さらにはレンズマウントまでも交換
春に続いたデジタル系?のトラブルも書いておいたら
そのあたりのパーツも交換してくれたのはありがたい
外装のラバーも張り替えられ、グリップの握り具合は~ 「気持ちイイ!」(笑
早速テスト撮影に出かけたいが、ここにきて天候がイマイチ
秋雨にしては近年になく早いのでは・・・
おかげでヒコーキネタも枯れてしまったのでここらで
~編隊コレクションを~
今回紹介するのは久しぶりに操縦桿 でも
米国製の航空機に多く使われてきたメジャーな操縦桿グリップを紹介
Control Stick B-8 taype と米国のショップでも書かれていたが
このグリップ自体には刻印はまったくないので確認はできない
それでも製造本国のショップを信じて、一応 B-8 ということでいきます
なぜか手元に3個もある B8 操縦桿グリップだが
3個共 少しずつだが形状が違う
上の画像はパイロットから見て左側になる部分
いくつもの赤いボタン・スイッチが目立つ
パイロットからはこちら側が見えている
操縦桿のトップに目立つのはトリムスイッチ(グルグル目回しみたいなヤツ)
微妙なコントロールを司る小さな操縦桿と思ってもらえばいい
こちらがパイロットからは右側、右の手で握る部分なのでスイッチ類はない
そしてこちらがパイロットからは見えない部分、計器版側のグリップ部
濃い赤の部分がトリガー、機銃等の発射ボタン だ
しかしトリガーとは言っても、機銃等の装備してない軍用機もあるし
後で紹介するが、他の目的スイッチになっている機種もある
ただし、使い方は銃の引き金を引くのとまったく同じだ
最初に手元にきたのは右端にある、黒が目立つグリップ
他の操縦桿と比べると
グリップの右下側に付く突起部がない(上から2番目の画像がわかりやすい)
突起は手を支える、手をそえる部分が付いている感じ
その必要のない時間的に短いミッション専門の機体なのかな と思った
入手した当時、このタイプを使う航空機を当然調べてみたが~
行き当ったのは A-7D コルセア 攻撃機
空母艦載機であるA-7 コルセアは海軍機が当然メジャーだが
D型は空中給油部等を改装して空軍で使用された機体
海軍型のコルセアには突起が付いた操縦桿が使われているので
空軍機特有の操縦桿なのかな
次は左端のグリップを入手した
こちらは朝鮮戦争で活躍した F-86E のcontrol stick
グリップのみではなく、操縦桿の桿までシッカリ付属していた
よく見ると、トップにあるトリムスイッチの下面部分がない (下画像 左)
右の画像と比べるとわかると思うが
外した感じもないので、最初からこのままなのかな
このグリップには唯一マークがあった
画像の全てにあるGの文字
上の画像、操縦桿は上がTOPだから
マークは G にも見えるが、あくまで上下逆さまにすればの話である
製造メーカーのマークなのか、未だに不明だ
もう一つは、一番の上の画像で真ん中に位置する、ヘリ用と思われるグリップ
ヘリで使用とわかったのは、ヘリ特有のスイッチ名が刻印してあるからだが
(CARGO HOOK RELEASE 等)
このグリップを使う米国製ヘリは多く、機種までは特定できない
ただ、軍用機しか使わない刻印もあるので~
~(FLARE DISP)がそれ、赤外線追尾型の対空ミサイル等を避ける
欺瞞フレアー(火種)をまき散らす為のスイッチだ
先に操縦桿にあるトリガーには別の目的スイッチに~ と書いたが
通常は2段階スイッチになっており
最初の一段がガンカメラ、二段目が射撃となるのだが
このヘリ用と思われる操縦桿は
一段目が機内インターホン、2段目が無線スイッチとなっている
三つの操縦桿に共通するが
トリガーには安全ピンを取り付ける穴があいており
当然ながら不用意な射撃を制限している
でも無線のトリガーには不要な穴だね
グリップの最下部、桿への取り付け部は直付けなのか
他のグリップにはある差し込みネジはない
下部にあるネジ1本で桿に取り付けられているようだ
下画像の真ん中の操縦桿、底から一本の鋼材が見えるのがソレ
ガランドウの底には、白いコード類が見えているが
入手時は長いコードが出ていたので邪魔でカットしてしまったもの(汗
大昔、羽田の新聞社格納庫内で整備中のヘリ(Bell-206)を見たことがあるが
テーブルには取り付ける前の操縦桿グリップ実物が転がっていた
それにはピンが飛び出たコネクター部があり、赤い保護カバーがあった記憶
ヘリ特有の操縦桿基部ではなさそうだ
操縦桿を握った感じは下画像を
私の手が小さいわけでもないのだが、握った位置から
トリムスイッチを動かすのは、やり難さも感じる
更に、操縦桿は機体の中心線上に平行に向いているわけでもない
右側の手でコントロールするので、右に少しだけオフセットされ取り付けられる
理由は人間工学的なんだろうな
マニアにとって操縦桿は見ているだけでは満足しないもの
民間機、軍用機の区別なく、実機のコックピットに座り
操縦桿を握れば、顔は絶対笑顔になり気持ちは空の上を駆け巡る
男にとって 握る、握られる では感覚が大きく違うのだが(爆
コレクションしたこの操縦桿も~
不思議なものでね、見てる時はどってことないのだが
トリガーの安全ピンを外し握る~
気分は完全に空の上になり、鋭くなった眼差しはターゲットを探す
一瞬にして狩猟本能が蘇り陶酔にはいってしまう、ある意味「危険なブツ」なんだ
お暇な時で結構ですので、ぜひご教授ください。よろしくお願いします。
このスティックを4本もお持ちですか!
特に○○隊モノはなかなか手に入らない品だと思います。
ご質問いただきましたが、私も専門職ではないので
わかる範囲で答えさせていただきます。
製造元ですが、Gマークは単純にゼネラルダイナミクスかと思いましたが
現代の会社を検索しても、このマークを確認できず不明のままです。
このステイックは朝鮮戦争後半頃より米国製航空機に軍民問わず多く使われております。
特に空軍機ではF-4の時代までの主力スティック状態ですね。
日本では自衛隊機でいうと
練習機のT-33、T-1、T-2、T-4
戦闘機はF-86、F-104、F-4、F-1 もすべて同系列のテイックです。
また米国製のヘリの操縦桿としても使用されてきたようです。
軍民問わず今でもこのスティックを使う機体はあるので
もしかしたら、現在でもリペアー用として製造してるかもしれませんね。
コネクターは17ピンですが、機体側の接続コードが17本フルに使われることはまずないので
機種によってそのあたりの配線は違うようです。
現代機のF-16のスティックも持っていますが
これは24ピンのコネクターになっています。
このあたりは航空機に実際に携わっている方が詳しいので
私はこのくらいにしておきます。
貴重なスティックをお持ちのようで、大切にして下さい。
これからも当ブログをよろしくお願いいたします。
またまたハセガワで見たマルヨンの思い出になりますけど、操縦桿を目の当たりにしたとき、私なんぞがこれを握ってよいのだろうかと思いました。
大事な部分ですものね・・・そっと、両手で握らせていただきました。
なぜへんな角度になっていたかがわかりました。右利き用にオフセットされているのですね。
そう言う事なのですね・・!!! 〇〇隊にお付き合いがあり、お譲りいただきました。ただし、何らかの不具合が生じて、取り換えた品物のようです。なぜなら、それらをいただいてからも、その機体は飛行しているので・・ また本物の〇〇隊のグッズ??もメーター類も数種類保持しています。中々、公開できない品物です。こっそりと所持しています。私の長年の疑問が解消しました。また、疑問が生じましたら質問させていただきます。今回は、ありがとうございました。
マルヨンの操縦桿握った時にトリガー引いてみましたか。
トリガーの動きには個体差が微妙にあるはず
もしこれからも握る機会があったら、トリガー引いてみてください。
軍用機やヘリはスロットルが左手側にあるので
操縦桿はどうしても右利き用になってしまいますが
あのオフセットがないと、操縦桿を引いた時は右寄りに
押した時は左寄りに動かしやすいと以前聞いたことがあります。
きららさんに 優しく握られる操縦桿が羨ましくなってしまいます (笑
○○隊物は丁寧に扱われたものばかりだと思いますので
外観もそれなりに綺麗なのでは。
マル秘なものもお持ちと聞くと、ぜひ見てみたくなってしまいます(笑
私のマル秘コレクションもまだまだ出していきますので
よろしかったら当ブログを偶に覗いてみてくださいね。