払下げ等の中古パイロット・ヘルメットをお持ちの方はわかると思うが
コレクションしたヘルメットの内装部分
特にスポンジが経年変化で酸化?し、タール状のベトベト状態になる
新品のインナーパッドに交換すればよいのだが
このパッドは国内外の サープラショップ等 で一応入手はできるが
国内での販売は稀、このパッドだけを海外オーダーするには
経費がかかり過ぎ・・・
そして一番の悩みは、内装が酸化してしまったヘルメットを
多数所有していること
そこで、自前でパッドをリペアーしてみようと手をつけてしまった
先ず、恐るおそるパッドを剥がし家庭用の掃除用洗剤で浸けおき洗い
ベトベトで接着剤のように変わったスポンジをはがすのにも苦労・・・
なんとか洗い流したパッドの表面は、洗剤の影響か硬化してしまった
小さな片はイヤーカップ用のパッド部ベルクロ
ここで一つ問題が、パッドの表皮部分を単純にスコッチあたりの両面テープで
仕事上大量に手に入るスポンジを貼れば良いと考えたが
表皮の裏側はボコボコ状態で・・・
これはスポンジ用両面テープなんてのがあるみたいだから
そいつで接着した方が良さそうな
ヘルメット内部にあるスチロール部、パッドの跡はベトベト状態
シンナー系でこれを落とすと、スチロールを冒してしまうし
プラ用シンナーでは剥離効果が弱いのと、費用対効果で悩んでしまう
というわけで途中頓挫中、手荒れの季節でもあり先が長いぞ
一度、部分的に無水エタノールで試して見て下さい・・・
責任は持てませんが・・ほんの一部で試してみてはいかかでしょうか。私はカメラのボディでのべとつきを処理しています。ただスチロールの表面が劣化していると・・・・・・あくまでも自己責任でお願いします。
無水アルコールはカメラの接点清掃用に手持ちがあるので早速試してみました。
ヘルメットの黒い汚れまでキレイスッキリとはいきませんが
ベトベトはなくなり感激です。
カメラのボディのべとつき、私の旧機材も発生していて困っていました。
こちらも試してみます。
ありがとうございました。
読めば読むほど興味深い…
メットの内側ってこんなんなってんですね!!(驚愕)
う〜ん…なるほど〜〜〜
経年劣化恐るべし
せっかくのコレクションがああああ
あ、自分もカメラのお掃除しないと…
姫路の埃は落とした(つもり)のですが
ちゃんとしたお掃除、全然やってない…
このメットコレクションを飾って
ミニ航空資料館を開かれては…(^^)
劣化、液状化を体験することとなりました。
比較的新しい形のヘルメットの内装は、別素材のクッション材に変わっていますが
昔の定番、スポンジは広く使われていましたからね。
航空資料館? 4畳半くらいですが自宅にあります。
家族には物置と思われていますが・・・(笑