ネタ切れ時の助け舟、「編隊コレクション」はファントムグッズの紹介のつづき
前回からだいぶ経過しましたが、今回はマニアックな物体です
ファントム は機体の バリエーション(型)が多いが
その中でも米海軍、海兵隊が主に使用した F-4B/N 型機のガンサイトを
AN/APG-59 RADAR SCOPE OPTICAL SIGHT
単純な光学照準器ではなく、レーダースクリーンの部分も有ります
ただレーダースクリーンに見える部分はあくまでガラスの空間
実際のレーダースクリーンとなるブラウン管は
このガンサイトの後ろに設置されると思われます
重量は 約6.5kg 小さい割には重い!です
サイトの左側と右側を、内臓物は丸出しですが
コックピットパネルのカバーで隠されてしまいます
左画像がパイロット側、赤いグラスが目立ちます、右画像は機首側になり
こちらにレーダーモニターのブラウン管が置かれます
レーダースクリーンのグラス内には何もなく、ただ窒素ガス充填と注意書きが
目的は曇り止めと思います
投影グラスは折りたたむことが可能
上から見た画像です、画像右側がパイロット席になります
照準グラス枠の下部に装着されていた水準器が欠落してました (小さな穴が2つ見えている)
その枠の前側にあるハッチを上に開けると、照準環を照らし出すためのバルブがある
ガンサイトのイルミネーションが見たくて
37ピン D-Sub コネクターに安定化電源の12V を給電し光らせてみました
実際には 14V 又は 28Vを使用するようです
画像は幾つも同時に点灯したように合成してあります、実際には同時発光はないでしょう
パネル自体も赤く光りますが、塗装のハゲた部分でしか確認できません
一番見てみたいリングもこんな感じで浮き出ました
これに Mig が重なれば~ なんですが
B/N型は戦闘爆撃機ですから、爆撃照準器として使用されたのでしょうね(笑
前回からだいぶ経過しましたが、今回はマニアックな物体です
ファントム は機体の バリエーション(型)が多いが
その中でも米海軍、海兵隊が主に使用した F-4B/N 型機のガンサイトを
AN/APG-59 RADAR SCOPE OPTICAL SIGHT
単純な光学照準器ではなく、レーダースクリーンの部分も有ります
ただレーダースクリーンに見える部分はあくまでガラスの空間
実際のレーダースクリーンとなるブラウン管は
このガンサイトの後ろに設置されると思われます
重量は 約6.5kg 小さい割には重い!です
サイトの左側と右側を、内臓物は丸出しですが
コックピットパネルのカバーで隠されてしまいます
左画像がパイロット側、赤いグラスが目立ちます、右画像は機首側になり
こちらにレーダーモニターのブラウン管が置かれます
レーダースクリーンのグラス内には何もなく、ただ窒素ガス充填と注意書きが
目的は曇り止めと思います
投影グラスは折りたたむことが可能
上から見た画像です、画像右側がパイロット席になります
照準グラス枠の下部に装着されていた水準器が欠落してました (小さな穴が2つ見えている)
その枠の前側にあるハッチを上に開けると、照準環を照らし出すためのバルブがある
ガンサイトのイルミネーションが見たくて
37ピン D-Sub コネクターに安定化電源の12V を給電し光らせてみました
実際には 14V 又は 28Vを使用するようです
画像は幾つも同時に点灯したように合成してあります、実際には同時発光はないでしょう
パネル自体も赤く光りますが、塗装のハゲた部分でしか確認できません
一番見てみたいリングもこんな感じで浮き出ました
これに Mig が重なれば~ なんですが
B/N型は戦闘爆撃機ですから、爆撃照準器として使用されたのでしょうね(笑
信州もいよいよ本格てきな寒さになってまいりましたね。
そちらは雪は大丈夫ですか???
こっちはほとんど降ってません〜〜〜〜
ノザワヤさん…ほんとにすごいのお持ちですね。
ファントムの照準器ですよ…これ……
こういうのを手に入れられるというのが、まずすごいですよね。
今では絶対手に入らないお品。
ノザワヤさん、博物館作って展示されてはいかがでしょう?
あ、展示しちゃいけないのかな??(^^;)
でも、売られてるくらいだから…
とゆーか、これ一体おいくら万円なんですか???
どうやって値段つけるんだろ…そこも不思議。
実際に使われていたのだよなあ〜と思うと感慨深いです!
今ではHUDですもんね〜〜〜〜〜
でもこういう照準器とっても憧れましたよ。
いかにも!っていうところがイイ!!!かっこいい!!!
御本尊でましたね!まいりました。
これだけのアップの写真は初めてみました。
投影グラスが畳めるとは知りませんでした。
また投影グラスの形状だけ見るとF-4Cも同じにみえますね
またスゴイのを見せてくださいませ
自宅周辺に雪はないのですが、あちらは雪に雨に猛烈な風。
帰宅途中の県境では、吹雪で高速道も路面はまったく見えず
前方のトラックのテールランプのみが頼りで走ってきましたが怖かった!
さて肝心のガンサイトですが、米国のショップから手に入れてから1年ほどすると
日本国内でも空軍型ファントムのガンサイトが販売されてました。
形式的にはほぼ同じですが、値段は倍以上に設定されてました。
でもマニア相手なら売れたことでしょう。
計器板等も持ってますがが、アナログ時代のモノだからコレクションしました。
デジタル時代では暗いグラスパネルが並んでいるなんて寂しいです。
なったって電源の入らないパネルはコールド&ダークなんて言いますからね。
私の編隊コレクションは薄暗い小部屋を確保して置いてありますが
冬場は暖房もないので寒くて入るのも躊躇してしまいます。
家族が開けることは一年を通じても、まずないですね(笑
厚木へ行かなくなってしまったのは寂しいです。
それよりもPAISUKEさんに教えていただいた店で飲めない方が辛いかな(笑
今年の春祭りはどうしようかな・・・。
ガンサイトの投影ガラスは、色々なサイトを見ると
四角形のモノもありますが、どうなんでしょうか。
ガラスは若干の欠けがあったので、9mmのアクリル板でコピー品を作り、代わりにしてあります。
もちろん実物は丁寧に保存してあります。
コレを手に入れた当時はD-Sub コネクターのメスが簡単には手に入らず
仕方なく幾つかのピンに直接ハンダ付けで電源供給してあります(笑
そろそろコレクションの紹介も底をつきそうです。
ひとつデカくて重いものがあるのですが、写真も撮りにくく困った・・・(爆
コメント遅くなりました・・
少しずつ収集していって、ファントムのコクピットを
作るなんて企んでません?(笑)
若い景気のよい時代には、ファントムのコックピットパネルが売りに出たこともあり
触手が動いた事があったのも事実です(笑
海外のショップでの話ですが、今ならポッチで終わりなんですが
当時はFAXや手紙でのやりとりだったので、購入競争に負けて惨敗。
今思えば良かったような話です(笑
当時はF-16、F-15、F-14の計器パネル等も売りに出ており、今考えれば夢のような時代でした。